弊社の周囲の業者さんでもコロナ感染者が出てきています。
病床使用率が20%で蔓延防止重点措置、50%で緊急事態宣言を発動って
小池都知事が言っていました。
昨日の段階で東京の病床使用率は16.6%だそうな。
来週には早い段階でもう20%なんてラクショーで突破するでしょう。
やっぱり1月下旬には緊急事態宣言だな・・・・・。
で、ココの部分のハナシです。
こんなカムが付いています。
で、上の白丸のところにアームを留めるボルトが付きます。
このカムを回転させるとアームを留めるボルトの位置が右に移動します。
このカム自体がリアのサスペンションメンバーに固定されているので
取り付けの穴位置が移動することでアーム丸ごと移動します。
で、アームが移動することでその先にあるナックルの角度を変えることで
リアのキャンバーとトーを変更するようにデキています。
ところがです。
弊社の2号機は昨日までこんな状態でした。
調整幅めいっぱいです。
これでも弊社がターゲットとするアライメントには届かないんです
そもそも純正は純正車高しか想定していません。
多少なりとも車高を下げれば自動的にキャンバーが付いてしまいます。
キャンバーがガッツリ付いたのが好みだって人はお止めしません。
弊社のサスペンションに対する考え方として3.5度や4度なんて
キャンバーはとても推奨していないので車高を下げることで
付いてしまったキャンバーを起こすことにしています。
で、キャンバーを起こすと今度はガッツリとトーが付いてしまいます。
もちろんトーも調整するんですが上述のようにトーの調整幅内では収まらず
ある程度の妥協を強いられてきました。
それが今回から狙ったアライメントを自由に取ることができました