日別アーカイブ: 2020年10月11日

今シーズンをいかに有効に過ごすか? を真剣に考えるネタ、その7

台風、用心してたのに・・・・。

ナニこのスカシっぷり。

ま、逆よりイイか。

冷却系をやってアシもキチンとセットすれば当面は楽しく走れます。

ブレーキだってピロだってやりたいトコではありますがまずは走ると言う事を
楽しんで欲しいと弊社では考えています。

いろんなモノが見えてきます。

いろんなことを感じられるようになります。

この段階で機械式のデフの必要性を感じる人っていないと思います。

チームメンバーだけでなく他車種も一緒に走っているとコレまたいろんな事に
気がつきます。

特に富士や筑波のショートだと始めの頃はライトウェイトスポーツカーに
やられる事だって多々あります。

何回も書いてきましたが軸荷重バランスの悪いZ34だとこの段階では
ある程度は致し方ありません。

それでも運転技術が向上してくると今までやられていた多くのライトウェイト
一台一台を相手にできるようになってきます。

次の段階として弊社が推奨したいのがフロント周りの軽量化です。
で、先日のバッテリーネタってなるんです。

軽量化も本格的にやるとどうしてもおカネがかかってしまいます。

コレまた何回も何回も書いてきましたが費用対効果と律速段階を考慮しないと

弊社がドライカーボンハッチゲートを作らないのは費用対効果と律速段階を
考慮しての事で

5Kgや10Kgの軽量化を体感できるのってバネ下くらいです。

あとは50Kgくらい軽量化しないとなかなか体感はできません。

しかもフロントの軽量化はリアとは比較にならないほど効果が大きいです。

で、50Kg軽量化を遂げるとナニを体感できるのかっつ〜〜ハナシです。

一言で表現するならば曲げることがもっとカンタンになります。

雑誌やドラテク系DVDの表現を借りるならばコーナーの進入で十分に
前に荷重をかけてタイヤをツブしてって・・・・・・。

プロドライバーや真の上級者は毎度毎度やっています。

でも初中級者にはちょっとだけ敷居が高いような気がします。

タイヤをツブすって何だよ ( ̄~ ̄;)

もちろん目標として掲げることは大事だと思いますが、その前にやるべき事は
山のように積み上がっています。

まずはZ34が最も苦手とするタイトコーナーやS字をスイスイと曲がれば
リクツ抜きに楽しくなりますし運転技術の課題克服に集中できると考えます。

ストリートでもキモチイイですよ。

そのためのフロントの軽量化って効果がとてもデカいこと、以前には何回か
データとして公開してきましたがいつだったかわかんなくなっちゃいました。

ダメじゃん

いやいやいやいやいやいやいやいや

ちゃんと軽量化のページも作ります。

絶対的効果で言えば弊社ブレーキキットに敵うモノは無いと思いますが
やはりそれなりの投資は必要になります。

安くて効果が大きいモノ、そんなのありゃしません。

安いのは安いなりに相応の効果で妥協するしかありませんがソコはやはり
CircuitConceptです。

律速段階を正確にご提示できるので、その時その時の効果が最も大きい
推奨品目を挙げていきたいと考えています。