10月1日から、また車検制度がキビしくなると言う情報を見かけます。
改造による重量増に対する規制みたいです。
車検審査事務規定の第4章20項に詳細の規定がありますが、ザックリ。
車検審査事務規定って、さすが役所の文書だけあって極めてわかりにくい。
今月はチョ~~~~忙しいので、来月にでも品川の運輸本局に行って
ぶっちゃけコレはアリ? それともナシ?
ってキチンと聞いてみないとダメです。
弊社のお客様のことを考慮してみると、3パターンあります。
1.ベースグレートに上級グレードのアケボノ移植
審査事務規定によると***です。
2.R35のブレーキ移植
これも***です。
3.弊社APRacingブレーキキット
審査事務規定の範囲で判断すれば、***です。
車検場で外して計量することは無いでしょう。
だからこそ、通達ってモノが各車検事務所に行くんです。
それを検査官が忠実に遂行するか否かは、運次第です。
ありがちなハナシ。
車検証の類別、型式から判断される
どのブレーキが純正で装着されているかはカンタンに判断できます。
純正で方押しなのか? アケボノなのかがすぐにわかります。
で、
あ、コレ車検通りません
ってなるのかどうか? 今のところそれは未知数です。
R35のブレーキは、*************
車検に通らないと言うことはディーラー出禁の可能性も高くなります。
以上は憶測のハナシです。
車検ってブームがあって、何年か前にはシートレールでした。
弊社はドイツ本国のスライドレールを使っています。
ちゃんと純正のステッカーもこれ見よがしに貼ってあるので、品川の本局でも
全然オッケーでした。
最近は、ほぼノーチェックみたいです。
今年のブームはチェックランプですね。
キビしい検査官だと、ACCやIG ONでちゃんと点灯して、EGかけたら
キチンと消えるかどうかまで見ます。
ま、そのうちやらなくなるとは思います。
来年の4月1日からは、フロントのナンバープレート角度に規制が入ります。
ブレーキに関して、ドコまでキビしくやるかどうかは現状ではわかりません。
キビしくやられたら、かなりの数のブレーキキットがダメでしょうね。
CircuitConcept製APRacingブレーキキット
上記の新規定に限って言及すればですが、どうツッ込まれても
***
です。