袖ヶ浦3回、富士ショート6回でした。
仕様をまとめてみました。
EGノーマル
弊社女王蜂+専用触媒
ベースグレード純正マフラー
弊社ECU
弊社サスペンションキットver2
弊社スタビライザー
ベースグレード前後ブレーキ ENDLESS MX72
タイヤ Federal 265/40-18 4本
弊社デフ玉
フロントキャンバー 1.8度、 トー 0
リアキャンバー 1.8度、トーイン 0.1
328PS(スーパーオートバックス千葉長沼さん計測)
弊社空力パーツ
袖ヶ浦18秒、富士ショート33秒で終わりです。
このタイヤで詰めるつもりもないですが、袖ヶ浦はもうちょっと行けたかな?
今シーズンのテストで1番熟成が進んだのが、ECUとアシです。
それでもECUは、まだまだ道半ばです。
やってみたいことはもっとあります。
弊社お得意様のS様のみんカラに、弊社ECUのレビューがありました。
S様、いつもいつも弊社をご贔屓に大変ありがとうございます m(_ _)m
弊社の最新データ、とても良くなっています。
昨日の富士にお見えになったK井様も、弊社との最初のお取引がECUです。
とてもとても絶賛して下さっております。
だからこそ、次に繋がります。
A賀様、来週には最新データをアップデートしに行きます。
5月中にはA木様とS籐様のアップデートに、福岡まで行く予定です。
弊社をご贔屓にして下さる全てのお客様にご満足と感動を提供します。
さてアシの熟成のハナシです。
アシと言うのは、
弊社サスペンションキット
弊社スタビライザー
弊社ピロアーム
で構成され、高次元なバランスが自慢です。
弊社のアシではないお二人のお客様は、ここでアンダーに苦しんでいました。
SpectatorsRoomってのがありまして、そこから拝見すると
フロントのロール剛性不足で、ロールアンダーが強くて曲がりません。
良くありがちな、スプリングをちょっと固くして減衰を見直しました、
そんな程度のサスペンションではここは通用しません。
ここをキモチ良くリズミカルに抜けていくために、イロイロ熟成しました。
熟成途中でイロイロ学びました。
よく見かける減衰力特性の他に、リサージュ特性があることも知りました。
このリサージュ特性を追求していくと、これまたイイ方向に行くんです。
実は昨日のテストの主たる目的が、そのリサージュ特性の変更です。
そのプロトタイプを、A賀様に絶賛して頂きました。
これでイイ
ってなると、そこで進化は停滞してしまいます。
ナニか上があるハズだの精神で、もっともっと熟成していきます。
さ、今年のシーズンオフは徹底的にエンジンです。
実験ネタをイロイロ準備しています。