日別アーカイブ: 2015年9月9日

そりゃ怒られりゃヘコみますよ、ネタ

雨ばっかですね。

秋雨の季節とはいえ、農作物にモロ影響しそうです。

いろんなモノが値上げ値上げです。

水道料金って、地区にもよるんでしょうが30%くらい上がったそうです。

台風18号で被害を受けた人、今回は多そうです。

浜松市が特に大変だったらしく、至る所で冠水したニュース映像を見ました。

スーパーオートバックス浜松の鈴木さん、だいじょぶだったでしょうか?

なぜか台風の進路とは離れた東京も、ものスゲー雨でした。

asakawa

ニュースで、言ってました。

記録的な豪雨なので、想定外のことに備えて下さい

だって。

想定外のことにナニを準備しろ、と?

考えていなかったことが起きるから想定外なんです。

想定外のこと、起きるモンです。

特に開発なんてやっていると、日常です。

弊社は、常日頃ここで

世界最高峰品質

を、標榜させて頂いております。

もちろん弊社のお客様は、世界最高峰品質をお求めで弊社を訪れるワケです。

長くお待ちのお客様も多いです。

サイコーのモノを待ってるから o(^-^)o

ってお客様もいらっしゃれば、

約束守れよ (#`Д´)凸

って、怒り出すお客様もいらっしゃいます。

先日のイベントでも、せっかく遠くからわざわざ来たのに、
世界最高峰品質、見れなかったとお嘆きのお客様も多いです。

半年前の千葉長沼さんでは、かろうじて走らない弊社の車両は展示しました。

2ヶ月前の神戸さんでは、とうとう車両の展示ナシ。

そんなショップさん、メーカーさんは弊社だけです。

今回の千葉長沼さんのイベントでは、商品すらロクにありませんでした。

次回は机だけか?

と、弊社のお得意様にも揶揄されてしまいました。

半分は冗談でしょうが、半分はお客様の心の叫びだと思います。

守れる約束をブッチしてるワケありません。

忘れてしまうことは・・・・・・、あります。

す、すいません。

チョットした前向きの言い訳、させて下さい。

弊社は、キット物を取り付けると言うことをしたことがほとんどありません。

HKSさんやトラストさんと言った、メーカー物の製品を取り付けるために、
お客様が弊社を訪れて下さることは、まずありません。

何かのついでにお取り付けのパターンはありましたが、わずか数例です。

既製品を何回かお取り換えしても、満足できなかったお客様が多いです。

例えば、弊社のエンジンオイルクーラーのおハナシです。

弊社製は、現状でも充分に冷えます。

既にご装着済みのエンジンオイルクーラーがあんまり冷えなくて、
弊社の製品にお取り換えのお客様が多いので、データは多いです。

取り外した残骸を見てみると、冷えない理由は一目瞭然です。

例のアルミのガンダムみたいなシュラウド、弊社にいっぱい転がっています。

思いし、ゴツいし、おまけに大して冷えないし。

弊社の3Dシュラウドのような製品、見たこと無いです。

弊社が見たこと無いだけで、存在するかもしれません。

フシギなモンで、大手の製品がダメだったとしてもお客様は諦めます。

弊社の製品がチョットでも不具合があると、トコトン追求されます。

そりゃそうなんですけどね。

だからこそ、ちょっとでもマズいな、と感じたら車両をお客様に納める前に、
仕様変更をすることにしています。

もう完成形だと思っていた弊社のエンジンオイルクーラー、
まだ改良する余地がありました。

不具合ではありません。

弊社のエンジンオイルクーラーでも、外気温が高い時にサル走りをすると、
サーキットによっては110度を超えることがあります。

風がアタってナンボのクーラーコアです。

弊社のエンジンオイルクーラー、富士でテストしました。

全然だいじょぶです。

高速サーキットなので、風はバンバンアタりますから。

上級者が、ミニサーキットでバンバン行くとキツくなってきます。

それでも、115度にはならないです。

通常なら、富士や鈴鹿でも105度くらいです。

弊社のエンジンオイルクーラーは、サイドマウントなので水温に影響しません。

猛暑、酷暑の今年の八王子でも渋滞くらってもエアコンはビンビンです。

それでも、油温をあと5度下げたい。

それは、いつも考えていました。

コアを足せばカンタンです。

でも、部品点数がずっと増えるし、重くなるし、イヤでした。

アタマ使うのは苦手ではありません。

フとしたアイデア、思いつきました。

調べてみると、クルマ業界以外ではいっぱいある技術でした。

部品点数が増えるワケでは無いので、重くなりません。

むしろ、ほんのちょっと軽くなるカモです。

コレ、絶対にパクられますね。

今まで無かったのがフシギなくらいです。

あったりして。

こんな書き方すると、お客様は当然のように思います。

それが何なのかはともかく、いつできんの? です。

もちろんシャカリキになってやっています。