大阪のN町様、お待たせ致しました。
無事、陸送屋さんにお届け致しました。
今日は25日です。
道路、メチャ混みでした。
しかも32度の真夏日。
梅雨はドコ行った?
去年も同じ事を書かせて頂いたと思いますが、弊社のフロントバンパーに、
弊社の軽量リインフォースの組み合わせですと、エアコン効き過ぎです。
フツー、この32度の炎天下で渋滞くらうとエアコン最強の全開です。
それなのに、エアコン風量最弱で、設定温度も25度。
24.5度に設定すると、ちょっと寒いんです。
そもそもが、サーキットで連続して周回できるために弊社フロントバンパーや、
3Dのラジエターシュラウドを開発しました。
狙ったように水温は下がりました。
当時はアルミ3層のラジエターも開発していましたが、ヤメちゃいました。
いらないからです。
400馬力の390RSで、富士や鈴鹿を30分全開してもだいじょぶです。
弊社のエアロアナライズドドライカーボンボンネットもご装着のお客様、
水温は、もっと下がります。
しつこい様ですが、そこも狙って作りましたから。
ハナシが変わる様ですが、ちゃんと繋がっていますから。
イギリスで「グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピード2015」
って言うモーターショウが開催されているんですって。
弊社が目に止まったコンセプトカーは、日産の『Q60コンセプト』。
次期スカイラインクーペらしいです。
パワートレインは、直噴3.0リットルV型6気筒ツインターボ。
そうなると、次期Z35も、どうやら直4では無さそうです。
3L直噴V6ターボなら、直4よりはまだ魅力的だと思いますけど、
きっとそんなに何でもかんでもイイ方向に行くとは限らないんです。
多分。
新型CIVIC、巨大化しました。
EG6やEK9の経験がある弊社からしてみれば、新型CIVIC、象です。
象と言えば、MINI。
現行のMINI、ミニじゃないです。
JUKEくらいあります。
新型になると、どんどん肥大化しています。
現行のZ34、車重は1,500Kgですが、そこそこコンパクトです。
車庫に入れてみると、意外と全長が小さいことに気が付きます。
Z34のパッケージングに3L直噴V6ターボなら、アリだと思います。
でも、多分、時代の流れ的にはそうはならないでしょうね。
重くて、デカくて。
ターボ車なので、熱の問題がタイヘンです。
NAでも、まともにサーキットを走るためには対策が必要です。
ターボ車ですと、なおさらです。
80スープラの時なんか、水温に悩まされました。
同じ3Lターボです。
エアコンを取りたくなければ、真鍮の3層ラジエターくらいは必要です。
で、さらに重くなります。
水温も油温も安定して、渋滞でもエアコンが効いて、Z35でそんな快適な
クルマ作りを目指そうとすると、Z34の倍近いコストがかかりそげです。
しかも、重くなるし。