NCのネタを書くとどうもあんまり・・・・・なんですがもちろんソコで培った経験と技術はZ34V36、そしてRZ34に応用するんですネタ

で、次にはピストンです。

コレまた取りあえずはアメリカ製の安いピストン。

 

 

安モノなんて書くと怒られちゃいそうですがやっぱりドイツ製のMAHLEと
比較しちゃうと2ランクも3ランクも落ちる、そんな印象です。

安いって言ってもこの円安ですから10万くらいします。

ま、最初はそんなんでもイイんです。

そんなに湯水のようにNCにカネかけたところで・・・・・

やはりコスト意識はとてもとても大事だと弊社では考えています。

せっかくモータースポーツでご縁があったお客さまに最大限のコスパで
できるだけのパフォーマンスでお返ししたいって弊社では考えています。

先日も紹介しましたが純正のボアは87.5mmで圧縮比が10.8の2L。

上のアメリカ製のピストンはボアが89mmで2,067cc。

クランクシャフトが純正でボアアップだとそんなモンです。

圧縮比も最初は安パイの11。

いきなり13なんて攻めたピストン作ってもノッキングしまくりではせっかく
作ったEGがパーです。

今回はOHが主眼なので耐久性と安定性重視です。

それでも昨日ご紹介した272/264のカムと組み合わせれば実馬力で
200は超えると企んではいます。

16万キロオーバーで筑波の裏ストレートではマーチとトントンだったのが
激変するハズです。

NCのネタを書くとどうもあんまり・・・・・なんですがもちろんソコで培った経験と技術はZ34V36、そしてRZ34に応用するんですネタ

さて、ハナシがカキーンと変わって不評のNCネタです。

EGブローしちゃって取り敢えずはオーバーホール(以下OH)がてらの
NCのEGを組んでいます。

タダのOHではCircuitConceptらしくありません。

っつ~~~~ワケでまずはカムです。

 

 

以前にも書きましたがまずはアメリカ製? のツルシIN272/EX264の
カムを入れてみます。

コレだって現地で税別定価727ドルもします。

高過ぎです。

現地で日本円換算でヨユ~~の10万オーバー。

一般の人がコレを取り寄せようって考えたら15万は取られるでしょう。

なんでやねん

だから弊社ではコレをベースに中国で作って半額で販売したいって考えて
いるんです。

そりゃそうです。

NCのカムに15万も払いたく無いですから。

ソコを弊社では半額以下でご提示するんです。

もちろんZ34、RZ34にもフィードバックをしますから。

台湾行くワクワクってコレしか無くなっちゃったな~~~~~ネタ

台湾でも報道されていましたが日本の治安の悪化

強盗事件が激増しているんですってね。

何で日本の大手マスコミはちゃんと報道しないんだろう?

っつ~~~か何でもっとそんなヤツ厳罰にしないんだろう?

このままだとアメリカ、ブラジル並みの犯罪大国になっちゃいます。

もうなっちゃってんのかな~~~~?

中国での事件をおもしろおかしく報道している間にとんでもないことに
なっていましたね。

日本を出てみないとわからないことでした。

またまた見つけちゃいましたね~~~~

 

 

イヤ、もうココしか写せませんよ。

かなり有名なショップさんの製品だから全体なんかアップしたら・・・・

中国製なら中国製でイイじゃん

台湾製なら台湾製でイイじゃん

あとでウソがバレて信用を失うことを考えれば。

ま、そんな人はハナっからそんなことしないか・・・・

どうりで・・・・・・(謎)

さすがにココでは書けないのでスーパーオートバックス千葉長沼さんの
イベントでも聞いてください。

我々の業界、ホントにそんなんばっかです ┐( ̄ヘ ̄)┌

台湾行くのにワクワクが無くなっちゃったな~~~~~ネタ

ホテルでの朝メシっていつもこんなんです。

 

 

で、たいてい昼は食べられません。

それでも夜は爆喰いするから太っていく・・・・

さて。

台湾に来るもう一つの重要な理由はセンサーです。

 

 

センサーなんて送ってもらえばイイじゃん。

ま、そうなんですけど直接来ないとできないハナシってのもあるんです。

毎回ありますよ。

今回は油圧計とブースト計のハナシが新鮮でした。

え? 今さら?

って感じる人も多いでしょう。

今まで弊社が今さら? なんてネタご紹介したことあります?

まずはセンサーなんですが上の4つはタイヤモニターのセンサーです。

タイヤモニターなんてすでに中国製が安くたくさん出回っています。

でも、ココはまだ台湾製カナ?

今までに100セット以上も販売して1回もトラブルが無いです。

それどころか電池の持ちもとても優秀です。

3年はラクに持ちます。

山があったとしても3年も経てばタイヤはダメです。

そん時にまたセンサーを交換すりゃ効率がイイです。

そもそもこんなタイヤモニター、今やいくらでも手に入ります。

ただ、お買い上げになった人、ご自分の製品がどれだけの保証があるのか
一度、確認してみて下さい。

だいたい半年です。

1年ってなかなか無いです。

仮に1年保証としましょう。

当然、1年チョイで壊れても保証は無いので自腹で修理する必要があります。

厄介なのがタイヤを外さなきゃならないってことです。

タイヤを買ったときならまだしもタイヤモニターのセンサーだけ交換って
なると1本5,000円くらい取られます。

バカらしいですね~~~~~

だから弊社はココはケチるトコじゃないって想うんです。

ってなワケでココはまだ台湾製ですね。

台湾行くのにワクワクが無くなっちゃったな~~~~~ネタ

またまた成田です。

 

 

ネットでも日本航空さんが宣伝していますけどセールなんですね。

台湾往復、成田からだと25,000円なんです。

とは言っても燃油サーチャージとかいろんな税金を取られまくって結局は
合計で50,770円です。

航空券よりも諸費用の方が高いって・・・・

石破さん、ソコ頑張って欲しいな~~~~~?

それでも羽田出発が87,000円だからずっと安いです。

羽田に行くプラス30分で成田に付けますから。

言ってることが2転3転するようですが台湾に来ることは今後少ないです。

やはり中国には到底かなわないです。

製品の質、価格、それだけだって台湾を圧倒しています。

じゃあナニしに台湾行くの? ってハナシです。

中国の発展の歴史、特に自動車産業はココ10年くらいです。

チューニングパーツとなるとまだ数年です。

つまり歴史が浅いから経験も少ない。

だからまだまだ粗悪品も多いんです。

いくらカーボン製品に優れた中国でもカーボンクラッチを信用するまでには
至っていません。

Z34の純正部品ってクラッチとフライホイールで18万くらいします。

同じような価格でカーボンクラッチの販売を目指しています。

どうです? 同じ価格でカーボンクラッチですよ。

いずれは中国に移管するとは想いますがココ5年は台湾製です。

ともかくカーボンとチタンは日本の感覚よりはず~~~~~っと安いんです。

今まで毎月行っていた台湾ですがこれからは2ヶ月、いや3ヶ月にいっぺんに
なるとは思います。

小籠包も本場は上海だったって知っちゃったし・・・・

いつかはやってくる・・・・・だからこそその前に。ネタ

へ~~~~

石破総理大臣

沈没寸前の日本丸、クビの皮一枚つながった・・・・・カナ?

石破さんだったら応援しよっかな~~~~

野田佳彦よりはず~~~~っとイイですから。

でも選挙区の萩生田光一は絶対に落としたい。

どうしよう。

でもまぁこれで政権交代は無くなったな・・・・

ところで。

NC、EGブローしたとです。

(T_T)

 

 

覚悟していたっちゃあ覚悟はしていました。

16万キロオーバーですから。

サーキットはまだ数回しか走っていないんですがやはり16万キロオーバー
いつ起こってもしょうがないです。

最近イロイロわかってきましたが初期型のNC1は特に弱いらしいです。

だからNC2ではEGがかなり刷新されたようです。

で、実はもうNC2ベースの2.1Lは作っていたんです。

だからあとは載せりゃあイイんですがEGはそうそうカンタンではありません。

まずはゴム系を新品にします。

もちろんSAMCOで準備はしてあります。

 

 

でも、全てのゴムホースがココに入っているワケではありません。

Z34、RZ34も同じです。

せっかくだからSAMCOでラインアップしていない全てのウォーターホース
ヒーターホースをシリコンホースにしようと動いてはいたんです。

でも今回は間に合わない・・・・・(T_T)

以前も書いたようにまずは今シーズン中盤には間に合わせて走れるような
2.1Lのライトverをサッサと載せたいんですがお待ち下さっている
お客さまがい~~~~~~~~っぱいいらっしゃいます。

お客さまのクルマを手掛けてからの夜中に1時間くらいチョコチョコやれば
年内には間に合うんじゃないかな~~~~って勝手に思い込んでいます。

もうコレ以上は中国2泊3日の旅ネタで引っ張れないな・・・・いや、別に意図的に引っ張るつもりは無いんですけどね

今朝のニュースでもやっていましたがブラッドピットさんになりすまして
一般女性からカネをだまし取るって言ういわゆるロマンス詐欺事件
なんてのがありました。

ブラッドピットさんが一般女性とネット上でつながることなんて・・・・・

考えなくたって解りそうなことが解らないからダマされる。

もちろんダマされる方も悪いんですがダマす方はもっとずっと悪いです。

もう世界標準にしたらどうですか?

このテの詐欺は問答無用で死刑。

そしたらやるヤツいなくなりますよ。

そうなると羽賀研二も・・・・・・

もうスジ金入りのワルでしたね。

イロイロやり取りしていると電動アクチュエータターボがアフターパーツの
メーカーから出てこない理由がわかりました。

今回お願いしてあるメーカーさんから届いた資料を見たらそりゃそうだった
って状態です。

ホントはそのデータをココで公開しちゃえば解りやすいんですけど、いつもの
ことですがパクられちゃうんですね~~~~。

もう何回もやられてきました。

で、この貴重なデータはナイショです。

何にも書かないってワケにも行かないのでどんなデータ? ってハナシです。

電動アクチュエータの電気的特性です。

アクチュエータ自体のバルブ、口径のハナシは機械式と同じなんですが
その複雑な制御系です。

やはりメーカーは偉大です。

電圧や電流特性がクルマによって結構違うんですね。

AMG系電動アクチュエータの特性を見ても結構違います。

そりゃそうですよね。

A45とS65じゃあパワーもトルクも全然違いますから。

昨日も書きましたがまずはポン付けターボ。

コレまた昨日も書きましたがストリートなら純正ターボで事足ります。

でも、やはりチューニングと言う特別な世界を弊社は提供してきました。

RZ34純正のタービン、エキゾースト側のA/Rは0.53です。

そりゃあ上がフン詰まるワケだ。

もうちょっと上が欲しい

もうちょっとパワーが欲しい

もうちょっとピュンピュン回って欲しい

そんな要求だって少なく無いとは想います。

そんなお客さまの要求に応えるための弊社のポン付けターボです。

まだ中国2泊3日の旅ネタってことで

あのレクサスも含めて数々の大手自動車メーカーがデータ偽装、改ざんを
続けてきたことには衆目の認めるところです。

とうとうJRも。

ナント! 1,155カ所のデータ偽装、データ改ざんがバレちゃいました。

いつもココで書いていますが日本製は信頼性が高いなんて信じ込んでいるのは
日本人だけです。

次の総理大臣。

ま、これでオワコン日本にトドメを刺しそうですね。

弊社ではRZ34では2種類のターボキットを準備しています。

ひとつは純正交換ポン付けです。

完全ボルトオンです。

電動アクチュエータのコネクターだって作っていますから完全無加工です。

やっぱりこのあたりの需要が多いんじゃないか? って考えています。

このあたりってビミョ~~~なんですよ。

純正タービンのままでもイイんじゃないの? ってレベルです。

テストをし倒したワケではないのでまだ結論には達することはできませんが
ECUとマフラーで500馬力は出ちゃうのでそれでイイんちゃう? って
ハナシなんです。

ストリートだったら間違いなくそれでイイと想います。

ところがです。

経験上今ドキの純正タービン、コストコストダウンでブーストアップすると
耐久性にモンダイがあるんですね。

早いハナシがサーキットガンガンだとすぐ壊れる。

まだテストしてないから何とも・・・・なんですが合ってます。

多分。

もう一つ。

やはり純正は全てが400馬力用に作られています。

コストコストで余計な余力を持たせないような設計になっています。

RZ34の純正タービンに限らずに純正タービンは元々ブーストアップなんて
考慮されていないから500馬力を出した所でイロイロと問題はでてきます。

まずは富士や鈴鹿の本コースのストレート。

筑波の裏ストレートもカナ?

上が伸びない。

タレちゃうんですね。

セッティングじゃどうしようもありません。

何回かココで書いているように機構的な不具合を電気的に修復することは
できません。

だからこそのタービン交換です。

そりゃあ純正タービンでは到達できない世界が見れますからね。

しかもボールベアリングタービンだからレスポンスはピュンピュンです。

しかも純正ポン付けだからイロイロとコストは抑えられます。

こう書くとそれこそ最強じゃんって感じそうですがそんなに世の中ンまくは
行きません。

まだ中国2泊3日の旅ネタのような気もする

いや、もうこれは絶対に実現させないと。

 

 

でも立憲民主党がダメダメだから・・・・・

新党首が野田佳彦だって・・・・・・

オワコンじゃん。

せっかくの政権交代に向けて千載一遇のチャンス、自らツブすんだろ~~な。

もはや立憲民主党のお家芸ですから。

さて、RZ34の電動アクチュエータボールベアリングターボ、ソコソコの
反響です。

純正が電動アクチュエータなので当然それを利用しない手は無いです。

業界の事情通に聞いたらアフターパーツとして電動アクチュエータのターボ
まだ存在しないそうです。

アメリカのショップさんが機械式のアクチュエータにしたターボを

4,999ドルで売っています

コレを日本で売ったら100万近くになりますね。

もっとカモ?

弊社は電動アクチュエータ式で半額で出そうかって考えています。

しかもボールベアリングですから付加価値としては最強です。

CircuitConceptしか勝たん。

でも、早くやらないと。

とあるショップさんからお問い合わせがありました。

GRヤリスもできる???

やりましょう。

もはや中国2泊3日の旅ネタでは無いな・・・・・

先日も書きましたが日本に帰ってくるとまず気が付くこと、それは

道路工事が凄まじく多い

凄まじく多い??? ┐( ̄ヘ ̄)┌

で、数えてみました。

別に深い意味なんか無いんですが数えてみたくなるんです。

羽田から八王子までナント、13カ所。

数えたところで意味なんか無いですよ。

でも上海でも重慶でも道路工事って1ヶ所も見なかったです。

それでいて道路のコンディションは日本と変わらないです。

上海でも重慶でもお取り引きさんが迎えに来てくれて何時間もクルマで
移動しましたが道路工事は1カ所も無かったです。

日本の政治ってやっぱりかなり間違っているような気がする。

だからこんなネタだって出てきます。

 

 

で、ナニが苦労しているかと言うと例のコンロッドボルトです。

コレ、アメリカはARPのカタログです。

 

 

Thread Size つまりネジ径が3/8インチなんですがMaterial,つまり材料が
4種類あるんです。

松が625+とARP3.5 竹がL19、そして梅がS2000です。

梅のS2000はサーキットガンガンだとダメです。

だから弊社では竹のL19を使います。

コレだってとても重要ですよ。

エ”っ、松じゃないの?? ってなると想います。

そりゃ松の方がイイのは解っていますよ。

でも松の625+とARP3.5ってボルトとは思えない凄まじい価格です。

例えば梅のS2000って現地では1本10ドルくらいです。

これが625+とARP3.5だと1本50ドルくらいです。

ま、1本8,000円のボルトですよ。

当然、12本必要です。

S2000はダメとして実は625+とARP3.5まで必要ないんです。

1,000馬力対応ですから。

だから間を取ってL19ってワケなんです。

ところがです。

ココで大きなモンダイがあるんです。

カタログをご覧になってもお判りのようにL19ってカタログにラインアップ
していないんですよ。

だから特注しているんです。

価格と性能のバランスはイイんですがともかくできてくるのに時間がかかる。

だから前もって100本オーダーするんです。

タカがボルトに30万・・・・・(T_T)