1回日帰りで行ったんですケド死にそうになったので少しだけ余裕を持って行ってきますネタ

ちょっくら行ってきます。

tsa

明日には帰ります。

中国は断念しました。

やっぱり弊社は仮にもお客様商売です。

弊社お得意様に移しちゃったらエラいこってす。

毎日のように報道されているから皆さんご存知とは思いますが移っても
発症しない人、健康保菌者っつ〜〜らしいですがそんなのも含めると
10万人超えてんちゃう? って研究機関もありますね。

羨ましいハナシですが免疫力が高くて感染しても発症しない、そんな人も
多いってニュースでやっていました。

つくづく羨ましい・・・・。

でも感染しているから周りには確実に菌をバラ撒くらしい。

どうせいっちゅうねん!

こうなると家で布団かぶって寝てろってなりかねません。

そうなるとやはりお客様の心情を考慮します。

今頃中国行って帰ってきたら ウイルス持ってんちゃうの? ってなりますわな。

そりゃそうです。

だから当面は渡航を中止せざるを得ません。

そうは言ってもず〜〜っとお待ちになっていらっしゃるお客様の事を考えると
ボ〜〜っと待ってるだけでは申し訳が立ちません。

ちゃんとソコは考えています。

でもこれからもまだまだこんなコトってあるでしょうね。

日本で言えばそれこそ3.11の原発事故です。

我々日本人よりも海外での扱いの方がずっとヒドいハナシです。

今でも韓国なんて日本の原発事故で大騒ぎしています。

結局は放射性の汚染水を海にタレ流すしか方法が無いらしくそんなことしたら
風評が世界中で暴走するでしょうね。

どうもマスコミを含めて面白おかしく針小棒大に報道する傾向はあります。

実際に来てみると アレ、全然じゃん なんてこといっぱいありました。

パリで銃乱射テロって3回くらいありました。

その直後って、ま〜〜観光客が激減します。

考えてみりゃ直後って警備体制も厳格になるから安全なんですよね。

自分一人だったらそんなのカンケ〜ネェ〜〜 で済んじゃうんですが、
おかげさまで多くのお客様がお待ち下さっています。

あの浮き草でビョーキ移された じゃぁ・・・・・。

今回は深圳行きを断念したので多少はスケジュールに余裕あります。

超久々に小籠包が食べられるゾ。

もちろん遊びに来てるんじゃ無いのでバリバリ仕事をこなしてからです。

スーパービッグネームからのご依頼、今回こそ無事に製品を納めないと
この業界から抹殺される・・・・。

CircuitConceptサスペンションキットverPro、とてもありがたいことにヂミ~~にオーダーが増えてきましたネタ、その10

M上様から弊社ボンネットについてもご報告を頂戴しました。

*************** 前略 **************

ところで、水温がえらい下がるんですね
渋滞から抜けると見る見るうちに下がっていくので、
とても驚きました。

*************** 後略 **************

ありがとうございます。

ところで。

モンダイなんて書くとちょっと大げさですが純正の195/65R14
って街乗り重視の純正タイヤからZEKNOVAのフラッグシップにして
いくら中国製タイヤとは言えグリップ力がかなり変わります。

そもそも何でこんな逆バンザイアーム角なのか開発に聞いてみたい所ですが
純正のショックアブゾーバを取り外してイロイロ計測してみるとあることが
見えてきます。

やっぱりメーカーは誰が?一般公道ならどんなところで?乗るかもしれない
っつ~~負の想定は必要条件のようです。

フツー段差が見えたら我々Z34V36乗りなら減速します。

でもひょっとしたらそのまま行ってガツンってなることだってメーカーは
想定しなくてはならないんじゃないか? って弊社の仮説です。

そうじゃなかったらバンプ側のストロークこんなにいらんやろって感じます。

やはり純正のスプリングレート、純正の減衰特性なら致し方無いのかな?
って感じてしまいます。

で、せっかくのライトウエイトスポーツです。

キモチ良いハンドリングを達成するのはZ34よりはラクそうですが
いろんなサーキットで高度なことをしようと考えるならそれはそれで
カンタンなハナシではありません。

タイヤが喰う分、フルブレーキング時のノーズダイブ量やコーナリングで
フルボトムする量をまず計算してメインスプリングを選定してたんですが
自分で書くのも憚られるハナシではありますが以前よりはずっと成長した
証として違うアプローチに挑んてみたいと考えております。

Z34で絞り出すように苦労して叩き出したロール剛性、ライトウエイト
スポーツでは別なことを考慮しなくてはならないと思います。

Z34のようなアプローチだと充分な面圧が掛けられなくてヘタすりゃ
スッポ抜けてしまうと言う危惧があります。

先日、ライトウエイトスポーツのスペシャリストとおハナシをさせて頂いて
貴重なデータを教えて下さいました。

CircuitConceptサスペンションキットverPro、とてもありがたいことにヂミ~~にオーダーが増えてきましたネタ、では無いな・・・・

いや~~~昨日は実に濃い1日だった。

朝イチでT下様の車両を納めて朝2でY原様。

で、ちょっと不具合の生じたM上様の下に馳せ参じましてその後、羽田です。

飛行機に乗らないのに羽田に行くこと、ちょくちょくあります。

ところでM上様からみんカラ更新しましたよ~~ってご連絡を頂戴して
羽田に着いてからお客様をお待ちする間にiPadで見てみました。

弊社製品を4点ご紹介下さっておりますがコメントはたった一つ。

凄すぎて笑えなかった

うわははははははははははははははははははははははははははははははは

弊社の安堵の瞬間です。

羽田ではわざわざ遠方からお見えのS野様とご商談をさせて頂きました。

CircuitConceptコンプリートカー

嬉しいですね。

オレのクルマはよぉ~~ (ノ`△´)ノ:.┻┻:・’

って集中砲火を浴びる前にキチンとご説明しておかねば。

S野様は地元のサーキットで某高級外車スポーツカーでお楽しみとのことで
2ヶ月に1度くらいの頻度でサーキットをお楽しみとのことですが、やはり
伸び悩みと言うか周りからその仕様なら△秒は出るだろってプレッシャーに
もう何年も辟易としていらっしゃるとのことでした。

ドライビングレッスンに参加しても大体言われることは決まっているらしく
きっとこのままで終わってしまうんだろ~な~って半ばあきらめのキモチと
やはりナントカしたいというと言う狭間でいたずらに年月が過ぎたそうです。

そんなトコに弊社にコンプリートカーのご依頼です。

なんで?? ってなりますわな。

実は弊社お得意様のご紹介なんだそうです。

(T_T)

ありがとうございます~~~ m(_ _)m

そのうち詳細をご報告しますがCircuitConceptの
ネットワークが日本中に染み込んでいっています。

2,000万オーバー高級スポーツカーならそれでエエやんって99.9%の
人は想います。

残りの0.1%が弊社です。

CircuitConceptらしいっちゃあらしいです。

さて、何でCircuitConceptコンプリートカーなのか?

をいをいキチンとココでご報告します。

ちなみにおハナシが終わったのが10時前です。

しかも、ラストオーダーですって店員さんに言われて気が付きました。

S野様は明後日の朝に地元にお戻りだそうです。

じゃあまた会えます? って聞かれましたが私は国際線です。

CircuitConceptサスペンションキットverPro、とてもありがたいことにヂミ~~にオーダーが増えてきましたネタ、その9

まずこの2つの画像を見て下さい。

lowerarm1

lowerarm2

NBリアのロワーアームの地面から取付部までを計測してみました。

車体側が23cmでタイヤ側が18cm。

アームの長さが40cmだからarcsin(23-18)/40=7.18

コレ、かなりの数値です。

なんで純正がこんな逆バンザイ状態になっているかっていうのは
ロードスターは顕著なんですが概ね純正には見られる現象です。

理由はいくつかあるとは思います。

もちろんMAZDAの開発者と直接ハナシをしたワケではありません。

でも弊社が推察するにはやはり乗り心地かな~~~?? です。

爆発的に売れたNAロードスターから踏襲されたアシです。

何万人? いや何十万人って客がロードスターを買ってナニを期待するか
それは十人十色ですが割とカンタンに判断するのが乗り心地です。

ま、所詮は大量生産品です。

しょうがないですね。

で、もうちょっと純正を研究してみます。

3.2Kg/mmだったかな~~? 純正のスプリングのレートですが
一般公道での段差でこんな柔らかいスプリングだとかなりバンプします。

Z34の純正と全く同じです。

メーカーはそんなことは百も承知です。

誰が買うかもわからない、誰が運転するかもわからない、そんな量産車で
メーカーが公約数的なセットを余儀なくされることは理解できます。

さて、弊社はCircuitConceptです。

そんなこたぁ知ったこっちゃありません。

せっかくのライトウエイトスポーツです。

スーパーコーナリングマシンを作り上げる事ができます。

純正って大したこと無いタイヤが標準装備されています。

まずは弊社が選定したNBturbo用のタイヤです。

zeknova

1本1万程度です。

弊社のようなビンボー浮き草には助かります。

これでも純正よりはずっと喰うと思います。

さ、ココでモンダイがあります。

CircuitConceptサスペンションキットverPro、とてもありがたいことにヂミ~~にオーダーが増えてきましたネタ、その8

奇しくも似たようなパッケージングのライトウエイトスポーツカーの
スペシャリストさんとイロイロと意見交換をさせて頂き、とても楽しい
時間を過ごさせて頂きました。

自社のデータの量や質もとても素晴らしく弊社と同じ香りがします。

2月に筑波の本コースを走られるとのことでしたが弊社はその日は
鈴鹿でした・・・。

ま、しょっちゅう走られているショップさんですからまたお誘い下さい。

車高に関していろ~~~んなご意見はあると思います。

弊社は否定しませんよ。

どシャコタンが好きって人はそれはそれで好みですから。

弊社が一貫して主張しているのは乗りやすさです。

そのショップさんのお客様がご不幸にも富士の本コースで100Rでの
イン巻きで大破してしまったおハナシで改めて考えさせられました。

ほとんどの人は富士の本コースの100Rや300Rは怖いと思います。

筑波で言うなら最終かな?

鈴鹿で言うなら130Rかな~~~??

やっぱりプロドライバーの人たちとはアクセル開度が違います

ナニかあった時の対処方だって熟知していますし、そもそもナニかが
起きないように丁寧に丁寧にドライビングをするモンです。

では、我々のような一般ドライバーはと言いますと経験値がプロと比較して
圧倒的に低いので

そりゃしょうがないです。

ソコで勝負したところで・・・・ってハナシです。

じゃあアタってしまうのもしょうがないの??

いやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいや

コレばっか・・・。

では、弊社らしく分析してみます。

例えば筑波の最終のハナシです。

タイム最優先ってクルマ造りでは最終でシフトチェンジしなくて済むように
ファイナルだったりギア比だったりを作り込むことが多いです。

サーキットを楽しむ人なら誰だってちょっとはタイムを縮めたいと思います。

ストレートは誰でも全開です。

とは言ってもココでもプロとは差がつくんですケドね。

例えば100Rのハナシです。

3速で踏んでいくとクルマのセットやドライバーの技量によって様々な
現象がアタマをもたげてきます。

どアンダーを出してしまう人、どアンダーが出てしまうクルマの特性、
それは様々です。

もちろん、どオーバーだってあります。

ただ、共通して言えることは、コーナーの途中でアクセルを戻すと言う
初級者にはとてもリスクの高い行動をどうしてもやってしまいます。

その時にクルマってどうなるか? は、決まっているんですね。

ソコを弊社では予めできるだけの対策を盛り込んで行くんです。

それが車高と密接な関係があると弊社では考えています。

 

CircuitConceptサスペンションキットverPro、とてもありがたいことにヂミ~~にオーダーが増えてきましたネタ、その7

コレ、純正状態です。

NBrear

皆さんも感じているだろう一つのギモンがあります。

純正って何でこんなに車高が高いの??

で、世界中のアシを入れるお客さんは車高を落とします。

理由はほぼ100%、車高が高いとカッコ悪いから。

もちろん車高が高いとカッコ悪いというのは弊社は否定しません。

ではもう一つ。

△cm下げて何でその車高なの??

ほぼ100%って書いてしまった割には全員に聞いたワケではありません。

このくらいがカッコイイしコレ以上下げると日常のドライビングに
支障をきたすから、きっとこんな理由がほとんどだと思います。

弊社はCircuitConceptです。

いつもココで書いています。(また今日も書いてしまった)

他社さんと同じことをやっていたんでは誰も弊社を訪れて下さることは
無いだろうとなと自認しております。

その車高にする理由は? って明確な根拠があります。

メーカーだって車高が低いほうがカッコイイことなんて百も承知です。

広報車やプレスリリース等の車両ってほぼほぼ一般販売車両よりも
車高が低いことからメーカーの真意は伝わってきます。

繰り返しになりますが何で純正の車高ってこんなに高いの??です。

それにはちゃんとした理由があるんですね。

そりゃそうです。

NBロードスターなんて車格の割にはFDレベルのサスペンション構成で
アーム類、リンク類はやっぱりソコはガン鉄製で重いんですがメーカーの
意気込みは伝わってきます。

そのメーカーの意気込みなんですがやっぱり何でその車高??ですね。

で、このNB後期用のverProもちろんこんな車高じゃハナシに
なりませんって。

ところがです。

車高を下げるだけならとてもカンタンなハナシなんですが下げる事によって
失われることが確実にあることってまず語られることがありません。

っつ~か売る方だってわかってないんだろ~な~って感じてしまいます。

繰り返しになりますが巨費を投じてメーカーが開発するんです。

そりゃあメーカーだってそれなりに考えると思いますよ。

特にロードスターなんてMAZDAがハンドリングにこだわり抜いた
最先端の車種だと思います。

まずはメーカーの意図を汲むことから始めます。

必ずナニかが見えてくるハズだと信じています。

CircuitConceptサスペンションキットverPro、とてもありがたいことにヂミ~~にオーダーが増えてきましたネタ、その6

昨日のネタでお得意様を不快にさせてしまうネタがありましたので
削除するとともに改めてお詫び申し上げます。

すいませんでした。

気をつけてはいるつもりなんですが、配慮が足りませんでした。

で、今日はNBturboコンプリートカーネタです。

できる前からなんですがコレがまたイイんです。

10年以上前に共に戦った筑波ランナーから久しぶりに電話がありました。

おもしれぇブログがあるってこの2、3年見てたんだけどキミだったの!!

で、早速、近所のデニーズでよもやま話に花が咲きまして、ナント!!

実はオレにもNBturbo作って

w|;゚ロ゚|w

マヂですか~~~~??

イロイロとハナシを進めていくうちにとある方向性を見て取れました。

その後、58秒までは行ったんだそうですがソコから先ど~~するか?
についてご本人的にもとてもお悩みだったそうでソコでの弊社開発日記
とても啓発されたってハナシ、とても嬉しいお言葉を頂戴しました。

ウデのチューニング

に真剣に取り組みたいってアツく語っていました。

やはり誰もが一度は立ち止まって考えると思います。

もっと楽しく走って上手くなりたい

その想いが弊社の開発日記の一貫した理念と合致して下さったとのことです。

さて実車ですが、いくら楽しい練習機とは言ってもベラボ~~にコストが
かかったんじゃそもそも練習機の意味が全くありません。

できるだけ安くてしかも筑波で楽しめて練習になるNBturbo、
オレも乗っかるってハナシなんですが大事なことは予算です。

納期は催促ナシっつ~ことで納得してもらいましたがいくらなんでも
限界はありますし、ア゛っつ~~間に1年は経ってしまいます。

だから上手に外注さんでお願いすることになると思います。

まずはポン付けターボで格安で200馬力くらいを狙います。

で、2台目NBturbo用にまずはタービンとturboエキマニを
手配したんですが今回はコレにしました。

turboheader

turboエキマニが1万円程度。

ターボ本体はやっぱり安心のGarrettにしておきます。

他にもあるとは思いますがやっぱり筑波ガンガン仕様です。

ココは安心を買ってもらいました。

で、やっぱりイチバンこだわってアツい情熱が伝わってきたのがアシです。

そりゃそうです。

verPro for NBturboは絶対に譲れない

って鼻息荒く語って帰っていったのがとても印象的でした。

シツコイようでホントに申し訳ありませんがZ34V36に還ってきます。

培った技術は応用が効きますから。

CircuitConceptサスペンションキットverPro、とてもありがたいことにヂミ~~にオーダーが増えてきましたネタ、その5

弊社お得意様のS田様にカーボンボンネットをお納めさせて頂きまして
次は弊社フルチタンマフラーかverProかとお悩みとのことです。

先日、無事に納めさせて頂いた明石のH本様から弊社ブレーキキットの
ご注文を頂戴しました。

新潟県のI沢様からはECUとLSDの発注です。

昨日1日のハナシです。

とてもありがたいことです m(_ _)m

いつもココで書いていますが(また今日も書いちゃった)弊社のような
浮き草をご贔屓にホントにホントにありがとうございます。

一発目がえ~~~コレが世界最高峰品質~~~??ってなっちゃうと
もう次は無いといつもキモに命じています。

実際に1発目でいなくなっちゃった人も3,4人います。

今年もとてもありがたいことにご新規のお客様も増えてくださっています。

とてもありがたいことなんですがやっぱりこうなります。

オレのクルマはよぉ~~    (`Д´)凸

そりゃそうです。

もちろんお一人お一人の車両を確実にこなせるようちゃんと考えています。

今日時点では9台のZ34と1台のV36をお預かりしています。

このユキ混じりの極寒の中、頑張って作業をしています。

最近、すっかり懇意にして下さる某高級外車スボーツカーを扱っている
ショップオーナー様、毎日毎日のように弊社の1.5倍は働いています。

ココんトコ、弊社にコンプリートカーのお問い合わせがありまして実際に
2台ご商談中です。

1台はZ34なんですがもう1台はナントNBターボです。

また言われそうです。

そんなのやってるバヤイ (ノ`△´)ノ:.┻┻:・’

いやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいや

ま、とりあえず聞いて下さい。

まずはZ34のコンプリートカーからです。

もう5年以上のお付き合いだったY出様が去年の今ころ地元で事故にあって
残念ですが全損となってしまいました。

で、とある高級外車に行きました。

所有している人もいるカモ?なので詳しくは控えますがやはりZ34と
同じことをやろうとすると凄まじくおカネがかかる。

で、その結果、弊社が常日頃ココで書いていることのオンパレード。

そんなモンだよ

乗れないキミが悪いんだよ

このパーツ付ければもっと良くなるよ

気がつくと弊社がココで書いているような負のスパイラルに陥っていると
ご本人が判断して昨年末にその高級外車を手放しました。

さて、ここからです。

楽しめるZ34をナントカなんない?ってご相談です。

ザックリ過ぎのような印象だと感じられるとは思いますが実に濃いんです。

楽しめるZ34

逆な書き方をすれば楽しめなかったらダメじゃ~んってことになります。

去年の末に書いた令和新時代のパッケージングとカブってしまいますので
できるだけ簡潔に努めたいと思います。

必要条件として冷却系フル、アシ、EGマウント、ECU、パッド、そして
フルード、フルバケ、そんなモンです。

最低ラインってヤツですね。

でも充分に楽しめます。

欲を言えばキリがありません。

でもこのZ34で楽しみながら次が見えてきます

軽量化に行くのか? 弊社ブレーキキットに行くのか? 排気系フル?
ソコはY出様がお決めになるおハナシです。

そんな中でY出様が特にご執心なのがverProです。

もちろんY出様の亡くなっちゃった1号機にも弊社のアシが付いていました。

その時の感動をもう一度、と、とても嬉しいことをおっしゃって下さいます。

書くとカンタンそうですが現実はとてもとてもタイヘンですよ。

良くてアタリマエです。

感動を与えられる仕上がりのため

CircuitConceptサスペンションキットverPro、とてもありがたいことにヂミ~~にオーダーが増えてきましたネタ、その4

あ~~~~寒い寒い寒い寒い、手がかじかむ~~~~。

作業効率が下がりますね~~~。

verProでは弊社の成長の証をこれでもか!!って盛り込んでいます。

EGもECUも全く同じ道を辿ってきましたが弊社が成長してくると
やはり外注ではどうしても限界があります。

verProでは弊社でしかできないことを目指しています。

で、もう一つメダマの部品があります。

ピロアッパーマウントです。

以前にカンタンな図面だけご紹介したことがありますがアタリサワリの
無い部分だけですよ。

そりゃそうです。

もちろん今までも何回も何回も経験してきました。

ピロアッパーマウントの優位性はナニもココで改めて書くほどのことでは
ありませんが大きな障害があります。

ゴトゴト音

弊社が経験してきたドンガラFDでは全く気にならなかったんですが、
Z34、特にV36では致命的です。

弊社も以前はZ34にピロアッパーマウントを何種か作りました。

ピロボールもい~~~っぱい経験してきました。

でもやっぱりそのうちコトコトコトコトコトコトコトコトコトコトコト
で、結果ゴトゴトゴトゴトってなります。

いろんな識者に聞いてきましたがやっばりピロアッパーはしょうがないよ
って見解で一致しています。

しか~~し

ソコはCircuitConceptです。

自分で言うのも憚られるハナシではありますがおもしろいモノできました。

できたっつ~だけのハナシで検証はまだまだこれからだとは思いますが
従来とは一線を画す考え方で作りました。

上手く行くかどうかはこれからにかかっていますがココで発信するには
もちろん相応の材料を揃えましたからこれから小出しにしていきます。

ピロアッパーのコトコト音保証付けます

画期的でしょ。

弊社がブレずに一貫して主張し続ける上質で乗りやすいクルマ造り
具現化するためには大きな一歩だと考えています。

 

 

CircuitConceptサスペンションキットverPro、とてもありがたいことにヂミ~~にオーダーが増えてきましたネタ、その3

で、昨日のスプリングロケーターのおハナシです。

そもそも論ですがなんでこんなにあっちゃこっちゃの国とメーカーなの?
ってハナシからです。

答えはたった一つ。

使ってみて良かったから

それだけのハナシです。

使ったこともないのにこんなのいらないって無責任な発信をする輩が
見受けられる中、弊社は責任ある情報発信に努めています。

そりゃそうです。

各地の日産自動車販売株式会社さんがとてもありがたいことに弊社の製品を
お取り扱って下さっております。

フツーだったら弊社みたいな浮き草と違ってあれだけの大企業です。

あんな浮き草の製品ナニかあったら責任取れるの?

ってなるに決まっています。

そんなリスクをしょってまで弊社の製品を推して下さる担当者様には
ただただ感謝です m(_ _)m

結局、毎日のように書いちゃっていますがいつもココで書いています。

2台乗り比べれば誰でも差はわかります

わからなかったら差がないって事になると弊社は考えます。

工学的見地からの仮説はとても大事です。

それを検証することはもっと大事です。

数値上の結果が正確に出るとは限らないですからね。

それでも最初のステップとしては工学的数値はとても大事です。

以前にも書きましたがアシについて語られる時ってバネのハナシって
15Kg/mmとか20Kg/mmとかメインスプリングだけです。

HELPER、TENDER、セカンドスプリング、何で世界の伝統ある
著名なメーカーがコストをかけて開発して一般販売しているのか? って
現実を直視して勉強してみるとイロイロと見えることがあります。

で、メインは今のところ弊社ではHypercoを採用しています。

もちろん他社さんの製品も何回か経験してきましたが、今のところは
メインはHypercoです。

ところがですねHypercoはTENDERを出していないんです。

HELPERだけです。

ナニが違うの  「(゚~゚) ってなりますわな。

ま、そのうちちゃんとココで書こうとは思っていますがきっとですが、
伝わらないでしょうね。

軸荷重バランスが特殊なZ34はやはり相応に特殊なことを要求されます。

FDやS2000のような優等生的な軸荷重バランスと同じアプローチでは
正解にたどり着くことは不可能でしょうね。

で、そのHypercoのメインに組み合わせるために弊社が選定したのが
EibachのTENDERなんです。

先日もご紹介したコイツですね。

tenderspring

で、アメリカ製のホンモノのHypercoとドイツ製のホンモノの
Eibach直列に組み合わせる時に必要なスプリングロケーターは
一般販売されていますが弊社的には  ( ̄~ ̄;) です。

キチンと世界規格ってモノは存在します。

このあたりの製品で2.25インチ、2.5インチ、60mm、65mm
って内径がありますがソコは大量生産品です。

スプリングロケーターを一般販売するメーカーはキッチキチに作ると
後になって付かねェじゃん(`Д´)凸  ってなることだけは避けたいので
割とガバガバに作ることを余儀なくされているとは思います。

ご存知、素材と精度にトコトンこだわるCircuitConcept。

そんなことやっても変わんネェよ ってやらないヤツに限って言うモンです。

開発魂、クラフトマンスピリットと言うのは99%ダメっぽかったとしても
1%の可能性に賭けることと弊社は信じています。