スーパーハンドリングマシンNBturboからの~~~ネタ、その9

ますます突っ込まれそげですがNBネタです。

やっぱりライトウエイトのNBロードスターに一級のアシを投入して
ソコソコとは言えハイグリップタイヤを入れて純正新品状態でも
ぶにゃぶにゃのゴムをシャキっとさせてしまうと今度は新たな
悩みが出てきます。

コーナーでナニも起きない・・・・

今度は車体が勝っちゃってパワーが無いNBロードスターでは限界を
超えるような走りってほとんどできないんです。

つまんない・・・・。

やっぱり暴れる車体をコントロールしてこそのスポーツドライビングです。

そんなことはハナっからわかりきっていたのでturbo化するんです。

来シーズンに向けてお得意様と筑波の本コースをターゲットにしていますが
ナント、筑波って当分の間ですが閉鎖らしいです。

筑波のダンロップ、80Rそして最終、フツーのお客様はビビリミッター
との戦いってなることが多いです。

しかも失敗したらセーフティーゾーンが無い筑波ですからリスクはさらに
増大しますし余計にビビリミッターは降りかかってきます。

ソコを安心して踏み抜けるようになれば数ランクも運転技術は向上しますし
どのサーキットに行っても通用します。

NBロードスターの最大のメリットであるコントロール性。

ピーキーなZ34とは対極です。

ショートホイールベースのZ34でコントロール性を学ぼうとするのは
それなりにリスクを伴います。

コントロールが割りとやさしいNBロードスターでソコを練習するんですが
今のママだとダンロップ、80R、最終でナニも起きないような気がする。

っつ~ワケでturbo化です。

以前にもご紹介した中国製タービン。

chinaturbine

早く来ないかな・・・。

でもturbo化って一言では語れないほどタイヘンです。

しかもおカネが掛けられないというシバリ付き。

冷却系だけだってZ34よりもタイヘンかも? です。

EGオイルクーラー、PSフルードクーラー、ATFクーラーは当然のこと
ラジエターも大容量が必須でしょうし、電動ファンも高効率なモノを既に
去年のSEMAで準備はしてあります。

それでも30分サル走りをするにはボンネットも必要だと思います。

でも、ココまでは得意分野の弊社ですからナントカ安く上げられます。

中国製タービンは超安くてもフロントパイプやマフラーも必要です。

NBターボ用のマフラーって探せばあるのかな?

制御はLinkECUで安く上げてブーストコントローラーはHKSさんの
EVC-Sでイイです。

あと燃料ポンプとレギュレーターとインジェクターか。

ココも弊社らしくショップさんがフツー採用する定番なんか使いません。

知恵と世界のネットワークを使って安~~く仕上げます。

安かろう悪かろうじゃダメです。

代車にもお出しすると思いますし、チームサーキットコンセプトでも
遊び倒してもらいたいと考えておりますから。

その時にオッって感じて欲しいですからね。