スーパーハンドリングマシンNBturboからの~~~ネタ、その5

最近の朝の日課です。

drawing

図面を全部、書き直しています。

このテのプロフェッショナルから見ると所詮はシロート図面です。

弊社は図面を極めたいとは考えてはいませんから。

大事なことは精度が必要な箇所をちゃんと加工職人に伝わることができて
出来上がってくる製品を車体に取り付けた時のパフォーマンスをキチンと
イメージすることができて、その仮説をどれだけ具現化できるか??
ってことだと弊社は考えます。

い~~っつもココで書いていますがお客様にとってはカンタンなハナシです。

買って良かったって感じるか? こんなん買うんじゃなかったってなるか?
2つに一つです。

5月にイギリスに行くことを決めて航空券も買いました。

Quantumの創業社長様とは毎日のようにやり取りをしています。

5月に行く時にZ34、V36クロスオーバー、FD、NBロードスターの
ショックアブゾーバーを取ってこれるように毎日のように打ち合わせです。

Skypeでやり取りしていますよ。

ま、TV電話ですね。

図面だったり仕様書のグラフだったりリアルタイムでできますから
イイ時代になったモンですね。

しかも通話、通信料タダだし。

ココんトコはこのストローク量の打ち合わせです。

stroke

せっかくのBespoke(フルオーダーメイド)ショックアブゾーバーです。

細かく設定できるメリットはとても大きいんですがその反面、セットが
莫大な可能性をはらんでいます。

弊社の最大のウリの一つが工学的見地です。

ただ、数式がすぐに正解につながるほどナマ易しい世界ではありませんし
弊社の机上の計算が正しいとも限らないのでQuantumの社長さんと
毎日のように打ち合わせをしております。

100セットや200セットも一度に買えるような弊社ではありません。

こんなビンボ~な会社をマトモに相手にしてくれてホントに感謝です。
ってお伝えしたら

キチンとモノがわかる人に伝承したい、カネのことしか考えないヤツ
ばっかりだったから、っておっしゃってくれました。