月別アーカイブ: 2024年8月

NCのネタを書くとどうもあんまり・・・・・なんですがもちろんソコで培った経験と技術はZ34V36、そしてRZ34に応用するんですネタ

やっと終わりますね~~~~

史上最悪の呼び声が高いパリ誤審ピック いや、パリ汚リンピック。

国レベルでの批判が相次いでいます。

でもちょっとビックリ。

エ”っ、そんなことわかんなかったんですか?

フランスってそう言う国ですよ。

以前にも書きましたが純正状態のボアXストロークと排気量です。

 

NC    ボア×ストローク:87.5X83.1      1998.7cc

アクセラ  ボア×ストローク:87.5X94.0      2260.8cc

アテンザ  ボア×ストローク: 90.0X94.0     2391.9cc

 

NCのEGチューンってほとんどがアクセラやアテンザのEGにポン載せの
パターンです。

費用対効果は???

NC   2.0L 170馬力

アクセラ 2.3L 171馬力

アテンザ 2.5L 170馬力

にわかには信じがたいですが何でこんなことが起きているかと言うと
排気量相応にトルクは増えています。

NC   19.3Kg·m

アクセラ 21.8Kg·m

アテンザ 23.0Kg·m

つまりメーカーもソコは解っていてアクセラやアテンザって車格を考慮して
アクセラやアテンザは上を回すようなEGを積んでも、ってことみたいです。

だから弊社では上が回らないEG、特にサーキットではツマんないEGでは
ベースに適さないって判断したんです。

だからNCのEGをベースにボア90mmXストローク92mm、2.4Lで
上を楽しくブン回せるEGを作っているんです。

ココで一般の人ならこう感じるかもしれません。

ストローク92mmならやっぱり上が回らないんちゃう?

ま、そんなギモンも沸くことはありますよね。

でも、決定的に違うのがコイツです。

 

 

92mmストローク4340クロモリ鋼鍛造フルカウンタークランクシャフト

名前長ぇぇぇぇ。

純正と比較して真円度も精度もず~~~~っと高く弊社がメーカーに要求した
回転数は8,500rpmです。

つまり排気量が上がるのでトルクは当然上がりますが常用回転数が上がって
馬力もず~~~っと上がるんです。

これがCircuitConcept流

やっぱりEGの開発がイチバン楽しいです、ネタ

なんか急に地震が増えてきましたね~~~~

ニュース番組でも南海トラフの特集を見るようになりましたけどいったい
現実には真実ってどれだけ解っているんだろう?

水でも買っておくかな~~~

っつ~~~かもう買い占められて無かったりして。

唐突ですがコンロッドが2本。

 

 

右はS2000のコンロッドです。

さすがEGのHONDAです。

とても良く考えられているんです。

弊社にとってはお手本です。

座右のコンロッドです。

そしてもう一つが日産JUKE NISMOのコンロッドです。

何で????

ってなるでしょうがコレがなかなか奥が深いんです。

まずはジャーナル径が43mmしか無いんです。

って、こんなこと書いてもへ~~~~~ってなる人が何人いるのか・・・・

コレがNCのLFーVE改2.4L化にとても大きく貢献するんです。

ジャーナル径が小さきゃ良ければ軽自動車あたりにいっぱいあるでしょう。

でもそんなん使いモノになりません。

と言うのはこのJUKE NISMOは1.6Lで200馬力です。

つまりリッター125馬力です。

2.4Lに換算するとちょうど300馬力です。

耐久性としては充分なんですね。

ところがです。

まだあるんです。

JUKE NISMOにはさらに上級モデルがあったんです。

JUKE NISMO RS

212馬力だったのことです。

ビックリしたのがJUKE NISMO RSはコンロッドメタルが強化されて
いるんです。

日産にしてはかなり珍しい

Z34もRZ34もベースグレードとverNISMOはEG同じです。

で、強化されているJUKE NISMO RSはコンロッドメタルを使えば
300馬力なんてさらに余裕ってことになるんですね。

ところで。

何でJUKE NISMO RSのハナシ???

ですよね~~~~。

この尋常じゃ無い暑さにナニも対策をしないでクルマに深刻なダメージを与え続けるのか? それともさらに1ランク攻めた冷却性能を授けてこの先10年の安心を買うか? それについて責任ある情報発信をしていきたいと考えていますネタ、の続きです

アメリカの次期大統領、トランプさん負けそうですね~~~。

2か月前にはほとんど知られていないハリス副大統領に負けるとなると
トランプさんどんだけ嫌われてんだか。

テイラー=スウィフトさんが支持を求めたらもう終わりですね。

でもハリス大統領になったら・・・・・・

特に中東ではますます歯止めが効かなくなってさらに混沌の一途っだなって
気がします。

来年はガソリンが200円オーバーか・・・・

やっぱり水温に対するお問い合わせって多いですね。

そりゃそうです。

この終わりが見えない際限の無い異常なまでの暑さですから。

表題の通りナニも対策しないでどんどん蝕まれていくことを選んでしまうのか
なんですけど、当のご本人はなかなか解らないですよ。

壊れて初めて、あ、そう言うこと??? ってなることがほとんどです。

ココんトコ弊社が手掛けている電動ファンモーターのハナシです。

ラジエターのすぐ後ろに位置しているので常に高温にさらされています。

特に純正は燃費重視のために電動ファンが回り始める温度が高いです。

Z34も純正状態では101度になってやっと回り始める設定です。

だから常に水温が100度を超えちゃっているんですね。

イイわけ無いです。

まずはその水温を下げてあげることが大正解なんです。

下げないとどうなるか?

水温が高くて直接EGを壊すことはありません。

もともとメーカーが設定した数値ですから。

弊社が経験してきたイチバンの問題は、EGルームの温度が高いと様々な
電装品やゴム系にダメージを与え続けるってことです。

その一つに電動ファンモーターの劣化もあると想います。

水温が90度に抑えられていればEGルームの温度は単純に10度以上も
下げられることになります。

何回か書いてきましたが弊社のボンネットとフロントバンパーで多分ですが
EGルームの温度が30度くらい下がっているように感じます。

以前にも書きましたが筑波の本コースをガンガンにサル走った直後に
純正の鉄製のフロントタワーバーを手で触れますからね。

何ならご自分のおクルマで今日あたりお試しになってはいかがですか?

サーキットなんか行く必要ありません。

そこいらの買い物や何かで1時間もドライブしてきてご自宅にお戻りになって
ボンネットを開けてみて下さい。

弊社が主張していることが手に取るように解ります

で、Z34V36RZ34、そしてついでにNCも今後10年、調子がイイ
状態を続けるために電動ファンをイヂってみます。

っつ~~~か、もうやっているんですがキチンと製品としてお客さまに
ご提供できるようになるまでもうチョイお待ち下さい。

外気温が40℃オーバーでも水温をさらに5℃は下げますから。

NCのネタを書くとどうもあんまり・・・・・なんですがもちろんソコで培った経験と技術はZ34V36、そしてRZ34に応用するんですネタ

10年以上経ったZ34V36に多く見られるトラブルってのがいくつか
あるんですがその一つにラジエターファンモーターの寿命があります。

症状としては水温が高い、エアコンの効きが悪い、です。

EGルームを見てみるとお判りですがファンが2つあります。

NCは1つです。

電動ファンはもちろんモーターで駆動します。

コレが劣化してくるんです。

劣化すればもちろんファンの回りは弱くなってきます。

で、こんな時期です。

オーバーヒートします。

そんなお客さまからのお問い合わせがありました。

EGがオーバーヒートしちゃうともうEGはダメです。

もう150万コースです。

EGだけじゃ済まないですね。

そもそも電動ファンモーターだって交換しなきゃダメでしょうし、コレまた
純正がとても高いんですよ。

で、まずはG君のNC2で社外の電動ファンモーターを試してみようと
考えています。

もちろん純正の安心ってありますよ。

でも今回試す社外の電動ファンが5,000円チョイなのに対して純正は
3万6,000円。

いつも感じますが、なんだかな~~~~???

で、Z34V36の電動ファンモーターのハナシです。

CircuitConceptです。

タダの社外製品を試しました、じゃあシロートのみんカラです。

ちゃんと考えています。

キーワードは高風量です。

あんまりやりすぎるとモンダイが出そうですがイイのがい~~~っぱい
あるんです。

そもそもZ34が2009に登場でしょ。

ラジエターファンなんかZ33HRとどうせ一緒だから2005年くらいの
設計だと思います。

もっと前カモ?

あれから20年 !!!

20年も経てば技術はかなり進みます。

高風量で消費電力が下がっています

コレを使わない手は無いです。

早速、弊社のNC1でテストしてみます。

もちろんZ34でも2号機で試してみます。

NCのネタを書くとどうもあんまり・・・・・なんですがもちろんソコで培った経験と技術はZ34V36、そしてRZ34に応用するんですネタ

皆さんも気をつけましょうね。

っつ~~~かオメェに言われたくネェよってカンジですけど。

ナメていたワケじゃありませんが熱中症も重症化すると後遺症もヒドいです。

頭痛と腹痛です。

頭痛はもう昼夜問わずガンガンガンガンです。

腹痛はあと2、3日引きづりそうですね。

ネット番長のM山さんがこんなのを見つけました。

 

 

左側の入り口を上にオフセットさせています。

アメリカのショップさんです。

やはり世界を見渡すとデキる人っているモンです。

日本じゃ見当たらないようです。

でも弊社的にはもうちょっと???って感想です。

実際にNCのラジエター周りをバラしてみないとわからないのですが
右の出口、もうチョイ下に付けられないのかな?

左の入り口もですがこんなカンジで延ばすと溶接が割れやすいんですよ。

サーキットガンガンだと多分ダメですね。

ダメって言うかすぐに割れちゃうモンじゃないところがモンダイです。

取り付けて1年後に割れても・・・・・

ってことです。

弊社ではそれはダメな部類に入るんですが世の中一般的には

それはしょうがないよ ┐( ̄ヘ ̄)┌

って範疇なんですよね。

ちなみにこのアメリカ製、499ドルですから約8万弱。

もちろん送料、関税等を入れれば10万近くなります。

弊社が現在開発中のラジエターは4万チョイ程度です。

しかも1年で割れちゃうような構造にはなっていません。

早くテストしたいですね。

中国との正しい付き合い方について語ってみたいネタ、なんですよね

もうウソだろ~~って感じです。

 

 

確かにシャウエッセンが市販のソーセージでイチバンってのもうなづけます。

しか~~~~し

60代の男女がシャウエッセン食べられるんだ。

それに驚きです。

自分はもう5年くらい前からダメです。

食べてる時はイイですよ。

食感もとてもイイですし。

でも、その後がエラいことになります。

10分後くらいからですかね、キモチ悪くなっちゃいます。

で、ココ2、3年も数回食べてみたはものの結果は一緒。

ちなみにマックは10年以上前からダメです。

きっとナニかがい~~~っぱい入っているんでしょうね。

昨日のコイツの続きです。

 

 

左の入り口から100度もの冷却水が入って右から出てくるんですが
ラジエター上の半分にちゃんと冷却水って回るんだろうか?

右の下だって最下部に取り付けられているワケでは無いのでなんかかなり
ムダなような気がするんです。

左の入り口をイチバン上に持って行って右の出口を下に持って行けば
ず~~~っと効率がイイと想うんですけど。。。。。

で、早速、現地に連絡して仕様変更をお願いしました。

どれだけ変わるか? 楽しみです。

中国との正しい付き合い方について語ってみたいネタ、なんですかね?

だいぶ良くなりました。

ある程度は解っちゃいたこととは言え、エラい目に遭いました。

ともかくカラダの熱が下がらない。

水フロに入っても下がらない。

経口補水液なんて口から飲んでも秒で下から出てくる。

しかも後ろから。

すいません、キタないハナシで。

インフルエンザの時に経験がありますが多分39度とかになっちゃって
いるんだと感じました。

ともかくアタマがイタかった。

割れるようにガンガンガンガンってカンジです。

1日経って痛みは薄れましたがボ~~~~っとしています。

ま、イタイよりイイか・・・・

困ったことに胃腸は全壊だと想います。

ナニが困ったかって言うと、〇〇ピーなのでクルマに乗れないんです。

もしやっちまったら・・・・・・

実際に3回くらいやらかしました。

キタね~~~ハナシですいません。

お客さまのクルマでやらかしたら室内クリーニングなんかじゃ済みません。

確実に去年よりも1ランク以上は暑いですね。

暑いというか熱いですね。

エアコン入れといて良かった。

もうこの炎天下での作業はムリです。

ちゃんと屋内のエアコンが効いた作業状況下でなければ結局は2日も3日も
遅れちゃうだけのハナシですから。

Z34もオールアルミのラジエターが必要になってくるのカモ?

準備しとこうかな~~~?

NCのオールアルミ2層のラジエターを見ていて ????ってなりました。

 

 

左の黒丸が入り口で右の黒丸が出口です。

こんなんでイイの???

で、純正を見てみたら同じようにこうなっていました。

MAZDAさん、コレでイイの????

イヤ、ダメでしょう!!!

CircuitConceptのテクノロジーでイチから作り変えます。

そしたらず~~~っと冷えると想います。

もちろんその技術でRZ34用のオールアルミ3層のラジエターを作ります。

MAHLEの鍛造ピストンはできてきています。

4340クロモリ鍛造クランクシャフトも今年中にはできてきます。

3.4Lになるので600馬力なんてカンタンに出ちゃいます。

タービンに頼らない600馬力なので下からモリモリトルクです。

気がかりな水温をあらかじめ対策しておきたいです。

中国との正しい付き合い方について語ってみたいネタ、なんですよね

おもいっきり熱中症になったとです。

また~~~~

ってなりますわな。

お待ち下さっていることをホントにすいません。

エアコン入れましたよ。

もちろん快適です。

ところがです。

そのエアコンが入っているスペースで昨日は作業ができなかったんです。

文句言っても始まらないんですが日産の部品共販に品番間違えられて
不動車作っちゃいました。

もう相手のミスを糾弾してもナニも進まないのでコッチが防衛するしか
ありません。

そのうち詳細を書きます。

で、この40度オーバーの炎天下直撃の外でで作業を断行したら・・・・・

やっぱり・・・・・

ホントに死ぬ一歩手前まで行きました。

確実に重度熱中症です。

少しゆったりします。

どうせヘタに強行しても作業効率は悪いしミスはするしロクなこと無い
ですから。

で、中国から持ち帰ったNCのラジエターです。

 

 

オールアルミの2層です。

ターボじゃないのでコレで充分かな? って考えています。

やっぱりねツッコミどころは随所にあります。

とてもじゃないけど世界最高峰品質を掲げられるデキではありません。

ソコソコは良くデキていますよ。

でもソコソコじゃぁダメなんです。

ココからですよ中国との正しい付き合いは。

一編に要求してもデキないので一つ一つ確実に課題を提示して解決して
行くんです。

それができないようじゃこのメーカーとの取り引きは終わりです。

そうなった状況、何回もありますよ。

10年前は日本人をダマしてナンボの中国でした。

今でも中国系の大手通販サイトで数々のモンダイはあるようです。

でも、イイ仕事をして継続的に仕事を受注して互いにイイ関係を構築して
いきたいって中国人もかなりいます。

15億人もいますからね。

単純に考えて悪いヤツも15倍いれば優秀な技術者だって15倍いるって
計算になります。

いかに優秀な技術者と取り引きできるか? が中国との取り引きでは
キモになりますね。

やはりCircuitConceptらしく・・・・・は大事ですネタ

パリオリンピック、予想以上にグダグダですね。

イチバン笑っちゃうのがエコやSDG’sってあれだけホザいて選手の宿舎に
エアコンを入れるのを断り続けていたのにフランスの選手団にはちゃっかり
エアコンが取り付けられてあったって事実。

ネットではライバル国の選手の体調を崩すことが目的ってハナシまで
出てきていますね。

ま、フランスってそんな国です。

さて。

こうやって書くのはカンタンですケド具現化はとてもとてもタイヘンです。

ハマっているってワケではありませんがフロントのカナードでかなり
テコづってはいます。

まず、大前提として保安基準適合、つまり車検に通るってことなんですが
やはり車検対応だとイロイロと制限が多いんです。

しょうがないです。

時代ですから。

そんな法の制限の中で攻めているんです。

ナニを攻めているかと言うともちろんデザインです。

コレまた大前提としてカッコ悪いのはイヤですから。

やはり決して安くは無い弊社製品を選んで下さったお客さまが

コレ、すげ~~な

って唸って下さるような製品でないとダメなんです。

もひとつ。

カッコ良ければイイってモンでも無いんです。

そもそも何でカナードなんかお買い上げ下さるのか? ってハナシです。

もちろん空力です。

筑波の本コースで言えばダンロップ、80R、そして最終コーナー。

過去の経験上、アシのセットがガラリと変わるくらいの効果があります。

いや、それだけの効果が無いと意味無いですから。

ま、CircuitConceptの威力を堪能して欲しいです。

来月にはココで試作をご案内できると目論んでいます。

中国との正しい付き合い方について語ってみたいネタ、なんですよね

帰りました

疲れました ヘ(_ _ヘ)

最近つくづく感じます。

あと何年できるんだろう???

今をしっかり走り続けないと・・・・・って切に感じます。

日本に帰ってきて想うこと。

まずは暑すぎる。

日本よりもず~~~~っと南にある地点から帰ってきたのに日本の方が暑い。

何でやねん!!

もひとつ。

コレもいつも感じますが日本ってなんでこんなに道路工事が多いんだろう?

っつ~~~か理由は解っているんですけどね。

羽田から自宅まで数えてみたら14カ所の道路工事がありました。

世界のいろんなところに行っていますが道路工事なんてせいぜい1日に
1カ所あるか無いかです。

それでいて道路がボコボコなんてことはありません。

むしろ日本の方が掘っちゃ埋め掘っちゃ埋めの連続でよっぽどボコボコです。

さて、ドライカーボンだけじゃありません。

NCの試作ラジエターが完成していたので持って帰りました。

あと、RZ34の試作インタークーラーも完成しました。

ま、着々です。

って言いたいことですがどちらもまだモンダイはあります。

1発目からカンペキなモノなんてできるワケがありません。

それだったらもうとっくに中国から輸入している業者、いっぱいあります。

2人3脚で育てていく気概は必要だと考えています。

弊社の要求に応じてくれなければこのメーカーさんとの取引は終了です。