月別アーカイブ: 2023年4月

NB、NCからの~~~~もちろんZ34V36にフィードバックしていますネタ

コレ、NBのデフケースです。

 

 

ココのデフマウントの強化ゴムブッシュをイチから作ります。

 

 

NBとNC、両方作る予定です。

Z34V36では有名なハナシですがデフマウントが極端に柔らかいです。

リアピースなんてご丁寧にシリコンが封入されていてこれがサーキット走行
どころかストリートだってもたないんですね。

で、弊社では強化ゴムブッシュを作ってコレがまたとても好評です。

Z33も作ってって言われたので同じ材質で作りました。

NBやNCも類い漏れなくゴムブッシュがとても柔らかいのに加えて、NCは
10年選手、NBは20年選手です。

もうダメに決まっています。

さらに加えて、NB、NCのEGマウントも作っています。

 

 

そりゃそうです。

新車装着時の純正ゴムブッシュなんてほぼ100%チギれていますから。

弊社製強化ゴムブッシュに交換するととてもシャキっとします。

常に最先端でいたいってキモチでいっぱいですネタ

トランプさんが不倫相手に口止めしたって疑惑で逮捕されました。

似たようなっつ~~かもっとヒドいパターンの神奈川県知事が知事に再選。

この劇的な違いって何なんだろうか?

札幌市長選挙って実はとても興味があったんです。

あれだけ大きな問題が噴出したオリンピックを2030年に誘致するって
争点だからです。

オリンピック誘致反対派の候補でしたが落選。

 

 

市政の異常ってあるじゃないですか。

今年、北海道日本ハムファイターズの本拠地が札幌ドームから北広島市に
お引っ越ししたんですがその理由が市政の異常と密接に関係があります。

それを知れば異常ぶりが理解できますし現状はもっとヒドいんでしょうね。

いつもココで書いていますが日本人は世界でもトップクラスの保守民族です。

保守的ってググってみたらこんなん出てきました。

石橋を叩いて渡らない

危ない橋を渡らない

リスクをとらない

危険を冒さない

安全な道を選ぶ

冒険しない

挑戦しない

賭けに出ない

新奇なものの考え方を好まない

古い頭の固い頭の錆び付いた考え方

人や組織の性質や慣習などが古く、現在の時代にふさわしくないさま

チューニングの世界も全く同じです。

昨日、作業でお見えになったS巻さん、土曜日にお見えになったT中さん、
弊社を訪れて下さる前には辛酸を舐めてきたパターンです。

詳細はココでは書けませんがパターンは上記の保守的にピッタリです。

鈴鹿支部長のI田さんとまたまた新しいプロジェクトを進行しています。

テーマは運転技術のさらなる向上です。

ココ2,3年でかなり上達したとは言えもちろんまだ上があります。

なんだかんだでもう7,8年のお付き合いとさせて頂いております。

なかなか結果が出なかった初期の頃ってイロイロと外野が口出してくるモンで
もっとちゃんとした所を紹介してあげるよなんて言われたメンバーもとても
多かったです。

実際に弊社を離れていった人も何名かいることは事実です。

そんな中、何かを変えなければって信念で愚直に弊社に付いてきて下さった
多くのメンバーが結果を出しつつある状況はとても感慨深いです。

新たな局面に入ってきたって弊社が勝手に考えているZ34V36のトラブル、弊社ならではのトラブルシューティングと対策を講じていますネタ、その9

やった~~~ \(´O`)/

思い返してみると忘れもしない去年の4月8日。

鈴鹿でネズミにやられて以来、耐え難きを耐え忍び難きを忍び、赤信号では
キチンと止まり一時停止も張ってそうなところではキチンと止まりました。

スピードも法定速度+10Km/hまで。

それを1年間遵守してやっと15点に戻しました。

多分。

これからもなるべく捕まんないように気を配ります。

そもそも年間3万キロは運転しますから検挙される可能性は一般ドライバー
よりもず~~っと高いですから。

で、ブレーキのおハナシです。

ココ2,3年で車検に落ちる新しいパターンがブレーキです。

ブレーキ検査でが出て最後の総合判定で聞いてみるとブレーキの片効き
または引きずりってんで車検には通らないとのこと。

そんな時は取り敢えず弊社に在庫している純正キャリパーに交換してから
車検に通します。

APではそんな事になったことがありませんから耐久性は全然違うんでしょう。

アタリマエだ ヾ(ーー;)

そうは言っても日産純正キャリパーをまだまだ延命させなければならないので
なっちゃったらもちろんOHが必要です。

で、このピストンを取り出すんですが引きづっちゃっているキャリパーの
ピストンは中のゴムシールが熱変性して固着しちゃって取り出すのが
ま~~~タイヘンだったんです。

だったんですって言うのは現在はとてもラクに外せるようになりました。

セオリーとしてはココに空気を圧送するとピストンが出てくるってことです。

 

 

やったことがある人ならご存知だと想いますが4つのピストンは均等には
出てきてくれません。

しかも熱で固着しちゃっているピストンは最後までなかなか出てくれません。

1個出ちゃったらもう空気は使えませんから残りの3つは工具を使って
素手で出すしか無かったんです。

コレ、メチャクチャ大変です。

超やりたくなかった作業です。

だから何かイイ方法がないか考えました。

アタマが良い弊社はとても画期的な方法を編み出しました。

自分で言っちゃった。

でも、この方法を富士メンバーのM山さんに披露したらスゴイ、アタマ良い
ってホントに言われました。

しかもこの画期的な工具をお買い上げ下さいました。

経験した人ならこそわかるこの作業のタイヘンさと弊社の画期的なツールの
素晴らしさ。

さて、どうやってご紹介しようかな・・・???

新たな局面に入ってきたって弊社が勝手に考えているZ34V36のトラブル、弊社ならではのトラブルシューティングと対策を講じていますネタ、その8

で、OHをするために必要な日産純正シールキットなんですが・・・・

 

 

PITWORKって・・・・・

そりゃそうですよね。

メーカーはサーキット走行なんて考慮してないですから。

でもE本さんは爆走ストリート仕様です。

峠やワインディングをキモチ良く走るって仕様です。

ま、取り敢えずこの日産純正のシールキットで延命措置ですね。

いずれは弊社の・・・・・

日産純正のPITWORKブランドのシールキットだってOHやらないよりは
ず~~~~っとイイですから。

新たな局面に入ってきたって弊社が勝手に考えているZ34V36のトラブル、弊社ならではのトラブルシューティングと対策を講じていますネタ、その7

M上さんが参考に、と純正キャリパーの画像を送って下さいました。

 

 

ありがとうございます。

筑波は4秒、富士ショートで34秒だった時の状態とのことです。

富士メンバーのK林さんも純正キャリパーを2セット逝かせてしまった時も
純正キャリパーは熱でもたなかったです。

現在、新潟のE本さんの純正キャリパーをOHしていますが良く良く見ると
ピストンシールが片側チギれて無くなっています。

 

 

このまま乗っていたらって想像すると・・・・・。

やはり10年目を超えてさらにキモチ良く乗り続けるためにはもっと攻めた
メインテナンスって必要だとつくづく思い知らされました。

新たな局面に入ってきたって弊社が勝手に考えているZ34V36のトラブル、弊社ならではのトラブルシューティングと対策を講じていますネタ、その6

昨日、画像を撮るために保管しておいた純正アケボノキャリパーを久しぶりに
持ったら想像以上に重かった・・・・。

弊社APだとショックアブソーバーが長持ちするワケだ・・・・・

ブレーキのメインテナンスについて語ってみましょう。

日産純正アケボノキャリパーでサーキットを走るとイロイロと思い知らされて
きます。

富士のショートで言うと36秒を切れるか? ってあたり。

筑波の本コースでは6秒台あたり。

そのまま上達していって富士のショートで言うと34秒、筑波の本コースでは
4秒台ってメンバーはいません。

それ以前に純正に見切りをつけます。

日産純正アケボノキャリパーに固執してもイイこと無いどころか走っていても
常にブレーキの憂いをしょわなきゃいけないので走りに集中できなくなります。

とは言ってもなかなかAPはハードルが高いのは重々承知しています。

と、言うワケでせめてもの日産純正アケボノキャリパーでもうチョイ延命を
画策していきましょう。

あんまりボロカス書くと当局から指導が入りそうなハナシです。

だから私見よりも経験してきた事実関係を中心に書いていきます。

上達してくるとディスクローターの温度が500度、600度って上がって
いきます。

そうなるとディスクローターは溶融してくるのでそれがジャダーの原因と
なります。

目に見えないくらいですが表面がボコボコになるので根本的な解決策は
デイスクローターを研磨することです。

確実に自分じゃできないのでしかるべき業者さんに依頼します。

ディスクローターを脱着、研磨、業者さんへの往復送料、1回で数万程度も
かかるので、それなら純正新品を買った方が安いんですね。

業者さんへの往復送料、想像以上に高いですよ。

そりゃ片側で17Kgもあるんですから。

電化製品が壊れたので修理に出したら新品買った方がイイですよって言われた
ご経験ってありませんか?

似たようなモンですね。

じゃあアフターパーツは? って誰もが感じるところですがコレまたタイヘン
なんです。

ご経験ある人も多いんじゃ無いかと。。。

あんだよコレ (`Д´)凸 

のオンパレード。

しかたが無いよ、安いんだもの by 相田みつを ではありません

怒られるぞ ヾ(ーー;)

その値段ならしょうがないでしょ、それならまだイイんですが・・・・

イイのかな~~~?

高くてダメな製品があるから厄介なんですよね。

だからお買い上げになるならAPの松を一択です。

結局はレベルが上ってくればくるほどAPの松に買い換えるってお客さま
もうたくさんいらっしゃいます。

ハナシを元に戻します。

日産純正アケボノキャリパーでもうチョイ行きたいってお客さまにも弊社は
最大限寄り添います。

新たな局面に入ってきたって弊社が勝手に考えているZ34V36のトラブル、弊社ならではのトラブルシューティングと対策を講じていますネタ、その5

もう値上げのハナシなんか聞きたかネェよってなるんですがもう10年以上も
通っていたラーメン屋さん、ココ2,3 年で2回くらい値上げしたかな?

それに加えて久々に行ったら味付け煮卵が100円から150円になってた。

遠方のお客さまが多い弊社ではおクルマのお預かりや引き取りで東京に1泊
ってパターンも少なく無いようでしたが最近ではお客さまも東京のホテルの
宿泊費があまりに暴騰していて辟易としているご様子です。

ブレーキ、クラッチの配管トラブルのハナシの続きです。

ココからだって漏る例も最近では見かけるようになりました。

 

 

新車時にメーカーの工場で規定トルクの倍ぐらいでガッツリ締めつけられて
サーキット走らなきゃ10万キロくらいはだいじょぶです。

ところがです。

シツコいようですがブレーキフルードって腐食性の強い液体です。

しかもメーカーは10万キロも乗ったんだったら次の新車に買い換えてね
ってことを企んでいます。

だからこっから先、キモチ良く乗り続けるためには相応の対策は必須です。

で、クラッチ配管周りを総括して行きましょう。

マスターシリンダー

CSC本体

CSCチューブ

クラッチホース

ブロック

これだけあります。

10万キロオーバーなら一気に全部やってしまうことを推奨します。

初期はトラブルが多かったCSCもメーカーも4回くらい仕様変更をして
今やCSCが原因のトラブルらしいトラブルはまず聞かないです。

むしろソコまで行くとマスターシリンダーも寿命を迎えつつあります。

弊社が書いても全く説得力が無いのはわかり切っていますが弊社があつらえた
イギリスはGOODRIDGE製のステンレスメッシュクラッチラインを
強く推奨します。

クラッチペダルが戻らなくなるZ34V36の持病を根本から解決できます。

さらにクラッチペダルも軽くなりますしクラッチのつながりもわかりやすく
なるので1度で3つもヲイシイかなりおトクな製品だと思うんですけどね。

新たな局面に入ってきたって弊社が勝手に考えているZ34V36のトラブル、弊社ならではのトラブルシューティングと対策を講じていますネタ、その4

イルカが大量に打ち上げられたり、北海道ではホタテが1億8千万匹も
死んじゃったってニュースをみていると・・・・・・

やっぱり楽しむなら今ですね。

ちょっと前にさかのぼって画像を探してみたんですけど見つかりませんでした。

ってのはクラッチのCSCのブリーダー、つまりコイツです。

 

 

コレが根本からポッキリ折れちゃったことがあるんですね。

もちろんもう不動車です。

昨日の続きですがブレーキフルード、クラッチフルードは攻撃性の高い液体で
腐食に対する耐性がそれほど高いとは思えない純正部品を少~~しずつですが
ダメージを与えていって10年も経つとポキって逝っちゃうってことです。

今んトコだいじょぶだよって言ってもコレがいつ起きるかはわかりません。

対策は日産純正の新品、つまりCSC本体を交換することが正解です。

とは言ってもMTを降ろさなければならないのでコストはそれなりにかかります

ブレーキの配管、クラッチの配管、そして上記のブリーダーと今後起きるだろう
トラブルについて未然に防ぐことも視野に入れていきたいですね。

新たな局面に入ってきたって弊社が勝手に考えているZ34V36のトラブル、弊社ならではのトラブルシューティングと対策を講じていますネタ、その3

いつもとてもお世話になっているZの老舗ショップのT店長。

弊社をご贔屓にして下さいます。

いつもいつもありがとうございます m(_ _)m

新たな商品開発についてイロイロと打ち合わせをさせて頂いたところT店長が
ブレーキに関するとあるパーツについて言及して下さいました。

最近やっぱりヨーロッパ物が優れているって想う

そうおっしゃって下さったことがとても印象的でした。

T店長にもオトナのお付き合いがあるのでこれ以上は言及できません。

さて。

2、3年前から気がついていたんですが今年になって急増しているのがコイツ。

 

 

日産純正部品です。

フロントブレーキ、リアブレーキ、クラッチの配管にもれなく付いています。

これがトラブります。

静かに通勤等でしかZ34V36を使わないとしてもブレーキフルード、
クラッチフルードは攻撃性の強い液体なので10年くらい経つとココに
侵食が進んでいるようです。

で、ココからフルードが漏る、と。

先日のPさんのブレーキのハナシも弊社は学ばなければなりません。

さすがAPと言うところでAPじゃないとサーキットガンガンであんなに
もたないと想います。

ところがです。

いくらAPでもさすがにノーメインテナンスってワケには行かないですね。

アタリマエだ ヾ(ーー;)

ブレーキのメインテナンス、もちろんとても重要ですからAPだけじゃなく
純正のブレーキシステムについても弊社ならではのメインテナンスについて
語っていきたいと想います。

新たな局面に入ってきたって弊社が勝手に考えているZ34V36のトラブル、弊社ならではのトラブルシューティングと対策を講じていますネタ、その2

クーラント、ダダ漏れ~~~

 

 

富士メンバーT中さんのクルマ、特にヒドいんです。

原因はわかっているんですがこうならないクルマは全くならないんです。

ちょっとご自身のおクルマ、ラジエターの裏側を見てはいかがでしょうか?

カンタンな部品なので弊社で作っちゃいます。

T中さんのクルマで検証してまたココでご報告します。

これは走行距離とはあんまり関係ないみたいですがこれからは同じ症状が
出てくると予想されますね。