月別アーカイブ: 2022年6月

さ、そろそろ今シーズンを総括して来シーズンにできるだけ効率的につなげなければ損しますってネタを書いていきましょう、その8

やっぱり聞かれました。

ウルトラCってナニ (゚_゚?)

そう言えばココんトコ聞かないですね~~~~。

ま、ググって下さい。

で、ナニがウルトラCなのか? ってハナシです。

ブレーキキャリパーのトレーリング化です。

そもそもトレーリング化ってナニ? ってハナシです。

コレ、APのカタログからの転載です。

 

 

日産って伝統的にリーディング、つまり右のようなキャリパー取り付け位置で
スポーツドライビングには不利です。

S2000やFDを見れば左のようなトレーリングって取り付け位置です。

やはりスポーツカーとしてちゃんと考えられていますね。

究極はやはりコイツです。

 

 

さすが と唸るしかないです。

F1なんてもっと攻めてますからググってみて下さい。

そもそもリーディングとトレーリングがスポーツカーのハンドリングに
どんな影響を与えるか? ってハナシからです。

弊社がいつもココでご提案しているフロントセクションの軽量化。

特に軸荷重バランスが極端に悪いZ34ではフロントセクションの軽量化は
とても効果が大きいです。

取り付け位置が300mmセンターに近づけることによって静的な状態では
それほど大きな効果は見込めないと思います。

弊社が期待するのは動的な状態です。

ステアリングをスパッと切るような状況を想定します。

交差点だって似たようなモンですがやはり峠道のスポーツドライビングだとか
サーキットだと特にヘアピンがわかりやすいです。

クルマの回転中心よりも遠くにある重量物はクルマの慣性モーメントを
増大させてしまって曲がりにくくなってしまいます。

だから弊社はフロントセクションの軽量化を特に推奨してきました。

つまり弊社製スポーツナックルでは曲がりやすくなるってことになります。

そんなンめぇハナシがあんのかどうか?

いずれわかります。

さ、そろそろ今シーズンを総括して来シーズンにできるだけ効率的につなげなければ損しますってネタを書いていきましょう、その7

あ~~~~~~大変だ大変だ大変だ大変だ。

もちろんお客さまのクルマを1台1台作り上げていきながら開発も着々と
続けています。

来シーズンに向けてのスポーツナックル、予想以上に大変です。

弊社に大きなご期待を寄せて下さる多くのお客さまを唸らせるためには
並大抵の製品ではダメなことくらいは重々わかっています。

だからこそ張り切っちゃうんですが実際に手がける職人はもっと大変です。

ココど~~すんの? コッチはこうなっちゃうぜ

の連続です。

しかも試作はもちろんたったの2セット。

しかもサイズ違いです。

こんなことやってくれる職人って世界中探してもメッタにいません。

日本だとやってくれたとしても片側で30万です。

ともかくこんなことグチってもしょうがないので前に進むだけです。

ポイントは3つ。

1.クイックステアリング化

やっぱりコイツですね。

コレが欲しくて始まったプロジェクトですから。

サーキットだけでなくむしろ一般公道の方が効果がデカい製品です。

2.バネ下の軽量化

コイツも譲れないです。

バネ下の軽量化がもたらすパフォーマンスの向上はもう弊社製のブレーキで
多くのお客さまに感動を届けてきました。

3.もちろん車検対応

ココは重要保安部品なので書類が必要です。

ま、弊社はソコは得意なので安心して下さい。

車検、どんどんキビしくなっていますからね。

前回OKでも次回はダメなんてこと珍しくありませんよ。

以前にもチョロっとご紹介しましたが既にココの部品を作っているメーカー
ありますし装着例もあります。

車検に通らなければ一旦、純正に戻しましょうパターンです。

もちろん脱着工賃がかかります。

しかもこんなトコをバラせば確実にアライメントを取る必要があります。

車検を取得したらまた戻すので交換工賃とアライメントは2回分かかります。

しかも2年ごと。

高くても書類付きを買った方が1回で元が取れると思います。

さて、ポイントは3つって書きましたが実はウルトラCがあるんです。

そんなこと考える~~~~???

いやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいや

それこそCircuitConceptです。

ハードルをどんどん上げてお待ち下さい。

今、ウルトラCなんて死語?

さ、そろそろ今シーズンを総括して来シーズンにできるだけ効率的につなげなければ損しますってネタを書いていきましょう、その6

今朝のニュースでもやっていました。

国が地方にバラまいたコロナ対策費と言う名の15兆円。

15兆円ですよ。

もちろん税金です。

岸田総理が言うところのその内の1/3、つまり5兆円の使途が適切でない
そんなことらしいです。

岸田総理が1/3が不適切って認めてるくらいだから実際は半分以上、いや
もっとカモしれませんね。

多かったのが公用車を高級車にしたパターン。

ひでぇのになると市営グラウンドを人工芝に張り替えるなんてのもありました。

何回かココで書いていますが習近平国家主席率いる中国政府が零細企業に
多額の補助金を出して設備投資に凄まじく尽力した結果、モノ造りと言う
点で世界のトップに君臨するまでに20年はかからなかったです。

スポーツナックル、とても好調で価格もご提示していないうちにナント!
10セット以上もご成約して下さいました (T_T)

コレ、過去の経験上、絶対に大満足して下さると確信しています。

だからやってるんですけどね。

アイツ気に入らねぇじゃナニも始まりません。

中国アレルギーなんて死語になるくらいの価格と品質、早くご提示したいです。

もうちょっとタイヤについて語ってみます。

ストリートオンリーとサーキットでキッチリ分けていきたいです。

一段と値上がりをしたタイヤを有効に使えるか? ってのも来シーズンの
目標の一つとなります。

今シーズン、いろんなタイヤを試してきてやはり練習に最適なのが
Federalです。

安いタイヤはいくらでもありますがともかくサーキットでのバランスが
とてもイイんです。

ブレーキもソコソコ効きますし横グリップもソコソコあるし何と言っても
温度依存性が低いから季節や天候を気にすること無く練習できます。

横はイイけど縦がダメってタイヤいくつかありました。

ドッカンブレーキの練習になりません。

横がスッポ抜けるタイヤもありました。

コレで筑波の本コースはとても危険です。

そして温度依存性のハナシです。

冬になると全然ダメってタイヤもいくつかありました。

せめてアウトラップから3周くらいで温まってくれないとコレまた練習に
なりません。

アメリカンタイヤでもイイのはあるんですが入手性のモンダイがあります。

そんなことを総括すると初級者にとって練習用タイヤはコレ一択です。

筑波の本コース6秒、富士ショートで34秒、鈴鹿本コースで35秒、
鈴鹿ショートでフラットくらいは出せないと・・・・・・初級者です。

上記のターゲットタイムをFederalで走るとABSは入りまくるし
リアは流れるし正確で丁寧なフロント荷重ができないとアンダーです。

逆な言い方をすればソコを克服しないで次に行っても・・・・。

弊社がタイム命じゃないって掲げる最大の理由もソコにあります。

ご自身の運転に何かしらの課題を抱えたままだとFederalでは
ターゲットタイムはクリアできません。

走り込みによって課題を克服すればもうFederalにこだわる必要は
なくなります。

ってゆ~~かソコはこだわっても次につながりません。

ホントは052や71RSとFederalの中間のタイヤを弊社から
ご提示させて頂くためにアメリカンタイヤをテストしたんです。

もちろん価格なりには良かったですよ。

でも052や71RSがメンバー限定ですが信じらんない価格で手に入る
ようになったので、どうすっかな・・・・ってカンジです。

さ、そろそろ今シーズンを総括して来シーズンにできるだけ効率的につなげなければ損しますってネタを書いていきましょう、その5

改めてシーズンをトラブル無く走り切ることの難しさを思い知らされています。

以前の感覚だとトラブったり壊れちゃったら治しゃイイじゃんってカンジ
でしたがともかくモノが順調に入ってこない、在庫も無い、納期未定なんて
珍しくもなんともないこのご時勢です。

あ~~っと言う間にシーズン終わっちゃったメンバーもいらっしゃいます。

来シーズンは今までの練習の結晶として筑波や鈴鹿で高い目標を掲げる
メンバーも少なくありません。

また彗星のようにルーキーが現れてあれよあれよと言う間に・・・・・・
ってパターンが来シーズンもあるカモ? って考えると多くのメンバーが
安定して走り切るために今から積極的な準備は必要と感じます。

もちろんサーキット走らないオレはどうよ? って感じるお客様も多いとは
感じています。

ともかくトラブルは誰でもイヤです。

来シーズンに向けて◯◯が無くて走れない~~~なんてことは避けたいです。

日産純正部品だって然りです。

相変わらず日産純正部品はメーカー欠品が多いです。

特にクラッチ周りだったりブレーキのマスターシリンダーだったり例の
ステアリングロックアクチュエータだったりは弊社でも在庫しておいて
納期未定の悪夢から積極的に開放していきたいと考えております。

そして油脂類、つまりオイルやフルードですね。

コレだって在庫を切らしてはダメなヤツです。

今月にはまた大量に入荷予定ですがもう次のオーダーだって考えておかないと
きっと次の入荷は秋ぐらいになっちゃうでしょうから。

先日、富士本部メンバーのT井さまのクルマを納めさせて頂きました。

300台以上のZ34に乗ってきてトップクラスの乗りやすさです。

その一因にオイル関係を挙げておきたいです。

新車のverNISMOをお買い上げになってEG、MT、デフ、クラッチ、
ブレーキと定期的に弊社で交換して下さいます。

明らかにMTはスムーズでスッコスコ入るしEGも滑らかで速いです。

ココに来てオイル無いから違うの入れときましょうじゃせっかくのこのとても
良い状態を崩すことがもったいないです。

ブレーキ関係もココにきてOHがメジロ押しになってきました。

先日、あんなネタ書いちゃったからついでにやっといてパターンが急増です。

別に不安を煽って営業しているワケではありません。

繰り返しになりますがトラブったら走れなくなります。

トラブルに気がつかなくても右と左で効きが違うブレーキでドッカンを
試すことなんて・・・・・

そんな大ごとじゃ無くたってパッドひとつ取っても、あ、もうパッド無い
注文しとくか・・・・ってなっても納期が2ヶ月3ヶ月なんてパターンも
ありました。

もうそうなることはわかり切っているのでやはりパッドも弊社で責任持って
多めに在庫しておかなければなりません。

そして意外と盲点なのがタイヤです。

コレまた恒例ですがシーズン盛りになるとメーカー在庫が無くなるんです。

弊社ではもう来シーズンの準備を始めています。

先日もご紹介したように

71RS   275/35R19

052        275/40R18

が、メンバー限定ですが日本イチ安くご提供できることになりました。

これは来シーズン結果を狙っているメンバーに弊社で確保しておかなければ
なりません。

その他、まだ基礎練習を積み重ね隊のメンバーさんだって265/40R18で
2万円以下で練習に向いているタイヤを弊社からご提示しなくてはなりません。

今シーズン、弊社でも積極的にアジアンタイヤ、アメリカンタイヤを試して
コレはダメだった、アレは良かったってのを検証してきました。

意外と安くて練習になるタイヤって少ないんです。

こうやって油脂類、パッド、タイヤだけだって事前の準備の必要性が
伝わるんじゃ無いかって感じます。

シツコいようですが無いと走れません。

しかもこのご時勢でメーカー欠品の連続です。

さて、リストでも作っておくか・・・・・

さ、そろそろ今シーズンを総括して来シーズンにできるだけ効率的につなげなければ損しますってネタを書いていきましょう、その4

駅前の行きつけのドトールがいつの間にやらヨーロッパ系のオシャレな
カフェに変わっていました。

ちょっと覗いてみたら本日のコーヒーが450円、もっとビックリしたのが
バタートーストってのがあってコレまた450円。

消費税入れたらもう1,000円ですよ。

それでソコソコお客さんは入っているから2度ビックリ。

景気がイイですね~~~。

コレ、ドトールのアイスコーヒーとジャーマンドッグってセットで税込みで
398円です。

 

 

あっちのヨーロッパ系シャレオツカフェは倍以上の価格です。

食パン一枚にバターって考えると実質、3倍です。

久々に書きます。

高い1万円もあれば安い100万円もある

今回弊社でECUを手掛けさせて頂いたS木さまからわざわざご報告の
お電話を頂戴しました。

最終型、令和3年9月登録のverNISMOです。

 

 

先日のスーパオートバックス千葉長沼さんのイベントでご成約下さったん
ですがS木さまがぶっちゃけて下さいました。

とても興奮していらっしゃるご様子でメールじゃ感動を伝えきれないので
お電話でこの感動を直接伝えたかったとのことでした。

ナニをぶっちゃけて下さったかと言いますと弊社のECUがあんまり高いから
イベント当日に一旦はヤめようとしたとのことです。

じゃあ何で弊社のECUをご選択下さったかと言いますとそのスーパーオート
バックス千葉長沼さんで他のお客様から説得されたとのことです。

弊社がいくら語ってもウサン臭いだけのハナシですが実際に弊社ECUを
お選びになったお客様たちにコレやんないと後悔しますよって言われると
フシギと高価に感じなくなるようです。

弊社の半額程度でECUを手がけるショップさん、いっぱいあります。

もちろんコレ以上は書けませんが結局は支払った対価以上の感動で返って
くれば誰も高いと感じないんじゃ無いかって弊社では考えています。

S木さまのECU、今回初めてnewバージョンを入れました。

一回失敗してやらかしましたがやらかした分、さらに詳しくなりました。

半年前に新車で購入されてすぐに弊社クラッチラインをお取り付け下さって
今回はEGオイルクーラーとECUでした。

次には弊社製フェンダーをお考えのとのことです。

もうS木さまは弊社の製品をどれも高いとは感じなくなって下さると勝手に
想っています。

Z34V36だけでなくシーズンオフに向けてEGやブレーキのお問い合わせ
がとても多いです。

ありがたいことにお問い合わせをたくさん頂戴しますがZ34V36の
お客さまは、もう弊社って決めてからお問い合わせを下さるパターンが
ほとんどなんですが他車種のバヤイ、いくつか問い合わせてその中から
選ぶってパターンが多いのでどうしても高く映ってしまう弊社の見積もり
ご成約にならない方が多いです。

NBターボのお問い合わせなんて今でも毎週のように来ていますが今までに
ご成約は2件。

Z34V36のアシ、58万もするのに平均して月2のペースです。

Z34V36のブレーキ、80万もするのに月1ペースです。

EGに至っては・・・・・

とかくこんなん買うんじゃ無かった・・・・・ってなりがちな世界です。

最近は自信を持ってご提供しています。

弊社の価格には製品代ともれなく感動が含まれています。

さ、そろそろ今シーズンを総括して来シーズンにできるだけ効率的につなげなければ損しますってネタを書いていきましょう、その3

Z34V36も10年以上10万キロオーバーって個体がどんどん増えてきて
います。

先日、Y下様のおクルマを八王子の陸運局で車検を通しましたがこれが結構
大変でした。

車検ってフツ~~やることやればだいたい落ちません。

過去に何回も落ちたことがある経験からもう落ちる事はほとんどありません。

ところがです。

Y下様のZ34、どうしてもフットブレーキで落ちちゃうんです。

ご存知の方も多いとは思いますが陸運局に行って車検を取るときって
マルチテスターってのにクルマを乗せて次々と検査をしていくんですが
フットブレーキをギュっとただ踏むだけなのに何故か印が出てしまう。

もう3回も4回も繰り返し検査をやってもどうしてもになってしまう。

そんな効かないワケ無いのに何でだかわからないままともかくその日は
車検に通すことができませんでした。

検査ラインの最後に総合判定って言うところがあるんですがそこで何で
落ちたかを教えてくれます。

コレが効かないなんてこと無いと思うんですけどね~~って言ったところ
検査官が教えてくれたのは右のフロントと左のフロントで効きが違うとの
ことでした。

あ~~それが過去にも一回あったな~~~。

原因はキャリパーのピストンシールが固着して4つのピストンが均等に
出てくれないことなんです。

もうこうなるとブレーキキャリパーをOHするしか方法がありません。

で、ブレーキをオーバーホールして後日、難なく車検に通る事ができました。

車検に通らないほどの片効きってかなり末期です。

そんな状態になっているZ34V36もかなりあるんじゃないか? って
弊社では考えています。

来シーズンに向けて1シーズントラブルなく安心して走りきりたいと
お考えでしたらブレーキキャリパーのOHまたはグレードアップを
推奨しています。

さ、そろそろ今シーズンを総括して来シーズンにできるだけ効率的につなげなければ損しますってネタを書いていきましょう、その2

今シーズンを振り返ってみると昨シーズンそれからその前のシーズンと
やっぱり同じようなことが展開されました。

エンジン、ブレーキトラブルはどうしても時間がかかってしまいます

運転技術の向上を目指すことを主眼に置いている弊社ではこれからの梅雨の
シーズンを有効に使うことを考えています。

それと同時にいろんなものを間に合わせて行かなければなりません

やっと中国の流通が回復してきたので今まで頓挫していたいろんなものが
回ってくると思います。

今シーズンオフでやらなきゃいけない事は本当にいっぱいあります。

まずはZ34V36の弊社フルチタンマフラーの安定供給です。

ブレーキだって大変です。

APなんて注文してから納期が約半年、ピストンコンロッドカムシャフト
クランクシャフトは大体3ヶ月。

事前の準備が来シーズンを左右しかねません。

今シーズンエンジンに何らかのトラブルを抱えてしまった人、メンバーさん
だけでも3名いらっしゃいます。

とてもありがたいことにお問い合わせを頂戴することも多いんですが
エンジントラブルに見舞われてそこで初めて弊社にお問い合わせを
頂戴するパターンだとどうしても半年以上かかってしまいます。

NBターボ、ADバンのエンジン部品も作っておりますがこっちはこっちで
別の問題が出てきています。

なかなか1台分をやってくれる企業がありません。

スペアも入れたとしてもコンロッドは8本もあれば充分ですがなかなか8本を
作ってくれる企業はありません。

あったとしてもものすごく高いか・・・・・。

Z34のクロモリ鍛造コンロッドはいつも10台分60本を発注しているので
ナントカついでにNBターボ、ADバンのコンロッドを頼んでいます。

EGのリフレッシュが視野に入っているお客さまは早め早めの行動を強く
推奨します。

コロナのせいで通常よりも2倍も3倍も時間がかかるモノもあります。

ホントに早め早めの対応をオススメします。

聖地筑波に想うネタ

月をまたぐ時って毎月恒例になってしまいましたが値上げ値上げ値上げの
ラッシュですね。

我々には受け入れるしか方法がありません。

いよいよシーズン終わりですね。

それでも意識の高いメンバーは真夏に走るパターンも多いです。

来シーズンなんかあっという間ですよ。

今シーズン結果に繋がった多くのお客さまだったり思うようにいかなかった
メンバーだったり来年にかける思いを大事に具体化しなければなりません。

おとといの筑波では今までに見たこと無いくらいのガラガラぶり。

 

 

午前中ガッツリ雨だったので誰もいません。

雨降るとほとんどの人は走行をヤめちゃうんですが弊社ではこれチャンスと
自ら進んで練習します。

そんなご褒美なのか午後にはすっかり雨は止んでコース上もドライでした。

昨日も書きましたがPさんはベスト更新、M上さまもほぼベストと同タイム、
この時期を考慮するとかなりの結果です。

来シーズンに向けて

Pさんがおもいろいモノを作ってきてくれました。

筑波のベストランキングです。

雑誌やDVD等のメディア、みんカラ等のSNSをかき集めて全国からの
Z33Z34筑波ランナーのベストランキングです。

個人名もあるのでココではアップできないですね。

ありそうで無かったこのランキング、おもしろいですね。

コレ見てたら改めてタイヤの威力ってスゴいなってカンジです。

思うことはありますがココからは結果が全ての世界です。

来シーズンに向けて3秒切りを目標としている弊社チームメンバーが
あとK林さま、I町さまといらっしゃいます。

鈴鹿で目標を達成したらI田さまも筑波に参戦予定です。

やっぱり筑波は聖地ですから。

楽しいですね。

実際に結果が出せるかどうか?って半分は弊社にかかっています。

ラジアルで3秒を切るってそれほど高い目標なのでココからはもっと緻密な
データを集めていかなければ、と言うことでM上さまとPさんに筑波で
車重を測ってもらいました。

 

 

 

まずは来シーズンに向けて現状より50Kgの軽量化ですね。

 

聖地筑波に想うネタ

いや~~~今回も実にイイ練習会でした。

 

 

アレ? 2号機は???

ナニが良かったのか? ってキチンと分析できるかできないかが来シーズンに
大きな影響を与えることはPさんもM上さまも熟知しております。

まずは1本目。

M上様はベストの1秒落ち、Pさんは目標に達することができませんでした。

この季節を斟酌すればムリも無いハナシなのかもしれませんが前回に弊社が
M上さまやPさんの走りを2号機で観察させて頂いたことを1本目が終わって
早速ミーティングです。

2本目はもうちょっと攻めましょうなんて陳腐なことを弊社が言ってたんじゃ
誰も弊社を見向きもしなくなるでしょう。

そんなこと言われなくたってわかってるよ (ノ`△´)ノ:.┻┻:・’

ってなります。

ポイントはいくつかありましたがイロイロ言ってもとっちらかるだけです。

で、弊社ならではの走りの律速段階について解説させて頂きました。

やはり上達する人に共通することだと弊社でも感じていますがM上さまも
Pさんもとても真剣に聞き入ってくれます。

そうなると助言をさせて頂く弊社も1ミリたりともテキトーなことは
伝えてはいけません。

ピンポイントで最大効率を生むような弊社からの助言を忠実に実践下さって
2本目はお二人ともみごと結果につなげて下さいました。

いや~~~とてもイイ流れだ。