日別アーカイブ: 2020年2月4日

CircuitConceptサスペンションキットverPro、とてもありがたいことにヂミ~~にオーダーが増えてきましたネタ、その10

M上様から弊社ボンネットについてもご報告を頂戴しました。

*************** 前略 **************

ところで、水温がえらい下がるんですね
渋滞から抜けると見る見るうちに下がっていくので、
とても驚きました。

*************** 後略 **************

ありがとうございます。

ところで。

モンダイなんて書くとちょっと大げさですが純正の195/65R14
って街乗り重視の純正タイヤからZEKNOVAのフラッグシップにして
いくら中国製タイヤとは言えグリップ力がかなり変わります。

そもそも何でこんな逆バンザイアーム角なのか開発に聞いてみたい所ですが
純正のショックアブゾーバを取り外してイロイロ計測してみるとあることが
見えてきます。

やっぱりメーカーは誰が?一般公道ならどんなところで?乗るかもしれない
っつ~~負の想定は必要条件のようです。

フツー段差が見えたら我々Z34V36乗りなら減速します。

でもひょっとしたらそのまま行ってガツンってなることだってメーカーは
想定しなくてはならないんじゃないか? って弊社の仮説です。

そうじゃなかったらバンプ側のストロークこんなにいらんやろって感じます。

やはり純正のスプリングレート、純正の減衰特性なら致し方無いのかな?
って感じてしまいます。

で、せっかくのライトウエイトスポーツです。

キモチ良いハンドリングを達成するのはZ34よりはラクそうですが
いろんなサーキットで高度なことをしようと考えるならそれはそれで
カンタンなハナシではありません。

タイヤが喰う分、フルブレーキング時のノーズダイブ量やコーナリングで
フルボトムする量をまず計算してメインスプリングを選定してたんですが
自分で書くのも憚られるハナシではありますが以前よりはずっと成長した
証として違うアプローチに挑んてみたいと考えております。

Z34で絞り出すように苦労して叩き出したロール剛性、ライトウエイト
スポーツでは別なことを考慮しなくてはならないと思います。

Z34のようなアプローチだと充分な面圧が掛けられなくてヘタすりゃ
スッポ抜けてしまうと言う危惧があります。

先日、ライトウエイトスポーツのスペシャリストとおハナシをさせて頂いて
貴重なデータを教えて下さいました。