月別アーカイブ: 2020年2月

やっぱりご報告しとかなきゃマズいだろネタ、その3

ホントはですね、長~~くお待ちのお客様に納めてからってのがスジですが
こんな状況ですので、なにとぞご容赦下さい。

実は昨年の末にK元様とT浜様から弊社チタンマフラーのご相談を頂戴し
その経過をアップしたかったところではあるんですが、ナント言っても
ず~~~~っとお待ち下さる弊社お得意様がいっぱいいらっしゃいます。

でも、お待ち下さる多くのお得意様もいい加減だいじょぶか~~?って
感じていらっしゃることは容易に推察できます。

新規のお客様であるK元様とT浜様は弊社お得意様と違ってやはりですが
一抹?の不安をお持ちと伝わってきました。

弊社お得意様はもうすっかり慣れてくださったモンでしてモノも見ないで
ご注文下さるパターンも多いんです。

とてもありがたいことです。

でもやっぱりほとんどのお客様はあの浮き草でだいじょぶか~~~~?
だと想います。

で、オトモダチを誘って下さいまして例のデニーズで待ち合わせ。

そう言えば何年か前に女王蜂を持って名古屋駅前のデニーズでお客様に
お会いしたこともありましたっけ・・・・。

さすがにフルセットをもって行くことはできなかったのでセンターパイプと
Xパイプを持ってお待ち合わせでした。

で、お手に取ったK元様とT浜様が最初のお言葉が

スゲェな w|;゚ロ゚|w

でした。

もちろんお二人ともZ34乗りでしてお二人ともすでにマフラーは
ご装着済みです。

特にT浜様はチタンマフラーのご経験もありココに喰い付いていました。

midpipe

ココの造り込みがスゴいですね、コレだったら割れなさそう

と、かなりマニアックな着眼点でした。

もちろん弊社にもチタンの排気系の経験はタ~~~~ップリあります。

で、チタンにありがちのトラブルの芽ってのも熟知しています。

T浜様もチタンマフラーで同じトラブルをご経験とのことでした。

そうなるとマフラー脱着、修理、と1回に10万ほどの出費だったそうです。

コレなら割れなさそうと言うご感想に弊社は割れないですとお答えしました。

何なら3年保証くらい付けたろか!って考えていますよってお伝えしました。

もちろんその時点でお二人ともご成約を頂戴しましたが・・・・・。

納期なんですよね~~~。

ちなみに現在ご注文下さっても年内はムリ・・・・だと思います。

すいません、零細浮き草で・・・・・。

やっぱりご報告しとかなきゃマズいだろネタ、その2

じゃあナニをどうしてどう変更してるの? っつ~ハナシです。

まずは消音器の容量アップです。

加速騒音基準をクリアしなくてはならないんですけど前にも書いたように
保安基準ギリって意外と音量がデカいんです。

エ゛っコレで車検通るの? って感じる人もいらっしゃると思います。

特にV36のお客様だと顕著かもしれません。

音量を上げるのはカンタンです。

だからV36のお客様を始め、割と静かな方が好みってお客様のために
消音器の容量を上げています。

silenser1

silenser2

もちろん保安基準ギリのある程度の音量が欲しいってお客様はカンタンです。

消音器を1個抜きゃあイイんですから。

さらに仕様変更は続きます。

昨日の画像をご覧になってお気づきの人も多いんではないかと・・・。

ココの曲率です。

tailpipe

ちょっと曲がりがキツイって弊社も感じました。

だからもっと緩やかな曲げに変更しています。

できることは何でも惜しみなく投入します。

それが世界最高峰品質だと信じていますから。

やっぱりご報告しとかなきゃマズいだろネタ、その1

やっぱりこうなりました。

エ゛っマフラーは???

ですよね~~~。

ですよね~じゃネェだろ   凸(`△´メ)

ほとんどのお客様はこんな情勢だからご理解はして下さいます。

ただ、やはり・・・・・。

ヤめとこう、もちろんお客様が悪いワケじゃ無いですから。

でも不安にはなりますね。

そもそもちゃんとやってんの??

ドコまで進んでんの??

そりゃそうです。

(株)日産自動車販売さんまでもが弊社の製品をお取り扱って下さいます

ありがとうございます    m(_   _)m

せっかくご推挙下さった日産のご担当者さんにも申し訳が立ちません。

っつ~ワケで1stサンプルをご紹介することにしました。

tiexhaust1

tiexhaust2

ちゃんとやっています。

この1stサンプルの問題点を課題に2ndサンプルも完成済みです。

で、やっと今回は量産前の最終チェック用のFinalサンプルのハズで
何名かのお得意様にはご装着ができる予定ではありました。

でもこんな状況になっちゃっています。

弊社には状況を見守るしかありません。

何回かご紹介しましたが溶接の技術はピカイチです。

チタン合金の素材も最高峰です。

データをアップしようと思ったら先日、弊社お得意様のH本様から
何でコレ持ってんですか? コレ、社外秘ですよってクギを刺されて
そのデータをアップしていたらエラいことになっちゃっていました。

あ~~~アブナイアブナイ。

何回かご紹介しているように中国で事業展開しようとするなら中国の
国内法で設計図からデータまで全て提供しなければならないんです。

そんな魂を売り飛ばすようなってハナシなんですが時代らしいです。

で、回り回って弊社にもデータが回ってきたんですがそんな大事なデータ
ココでアップしてもイイか?ってのは別のハナシのようでした。

そして従来の既存のマフラーと比較して最低地上高もグっと上がります。

もちろんイイこと尽くしなんですがやっぱりココもうちょっとこうしたい、
アソコもうちょっとああしたいってのは出てくるモンです。

1回日帰りで行ったんですケド死にそうになったので少しだけ余裕を持って行ってきますネタ

久々のカニ小籠包と中国野菜の空芯菜(コレが結構ンまいんです)さらに
エビ小籠包、コレでおなかいっぱいになります。

kani

ebi

餃子もンまいのがあるんですがソコまで食べられません。

ンまいモン食べると幸せになりますね。

幸せで思い出しました。

今回も弊社のビジネスパートナーさんを思いっきり幸せになって欲しいです。

画像出すと怒られちゃいます。

すいませんこんなんばっかで。

我々の業界、難しいことが多いです・・・。

弊社の製品を手にしたりお取り付け下さってコリャすげェって感じて

もともとは日本で、とあるキットモノをおとり扱っていらっしゃっいまして
弊社にご相談を頂戴しました。

もちろん弊社は ず〜〜っとイイ物が出来ます って回答をしたからにゃ
具現化する責任があります。

ほんのちょっとでもご期待を下回ったら ンだよハナシチゲ〜〜じゃん って
なりますし、ご期待通りの製品だと ま〜〜ま〜〜、ですよね〜〜
終わっちゃいます。

とあるカタログからの転載です。

aircleaner

コレなんかまだずっとイイ方です。

お預かりした製品はもっとずっと・・・・・でした。

こうやってまた敵を作る、と。

でもコレじゃあお客様に感動は与えられません。

やっぱり コリャすげェ ってならないと次につながらないと感じていますから。

弊社ならではの微に入り細に至るまでこだわり抜いて感動を与えられるような
製品をご提供します。

しかも従来より安く です。

そのショップさんのお客様だってハッピーですよ。

従来の汎用品よりもずっと品質が良くて見た目だってずっとカッコ良くて
しかも弊社ならではの軽量に仕上げてありますし何と言ってもフツーなら
これだけのバージョンアップだと、かなりの価格アップだってある程度は
覚悟しなくてはならないのに価格はそのショップさんにお任せしますが
べラボ〜なボッタくりをするような人ではありません。

いつの日かにお客様が気がついて コレ、スゲ〜〜良くなったんじゃない?
ってなるとそのショップオーナーさんだってハッピーです。

ソコで弊社はチンケな主張なんかしません。

する人いっぱいいます。

オレが教えてやったとかオレのおかげでとか。

むしろ弊社は感謝のキモチです。

もっともっと大きく構えて弊社を全面的に信じて下さる全てのお得意様にも
感動を与えて一緒にハッピーになっていきたいですね。

さ、搭乗の時間ですので日本に帰ります。

東京は寒いらしいですね~~~。

1回日帰りで行ったんですケド死にそうになったので少しだけ余裕を持って行ってきますネタ

ちょっくら行ってきます。

tsa

明日には帰ります。

中国は断念しました。

やっぱり弊社は仮にもお客様商売です。

弊社お得意様に移しちゃったらエラいこってす。

毎日のように報道されているから皆さんご存知とは思いますが移っても
発症しない人、健康保菌者っつ〜〜らしいですがそんなのも含めると
10万人超えてんちゃう? って研究機関もありますね。

羨ましいハナシですが免疫力が高くて感染しても発症しない、そんな人も
多いってニュースでやっていました。

つくづく羨ましい・・・・。

でも感染しているから周りには確実に菌をバラ撒くらしい。

どうせいっちゅうねん!

こうなると家で布団かぶって寝てろってなりかねません。

そうなるとやはりお客様の心情を考慮します。

今頃中国行って帰ってきたら ウイルス持ってんちゃうの? ってなりますわな。

そりゃそうです。

だから当面は渡航を中止せざるを得ません。

そうは言ってもず〜〜っとお待ちになっていらっしゃるお客様の事を考えると
ボ〜〜っと待ってるだけでは申し訳が立ちません。

ちゃんとソコは考えています。

でもこれからもまだまだこんなコトってあるでしょうね。

日本で言えばそれこそ3.11の原発事故です。

我々日本人よりも海外での扱いの方がずっとヒドいハナシです。

今でも韓国なんて日本の原発事故で大騒ぎしています。

結局は放射性の汚染水を海にタレ流すしか方法が無いらしくそんなことしたら
風評が世界中で暴走するでしょうね。

どうもマスコミを含めて面白おかしく針小棒大に報道する傾向はあります。

実際に来てみると アレ、全然じゃん なんてこといっぱいありました。

パリで銃乱射テロって3回くらいありました。

その直後って、ま〜〜観光客が激減します。

考えてみりゃ直後って警備体制も厳格になるから安全なんですよね。

自分一人だったらそんなのカンケ〜ネェ〜〜 で済んじゃうんですが、
おかげさまで多くのお客様がお待ち下さっています。

あの浮き草でビョーキ移された じゃぁ・・・・・。

今回は深圳行きを断念したので多少はスケジュールに余裕あります。

超久々に小籠包が食べられるゾ。

もちろん遊びに来てるんじゃ無いのでバリバリ仕事をこなしてからです。

スーパービッグネームからのご依頼、今回こそ無事に製品を納めないと
この業界から抹殺される・・・・。

CircuitConceptサスペンションキットverPro、とてもありがたいことにヂミ~~にオーダーが増えてきましたネタ、その10

M上様から弊社ボンネットについてもご報告を頂戴しました。

*************** 前略 **************

ところで、水温がえらい下がるんですね
渋滞から抜けると見る見るうちに下がっていくので、
とても驚きました。

*************** 後略 **************

ありがとうございます。

ところで。

モンダイなんて書くとちょっと大げさですが純正の195/65R14
って街乗り重視の純正タイヤからZEKNOVAのフラッグシップにして
いくら中国製タイヤとは言えグリップ力がかなり変わります。

そもそも何でこんな逆バンザイアーム角なのか開発に聞いてみたい所ですが
純正のショックアブゾーバを取り外してイロイロ計測してみるとあることが
見えてきます。

やっぱりメーカーは誰が?一般公道ならどんなところで?乗るかもしれない
っつ~~負の想定は必要条件のようです。

フツー段差が見えたら我々Z34V36乗りなら減速します。

でもひょっとしたらそのまま行ってガツンってなることだってメーカーは
想定しなくてはならないんじゃないか? って弊社の仮説です。

そうじゃなかったらバンプ側のストロークこんなにいらんやろって感じます。

やはり純正のスプリングレート、純正の減衰特性なら致し方無いのかな?
って感じてしまいます。

で、せっかくのライトウエイトスポーツです。

キモチ良いハンドリングを達成するのはZ34よりはラクそうですが
いろんなサーキットで高度なことをしようと考えるならそれはそれで
カンタンなハナシではありません。

タイヤが喰う分、フルブレーキング時のノーズダイブ量やコーナリングで
フルボトムする量をまず計算してメインスプリングを選定してたんですが
自分で書くのも憚られるハナシではありますが以前よりはずっと成長した
証として違うアプローチに挑んてみたいと考えております。

Z34で絞り出すように苦労して叩き出したロール剛性、ライトウエイト
スポーツでは別なことを考慮しなくてはならないと思います。

Z34のようなアプローチだと充分な面圧が掛けられなくてヘタすりゃ
スッポ抜けてしまうと言う危惧があります。

先日、ライトウエイトスポーツのスペシャリストとおハナシをさせて頂いて
貴重なデータを教えて下さいました。

CircuitConceptサスペンションキットverPro、とてもありがたいことにヂミ~~にオーダーが増えてきましたネタ、では無いな・・・・

いや~~~昨日は実に濃い1日だった。

朝イチでT下様の車両を納めて朝2でY原様。

で、ちょっと不具合の生じたM上様の下に馳せ参じましてその後、羽田です。

飛行機に乗らないのに羽田に行くこと、ちょくちょくあります。

ところでM上様からみんカラ更新しましたよ~~ってご連絡を頂戴して
羽田に着いてからお客様をお待ちする間にiPadで見てみました。

弊社製品を4点ご紹介下さっておりますがコメントはたった一つ。

凄すぎて笑えなかった

うわははははははははははははははははははははははははははははははは

弊社の安堵の瞬間です。

羽田ではわざわざ遠方からお見えのS野様とご商談をさせて頂きました。

CircuitConceptコンプリートカー

嬉しいですね。

オレのクルマはよぉ~~ (ノ`△´)ノ:.┻┻:・’

って集中砲火を浴びる前にキチンとご説明しておかねば。

S野様は地元のサーキットで某高級外車スポーツカーでお楽しみとのことで
2ヶ月に1度くらいの頻度でサーキットをお楽しみとのことですが、やはり
伸び悩みと言うか周りからその仕様なら△秒は出るだろってプレッシャーに
もう何年も辟易としていらっしゃるとのことでした。

ドライビングレッスンに参加しても大体言われることは決まっているらしく
きっとこのままで終わってしまうんだろ~な~って半ばあきらめのキモチと
やはりナントカしたいというと言う狭間でいたずらに年月が過ぎたそうです。

そんなトコに弊社にコンプリートカーのご依頼です。

なんで?? ってなりますわな。

実は弊社お得意様のご紹介なんだそうです。

(T_T)

ありがとうございます~~~ m(_ _)m

そのうち詳細をご報告しますがCircuitConceptの
ネットワークが日本中に染み込んでいっています。

2,000万オーバー高級スポーツカーならそれでエエやんって99.9%の
人は想います。

残りの0.1%が弊社です。

CircuitConceptらしいっちゃあらしいです。

さて、何でCircuitConceptコンプリートカーなのか?

をいをいキチンとココでご報告します。

ちなみにおハナシが終わったのが10時前です。

しかも、ラストオーダーですって店員さんに言われて気が付きました。

S野様は明後日の朝に地元にお戻りだそうです。

じゃあまた会えます? って聞かれましたが私は国際線です。

CircuitConceptサスペンションキットverPro、とてもありがたいことにヂミ~~にオーダーが増えてきましたネタ、その9

まずこの2つの画像を見て下さい。

lowerarm1

lowerarm2

NBリアのロワーアームの地面から取付部までを計測してみました。

車体側が23cmでタイヤ側が18cm。

アームの長さが40cmだからarcsin(23-18)/40=7.18

コレ、かなりの数値です。

なんで純正がこんな逆バンザイ状態になっているかっていうのは
ロードスターは顕著なんですが概ね純正には見られる現象です。

理由はいくつかあるとは思います。

もちろんMAZDAの開発者と直接ハナシをしたワケではありません。

でも弊社が推察するにはやはり乗り心地かな~~~?? です。

爆発的に売れたNAロードスターから踏襲されたアシです。

何万人? いや何十万人って客がロードスターを買ってナニを期待するか
それは十人十色ですが割とカンタンに判断するのが乗り心地です。

ま、所詮は大量生産品です。

しょうがないですね。

で、もうちょっと純正を研究してみます。

3.2Kg/mmだったかな~~? 純正のスプリングのレートですが
一般公道での段差でこんな柔らかいスプリングだとかなりバンプします。

Z34の純正と全く同じです。

メーカーはそんなことは百も承知です。

誰が買うかもわからない、誰が運転するかもわからない、そんな量産車で
メーカーが公約数的なセットを余儀なくされることは理解できます。

さて、弊社はCircuitConceptです。

そんなこたぁ知ったこっちゃありません。

せっかくのライトウエイトスポーツです。

スーパーコーナリングマシンを作り上げる事ができます。

純正って大したこと無いタイヤが標準装備されています。

まずは弊社が選定したNBturbo用のタイヤです。

zeknova

1本1万程度です。

弊社のようなビンボー浮き草には助かります。

これでも純正よりはずっと喰うと思います。

さ、ココでモンダイがあります。

CircuitConceptサスペンションキットverPro、とてもありがたいことにヂミ~~にオーダーが増えてきましたネタ、その8

奇しくも似たようなパッケージングのライトウエイトスポーツカーの
スペシャリストさんとイロイロと意見交換をさせて頂き、とても楽しい
時間を過ごさせて頂きました。

自社のデータの量や質もとても素晴らしく弊社と同じ香りがします。

2月に筑波の本コースを走られるとのことでしたが弊社はその日は
鈴鹿でした・・・。

ま、しょっちゅう走られているショップさんですからまたお誘い下さい。

車高に関していろ~~~んなご意見はあると思います。

弊社は否定しませんよ。

どシャコタンが好きって人はそれはそれで好みですから。

弊社が一貫して主張しているのは乗りやすさです。

そのショップさんのお客様がご不幸にも富士の本コースで100Rでの
イン巻きで大破してしまったおハナシで改めて考えさせられました。

ほとんどの人は富士の本コースの100Rや300Rは怖いと思います。

筑波で言うなら最終かな?

鈴鹿で言うなら130Rかな~~~??

やっぱりプロドライバーの人たちとはアクセル開度が違います

ナニかあった時の対処方だって熟知していますし、そもそもナニかが
起きないように丁寧に丁寧にドライビングをするモンです。

では、我々のような一般ドライバーはと言いますと経験値がプロと比較して
圧倒的に低いので

そりゃしょうがないです。

ソコで勝負したところで・・・・ってハナシです。

じゃあアタってしまうのもしょうがないの??

いやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいや

コレばっか・・・。

では、弊社らしく分析してみます。

例えば筑波の最終のハナシです。

タイム最優先ってクルマ造りでは最終でシフトチェンジしなくて済むように
ファイナルだったりギア比だったりを作り込むことが多いです。

サーキットを楽しむ人なら誰だってちょっとはタイムを縮めたいと思います。

ストレートは誰でも全開です。

とは言ってもココでもプロとは差がつくんですケドね。

例えば100Rのハナシです。

3速で踏んでいくとクルマのセットやドライバーの技量によって様々な
現象がアタマをもたげてきます。

どアンダーを出してしまう人、どアンダーが出てしまうクルマの特性、
それは様々です。

もちろん、どオーバーだってあります。

ただ、共通して言えることは、コーナーの途中でアクセルを戻すと言う
初級者にはとてもリスクの高い行動をどうしてもやってしまいます。

その時にクルマってどうなるか? は、決まっているんですね。

ソコを弊社では予めできるだけの対策を盛り込んで行くんです。

それが車高と密接な関係があると弊社では考えています。