どうしよっか?ってなった時に拠り所になるのが圧倒的なデータ量です。
そりゃそうです。
工学的なアプローチを標榜して10年です。
フィーリングはその後で語られるべきと考えています。
ココんトコ、アシのネタが続きます。
もちろん開発のEGも牛歩のごとくですが進んでいます。
外装は、ほぼ終わりです。
ほぼって Ψ(`∀´)Ψ
まだ最終秘密兵器があります。
ECU関連もまだ進化しています。
自分はデキるヤツだなんてひとかけらも感じてはダメなんです。
世界にはもっとスゲ~ヤツがいる、もっと頑張っているヤツがいる
そう思えば木に登っているヒマなんてあるワ~ケがありません。
アシに関してはおかげさまでイギリスのQuantum創業社長と
Hypercoの技術部長にとても懇意にしてくださったおかげで
さらなる進化を遂げつつあります。
遂げつつある、と言うのは2人のトップエンジニアが弊社に伝授下さった
テクノロジーをまだ具現化し切っていないからなんです。
どんな優れた製品でもそのセットが正しく行われていないと優れた性能を
発揮できるどころかヘタすりゃダメダメになってしまいます。
アシを研究、勉強すればするほどセットの重要性について思い知らされます。
過去、20年以上に渡っていろんな外注に任せっきりだったサーキットも
ハタで見ていて車高とアライメントくらいしかやっていなかったようです。
今思えば・・・・ってヤツです。
やるべきこと、もっといっぱいあります。
もちろんお世話になった多くの外注を否定するワケではありません。
ただ、もっと上の世界を知ってしまっただけのハナシです。
いつの間にかバックオーダーを多数抱えてしまったverPro。
ショックアブゾーバーだってツルシ改に限界を感じて筒をイチから
作ってもらいましたが弊社の工学的知識がドンビシャにハマるには
それこそもっとデータが必要です。
ひとつひとつひとつひとつ検証するしか方法はありません。
ハマった分だけデキるようになります。
でも楽しいです。