月別アーカイブ: 2016年6月

帰国早々グチってみる、ネタ

火曜日の夕方に帰国しまして、休む間もなくそのアシで納品等に回りました。

疲れてはいますが、体力的にはモンダイありません。

ヨーロッパに行っている間に作業をお願いして、帰国したら受け取る、
そんな段取りで動いています。

で、火曜日の夕方に下請けに「予定通り明日取りに行く」と、連絡してみる。

電話出やしねぇ

ヤな予感は的中します。

そんなんばっかです。

水曜日にお客様のクルマを下請けから引き取って、今日、弊社で残りの作業。
そして明日予定通りの納車。

で、その帰りに他のお客様の車両のお預かり。

が、全部パー

ドミノ式に、その後の予定も全部狂う、と。

いつまでこんなんが続くんだろ????

そりゃこっちのセリフだ    (#`Д´)凸

ってお客様に言われちゃいますよね。

弊社だって、手をこまねいているワケではありません。

人間のやることだからしょうがない、って気持ちはあります。

でも、同じ事を2回ヤられると、

あ、そう言うことか・・・・

って、判断せざるを得ません。

ナメられているんでしょうね。

ただ、捨てる神あれば拾う神あり、です。

タマにはグチってみるモンです。

そんな時にはタイミング良く、次を紹介してもらえるんですね。

またイチからですけど、さらに上を目指して仕切り直しです。

お客様は、弊社にご期待してクルマをお預けになるワケですから。

ヨーロッパ出張ネタ

フランクフルトに来ました。

昨日はパリでこの出張、唯一の晩餐でした。

parisdinner

 

右の何だか良くわからないカタマリ。

Tartar de Boef って言いまして、牛の生肉って意味です。

実際には生ではありません。

でも、限りなく生に近いです。

弊社お得意様の大阪のK森様や、熊本のS永様が、肉のスペシャリストなので、
決して知ったかぶりをするワケではありませんが、肉って火を通せば通すほど
パサパサになっていきます。

チャーシューなんてイイ例で、ほとんどがパッサパサです。

この牛の生肉、ほんの少しだけ火を通してあって、お店によって様々の
フランス料理独自のソースが練り込んであります。

イギリスやドイツにはンまいモンがありません。

何回か挑戦しておりますが、その都度、裏切られます。

日本テレビ系の世界番付って番組で、G20の外人たちも同じ事を言ってます。

アメリカもダメです。

おいしいモノって、日本が一番のような気がする・・・・。

国民性ってとても顕著に現れます。

イギリスとドイツって割と似ていまして、静かにンまいモンを味わうより
パブでワイワイ大騒ぎする方が好きみたいですから。

日本ではほとんど報道されていないようですが、今、ヨーロッパで
ユーロカップってサッカーの大会をやっています。

毎回のように問題になるのが、イギリスの熱狂的なサポーター、つまり
フーリガンってヤツらです。

モノを壊すまで暴れ続けます。

で、今回は相手が悪かった。

クロアチアのサポーターと街中で一戦交えやがった。

イギリス人よりクロアチア人の方が体格がイイので、返り討ちです。

広場でフルボッコになって死んじゃったイギリス人を何回も報道していました。

けっこう体格のイイ、おっさんでした。

イギリスでは負け知らずだったんでしょうが、クロアチア人には適わなかった。

アメリカでは、また銃の乱射事件があったそうです。

50人以上が亡くなったって、これ史上最悪の銃乱射事件カモです。

犯人は、またアラブ系でした。

これだけ続くと、トランプ氏が主張していることが正しいとなっちゃいます。

パリで暴飲暴食をしたので、ドイツの昼メシはコレだけです。

lunch

街中のGroceryで、トマトとアプリコットを買いました。

これで200円チョイは安いな・・・。

でも、トマトは味が薄いし、アプリコットはマズかった。

やっぱりドイツか・・・・・。

日本に帰ったら、ンまいラーメンが食いてぇ。

ナニしに行ってんだ!!

って言われそうです。

ドイツでは例によって

RECARO

Eibach

Bilstein

です。

いつもはVW Touran か Mercedes B220d なんですが、
今回はまさかのVOLVO。

xc90

何でドイツでVOLVO????

って言うか、初めて乗ったような気がします、VOLVO。

ドアの開け閉めの瞬間から、ボディ剛性の高さを感じます。

走り出してみますと、ドイツ車やフランス車とも違う乗り味です。

日本車ともアメ車とも違います。

価格帯はまちまちですが

ML350

X5

Cayenn

Touareg

CX5(マツダ)

そしてXC90

を乗り比べてみたとします。

好みはあるとは思いますが、イチバンおもしろくないのがML350です。

ML350にお乗りのお客様がいらっしゃいそうですので、表現を変えます。

個性がイチバン無いのがML350です。

トヨタが80点主義と言われていますが、まさにML350も同じです。

イイ意味では、万人に受け入れられます。

悪いところを挙げろ、と言われても見あたりません。

でも、それがイイクルマなのかどうかはハナシが別です。

弊社を訪れて下さるお客様は、何か特別なモノを期待します。

CircuitConceptでなければ手に入らないモノをお求めです。

弊社の製品にはいつもその理念を盛り込んでいます。

Bilsteinのダンパーの中に、RenautMeganeRSの
セカンドバルブ、メインがHypercoでヘルパーがEibach。

そしてナイショの某競技用バンプラバー。

識者によっては、バカじゃねぇの??? ってチンドン屋状態です。

それを高度にバランスさせることが弊社の使命です。

CircuitConceptでないと手に入らない、何か特別なモノ。

いつもそれを探して研究し続けないと、弊社の存在意義がありませんから。

ヨーロッパ出張ネタ

イギリスに来たのって、そんなに久々でないのに街中を走っているクルマ、
特に日本車に関する事情がかなり変化していました。

日本車がとても減っています。

先月アメリカに行ったときには、相変わらず日本車は多かったです。

特にPriusとLexus系。

ウジャウジャいました。

イギリスは4,5年くらい前は、日本車は多かったです。

特にMAZDA2(デミオ)、MAZDA3(アクセラ)、日産だと
MICRA(マーチ)、そしてCIVICです。

今日はほとんど見なかったです。

Mercedes,BMW,AUDIが多いのは世界共通です。

BMWのE36,E46あたりをイジっている車両はちょくちょく見かけますが
Mercedes,Audiは、まずツルシのまま。

コレも割と世界共通カモ? です。

Z34やV36のお客様が、そのクルマをお買い上げになった理由は
デザインだったり、スポーツ性だったりお客様によって様々です。

最近のデザインのトレンドって、こんなんが多くなってきました。

うす~~いヘッドライトです。

Citroen

新型のNSXもこんなんです。

デザインは時代によって、ハヤリ廃りがあります。

イイ悪い、と言うよりも好きキライのハナシですから。

弊社はデザインももちろん追求します。

カッコ悪ィのキライです。

それ以上に腐心するのが、やはり機能性と乗りやすさです。

コレ、なにげにかなりのスポコン系です。

ClioRS

RENAUT CLIO RS

エロいフェンダーも付いていますし、リアのアンダーディフューザーも
縦フィン付きで標準装備です。

フランスのクルマって、どれも共通してチョットしたギャップを越える時の
ハーシュネスにとても優れています。

日本車やドイツ車には無い特性です。

だから、乗り心地もとても良いです。

それでいてとても良く曲がります。

去年、WRCを観戦しに行った時に、プライベートチームを中心に
RENAUT CLIO RS の競技車両がウジャウジャ走っていました。

速さでこそはVWには敵わなかったものの、扱いやすさは優れているらしく、
VWよりもずっとたくさんのエントリー台数でした。

ウェットのせいもあって、EXIEGEよりも速かったのは、扱いやすさの
象徴のような気がしてなりません。

RENAUT とかPEUGEOTとかのフランス車のスポーツカーは、
ショックアブゾーバーに独自のバルブ機構を持っています。

曲がりやすくすると、とかくピーキーになって扱いにくくなりがちなのを
フランス車のスポーツカーは、独特なアプローチで解決しています。

そのバルブ機構をフランスに買いにきました。

もちろん、弊社のサスペンションキットに盛り込む予定です。

ヨーロッパ出張ネタ

到着して早速、APだのGoodRidgeだの馬車馬のように働いています。

aps

大阪のK森様、福岡のS藤様、島根のY本様の分は間に合いました。

H野様の分と、K野様の分はダメでした。

ダメって何だよ (゚д゚|||)

ってハナシなんですけど、天下のAP Racingが、弊社のような
浮き草ショップを相手にしてくれるだけでも驚異なので仕方ないです。

ガッカリする顔が浮かんできます。

実際に、AP Racing製の超軽量ディスクローター、弊社でなければ
手に入らないんです。今のところは。

どこぞのおカネ持ちショップさんや問屋さんが、

1,000枚買うから

って言ったら、ラクショーで手に入るでしょうね。

実際に、過去に何回か同じようなことヤラれましたから。

そんなモンです。

それでも弊社は世界に目を向けて、最高峰のモノを扱い続けます。

先日、M本様がピロの隙間に埋める接着剤を教えて下さいました。

loctite

へ~~~、こんなんあんですね。

調べてみるとさらに強力な638って品番もあります。

ただビックリしたのが、日本での価格がどエラく高いです。

コレってドイツの会社なのであさって買って帰ろう。

きっと半額以下のような気がする。

さらに調べてみると、日本セメダインからもメタルロックと言う製品がある。

ケミカル大国のアメリカにもきっとあるでしょうね。

イイ物に巡り会うには、それ相応の努力と情報力が必要です。

M本様、ありがとうございました。

それにしても・・・・・

眠い zzzzz

ヨーロッパ出張ネタ、だと思う・・・・

最近の首都高速道路って、ちょっと前みたいにバカみたいな込み方って、
あんまり無くなりました。

以前は、八王子から加平まで35Kmの渋滞なんてしょっちゅうでした。

江戸橋JCを抜けるのに、以前は30分から1時間くらいかかりましたが
今は、10分程度です。

理由、それは

首都高料金の大幅値上げ

です。

930円だったところが1300円になりましたから。

shutoko

約50%の値上げです。

民間ではありえない値上げですね。

弊社のボンネットやブレーキキット、100万近くになってしまいます。

とかく政治は我々のような庶民のことに目を向けていません。

デフレ脱却

と言えば聞こえがイイですが、つまり体のイイ値上げ策です。

ヒラリークリントン氏が、正式に民主党代表指名に決まりそうですね。

党内で歴代でも1,2を争うほど人気が無く、支持率が40%程度だそうです。

それもそのはずで、政策に格差是正を掲げていますが、演説の度に
130万円くらいするVersaceのジャケットを着て
格差是正って言っても、伝わるわ~~けがありませんね。

これから出国します。

朝っぱらから、ラウンジでヤケ酒です。

なんか羽田の国際線ターミナルって、久々のような気がします。

ヨーロッパは、テロ対策や難民救済で大幅な予算を必要としています。

どこの国も内需なんか、そうそう上がるモノでもないから、我々のような
外国人からたっぷりムシリ取ることを考え始めました。

できるだけ企業努力をして、弊社製品の値上げは阻止したいです。

調律と言う名のチューニング、ネタ

信号待ちで鼻毛を抜いたら、真っ白だった・・・・・。

鼻毛が白髪???

画像なんかアップしたらタイヘンです。

ところで。

弊社ピロロワーアームを取り付けるのに、ここまでバラします。

armless

急がば回れ、を地で行っています。

ショックアブゾーバ一式も、ブレーキもいったん取り去ります。

もっと効率的な方法を模索はしていますが、昨日ご案内させて頂きました
ロワーアームピロインナーレースの精度を徹底して追求するあまりに、
真っ直ぐアームを差し込まないと、純正ブラケットに喰っちまうんです。

だから、ちょっとでもジャマなモノはいったん取り去ります。

それでも、弊社ピロロワーアーム、ピロアッパーアームを取り付けるのに、
かなり時間が短縮できるようになってきました。

1発目に弊社の開発車両で取り付けたときには、ショックアブゾーバ一式、
ブレーキも残したままだったので、ナナメってカジってしまいました。

結局、ハンマーでガシガシぶっ叩いて外してピロ終了・・・・。

お客様のクルマでそんなことはできないので、創意工夫をした結果です。

M田様の車両でピロアーム装着が4台目なので、かなり慣れました。

しか~~し、実はこっからです。

せっかくの調整機構を持たせたワケです。

作業前に計測しておいたキャンバーが、右が1.6左が1.8。

当然、左右をキッチリ合わせます。

弊社が使っているデジタルキャンバーキャスターゲージ。

cambergauge

とても使いやすくて優れモンです。

でも、いつも心に置いています。

どんな優れた計測器も、使い方次第で台無しになってしまいます。

メンドくさがらずに、毎回キャリブレーションをしております。

つまり校正です。

弊社のお世話になっている加工屋さんに行って、定盤を借りて校正します。

で、カンペキに正確になった計測器でキチンと左右を調整します。

徹底的にこだわると、コレがタイヘンなんですよ。

Z34,V36アジャスタブルピロアッパーアームネタ、その5

もうムリですよ。

ウソはバレますって。

正月の元旦に、事務所関係者とホテルで会議していたって言ってたのに、
いつの間にか、雑誌社の社長と会っていたことに変わっているし・・・。

マスコミにほじくられると、ある意味警察よりも怖いです。

関東の200社以上の少しでも政治経済の記事に関係している出版社に
シラミつぶしに問い合わせたところ、該当者ナシだって。

サッサとヤめないと、もっともっと露見しますね。

次は間違いなく落選するでしょうし、このままだと学者や評論家としても
道が絶たれることになると思うんですけど。

さ、本題です。

ちょくちょく出てくるスラスト方向の精度ってナニ  (・・;)?

ってお問い合わせを、たくさん頂戴してしまいました。

コイツです。

thurust

純正は、個体差もありますがだいたい1ミリのガタがあります。

別にね、この1ミリのガタを詰めたってパフォーマンスは変わりません。

多分。

じゃ、何でやってんの?

ってハナシですね。

アッパーアームの1ミリのガタ、カンケー無いっすね

ロワーアームの1ミリのガタ、カンケー無いっすね

ピロの1/100mm単位の精度、カンケー無いっすね

スプリングロワーシートが2cmも動いちゃう? カンケー無いっすね

こうやってできあがった車両と、全てに徹底的にこだわって作った車両、
お客様にはその差を体感できる機会って、まずありません。

弊社にご期待を寄せて下さる北は北海道から南は今のところ熊本まで、
多くのお客様が、ナニか他とは違う特別なことにワクワクして下さいます。

弊社の試乗車をお試し下さって、お客様ご自身の車両との違いに気づいて
さらには、やっていること自体はフツーなことにもっと驚いて下さいます。

サスペンションを取り付ける

ポン付けで済ますショップさんもあれば、こだわりを持って取り付けて、
丁寧にアライメントを取るショップさんもあるでしょう。

社長自らや、熟練メカがこだわりを持って取り付けることもあれば、
新入社員や、ヘタすりゃバイトにやらせるパターンもあります。

こう言うハナシを書くときには、必ず言及させて頂きますが

弊社でもヤラかすことはあります

他社さんでは手を出さないようなことをやることが多いので、なおさらです。

数あるショップさんから弊社を選んで下さったお客様に、ご期待以上の
結果でお返ししたいと常に考えている結果、コンマ数ミリにこだわります。

エキマニのハイブリッド巻きや、車高をアームの高さで調整すると言った

そんなことやったって変わんねーよ

ってヤツをやり続けます。

Z34,V36アジャスタブルピロアッパーアームネタ、その4

高崎駅でこんなん見っけました。

takasaki

看板どんだけ古いねん

M田様の車両お預かりして戻って来ましたところ、E本様の車両を
陸送のゼロさんが届けてくれたので、ファクトリーに入庫前に
せっかくなので記念撮影しました。

mt34em34

2台ともピロアーム作業です。

他にもメニューはあるんですが、ピロアーム、一般販売まで秒読みです。

スーパーオートバックス神戸さんのイベントで、当日取り付け希望のお客様が
数名いらっしゃいまして、島根や福岡のように遠方からお越しのお客様には
不手際無く一発でキメなければなりません。

弊社の試乗車を含め、既に3台に装着済みです。

一番の懸念事項は、車両個体差です。

ピロのアウターレース、3種類の嵌め合い公差を準備しております。

今日はインナーレースのおハナシです。

innerrace

ここはピロとの公差は1種類で済むんです。

ドイツ製のモータスポーツ用のピロ、とても精度が良くて、ピロに刺さる
インナーレースの公差は1種類で十分なんです。

インナーレースのモンダイは、純正の取り付け部のスラスト方向個体差です。

最初に助手席側を外して精度にこだわってピッチリ取り付けてから、
運転席側も同じように付けようとしたら、

付かない (T_T)

コンマ1ミリくらい狭かったらしく、インナーレースが純正取り付け部に
喰っちまいました。

ま~~ガッツリ喰っっちゃって、もいっかい外すの大変だったこと。

これじゃ、スーパーオートバックス神戸のメカさんに確実に怒られる。

と言うわけで、スラスト方向も3種類作ってみました。

ま~~初期投資のかかること。

こんなことやっても変わらないカモしれません。

でも、弊社は他社さんと違ったことをやらないと存在意義が無いんです。

ATSさんのデフ入れて下さいとか、OHLINSの車高調を入れてとか
正規品のレカロや、正規に流通しているAPブレーキキットと言うお客様は
弊社には一人もいらっしゃいません。

そう言うお客様は、しかるべきショップさんに行くと思います。

弊社にデフをご依頼のお客様、サスペンションをご依頼のお客様、
ブレーキをご依頼のお客様、何か特別なモノをご希望です。

ピロアームも同じです。

既に数社から販売されています。

似たようなモンだったら、M田様もE本様もこれだけお待ちになりません。

島根や福岡からわざわざ莫大な費用とお時間をかけてお見えになるお客様が

これだったら別にサーキットコンセプトじゃ無くても良くね?

ってなっちゃうと、確実に次はありませんから。

Z34,ステアリングボスネタ

いや~~~、思わず笑ってしまいました。

ギシギシ鳴くボスを付けているお客様の多いこと!

けさ、メールを確認してみますと、

**************************

初めまして。
いつも開発日記を楽しみにしています。
ステアリングボスの件、気になりましてメールしました。
僕のボスもギシギシ言うやつです。
こんなもんだとショップで言われました。

********** 後略 ************

こんなカンジの内容が10数件です。

もちろん、弊社お得意様からも多数ありました。

それにしても、あのアルミの鋳物にプラスチックのカバーを付けただけ、
それがこんなに売れているとは、ボロ儲けですよ。

サッサと弊社が製品化、一般販売すりゃムダなカネを使わずに済んだのカモ、
って考えたり、これが弊社との圧倒的な品質の差にお気づきになって下さる
イイ機会かな?って考えたり、複雑です。

何名かの弊社のお得意様が、すでにコイツを装着済みです。

Quickboss

ただ、昨日も書かせて頂きましたが、カプラーが見えちゃうとです。

カッコ悪いです。

軽量化を追求するあまりの失敗作です。

某有名メーカー製の半分の重さです。

もちろん作り替えています。

さらなる肉抜きと軽量化を進めながら、ちゃんとカッコイイのを作ってます。

一般販売は、もうちょっとかかります。

弊社お得意様、20名くらいで使い倒してから、です。

以前に、試作だから、とちゃんとお断りをしてお納めしたにもかかわらず、
ネットでポロカス叩かれたことありますから。

山口宇部空港、からの~~~、ネタ

へ~~~、猫ひろしさんの本名って、瀧崎邦明さんって言うんだ・・・。

それにしても、全くの無経験で34歳でテレビのバラエティー番組で
初めて走ったことがきっかけで、オリンピック代表まで登り詰める。

努力ってスゴいですね。

往生際の悪い東京都知事の見苦しい言い訳会見なんかTVで見るよりは、
ずっと前向きのイイおハナシだと思います。

東京大学時代に主席を争ったらしいので、そこいらのアナウンサーでは
とても太刀打ちできないほどのアタマの回転ぶりですね。

主席って言っても、文IIのハナシですから、理Iや理IIIには、もっと
ずっと優秀なヤツ、いっぱいいますよ。

あ、すいません。

そんなハナシ、どうでも良かったです。

島根県のI様の作業を終えまして、久々にJR在来線に乗りました。

izumo

山口県宇部市までやってきました。

根が超食いしん坊なので山口県と言えば、まずコレです。

フグの白子。

sirako

東京で食べたら、こんなチッコいモンでも1,000円以上します。

ナニしに行ってんだ ヾ(-  -;)

弊社扱いのイタリア製牛本皮革巻のステアリングのお問い合わせを
多数、 頂戴しておりますのでご案内させて頂きたいと思います。

純正のZ34のステアリング、弊社のトラックよりデカいですから、
スポーツカーにあるまじき操作性です。

弊社の試乗車に採用しているMOMOのモデル88、Dシェイプです。

これが2万円あたりだったと思います。

で、イタリア製牛本皮革で巻くのに牛本皮革材料代コミで4万円です。

コレ日本でやったら、材料を取り寄せるのに5万、巻くのに5万ですね。

ツルシのコレが

momobefore

こうなります。

momoafter

スティッチの色もお選び下さい

で、弊社が製作したステアリングボスのおハナシです。

純正がチョット変な構造になっています。

ホーンボタンに電源を供給する配線用のカプラーがムダにデカいです。

それを覆うような構造にしなくてはなりません。

弊社の試乗車に仮に付けている、とあるメーカーさんのボス、アルミの鋳物に
スプラインを切って、前述のムダにデカいカプラーを覆いかぶせるように
ペラッペラのプラスチックで囲っているだけです。

精度も悪いので、ステアリングを回す度にアタってギシギシ鳴きます。

Z34用のステアリングボスって、そんなに選択肢が多いワケでも無いので、
コレを付けているお客様が結構いらっしゃる。

もれなくギシギシ言っちゃってます。

こんなんで16,000円くらいしたと思います。

弊社がこんなモン出したら、それこそ総攻撃を食らいます。

ま、出さないですけど。

アルミとチタンで2種類作ったんですが、軽さに大きな差が無いので、
チタンは高いだけなので作るのヤメました。

以前に一回だけアップしたことがあったんですけど、見られなくなった
昔のネタかもしれないので、また近日中にアップします。

アルミなんですけど、チタンっぽい表面処理にしましたから。

見た目がチタンで、中がアルミ。

こういう事ってメッタにやらないんですけど、価格が1/4程度ですから、
費用対効果は抜群です。

で、このチタンっぽい弊社のステアリングボスが19,800円で
クイックレリーズタイプが29,800円です。

で、取り付け工賃のおハナシです。

ステアリングを外すのも付けるのもどうってこと無い作業なので、
弊社の製品をお買い上げ下さった感謝の気持ちで5,000円です。

ただ、一つチョットした問題があります。

ステアリングのセンターが、かなりの確率で狂います。

ほんのチョットですが、とても大事なマンマシンインターフェイスですので
毎回のドライビングで気になっちゃいます。

その狂ったステアリングセンターを、トーで調整します。

やることは同じですから、せっかくですのでフロントのアライメントも
一緒に取っちゃいます。

定期的にアライメントを調整していらっしゃるお客様って、少ないです。

しばらく放ったらかしのお客様、100%狂っていますよ。

弊社の試乗車をお試しのお客様、皆様、直進性に驚いて下さいます。

今回はアライメントのおハナシでは無いので、別の機会に改めまして
弊社のこだわりをウザいくらいに語らせて頂きます。

で、フロントのアライメントもコミコミでステアリングセンター調整代が、
10,000円です。

この機会なので、4輪のアライメントをフルに、と言うお客様、
別途、ご相談ください。

何回かご案内させて頂きましたが、フロントのキャンバーが新車時から
左右で違う車両が多いです。

そこまで全部、調整しようとお考えでしたらエラい騒ぎです。

とりあえず、弊社のこだわりのトー調整で十分だと思います。

安上がりだし。

さ、これから帰ります。

羽田に着いたら、その足で府中のT中様の作業です。