作業が終わって、疲れたカラダを風呂で癒して、その後は当然、
プシュー
ってビールのハズなんですが、そんな余裕をカマしているバヤイでは無いです。
今週末に納める予定のK籐様の車両、弊社のデフとデフオイルクーラー、
無事に装着して、テスト走行でもちゃんと動作確認を済ませました。
K藤様の車両は、デフオイルの油温センサーをDash4Proに接続し、
集中モニタリングシステムで一括管理をします。
これが、タイヘンなんですよ。
つないでポンって表示されるメーターが、今となっては恨めしい・・・。
ConfigulationSoftwareってのを立ち上げます。
PC上でレイアウトや表示項目や数値の色と大きさ、そしてウォーニング、
一つ一つ細かくある程度ですが自由に設定できるんです。
ちなみにワーニングじゃなくてウォーニングです。
ウエストゲートじゃなくてウェイストゲートです。
Baby in Carじゃなくて、Baby on boardです。
そんなこたぁどうでもイイ (#`Д´)ノノ┻┻;:’、・゙
で、ハナシを元に戻しますが、K籐様のご希望のレイアウトを4枚作ります。
4枚というのは、スクリーンを4種類設定できるからです。
ストリート用1
ストリート用2
サーキット用1
サーキット用2
です。
例えば、ストリート用1では、真ん中に大きく正確な速度を表示します。
Dash4ProのGPSサンプリング周波数は20Hzです。
1秒間に20回計測するという意味です。
つまり0.05秒おきに、正確な速度を表示してくれます。
verNISMOの純正スピードメーターで250Km/hあたりでも
実測は220Km/hソコソコです。
ストリート用2では、速度よりもエンジン回転数を優先します。
山なんかをちょっとハイペースで走る時の表示パターンです。
右のスペースには、水温、油圧、デフオイルの温度、で固定です。
ウォーニングも一つ一つ設定です。
水温の警告は98度くらいですかね。
大体、こんなモンを弊社から買って下さるお客様は、皆様、弊社製の
フロントバンパーが装着済みですので、水温のウォーニングは不要です。
でも、ある機能はとりあえず設定します。
サーキット用1では、直近のラップタイムを一番大きく表示します。
で、右のスペースには、水温、油圧、デフオイルの温度、で固定です。
サーキット用2では、セクタータイムを表示させようかとご相談中です。
ともかくイロイロできるので、イロイロ設定しなくてはなりません。
コレ、書いておいて何ですが、一般販売はかなり先までムリです。
弊社のお得意様で4,5台の実績を作ってからでないと、ハマりそげです。
あの~、岡山国際でセクタータイムが出ないんですけど・・・
って言われちゃうと、行かなきゃならなくなりますから。
富士と鈴鹿と筑波で使い倒します。
もちろん、逐一、ここでご報告させて下さい。