日別アーカイブ: 2015年2月10日

10年20万キロ乗るぞネタ、その3

意外とヂミ~に、10年20万キロ乗るゾ、のネタが好評です。

やはり、Z34やV36から乗り換えたくなるような魅力的なクルマが
無いと言うことなんでしょうね。

時代は、ハイブリッドかダウンサイジングターボですからね。

前回もご案内差し上げましたように、ゴム系のおハナシです。

ラジエターのクーラントホース、アッパーとロワーはもう既に販売済みです。

在庫もちゃんとあります。

無い色もありますので、お問い合わせ下さい。

で、現在SAMCOに特注をお願いしてあるヒーターホースです。

heaterhose

以前にもご案内差し上げましたが、純正でも十分です。

ただ、弊社が提唱しているのは、

どうせ換えるんだから

と言うカスタマイズのおハナシです。

この手の商品は、製品自体の価格よりも作業工賃の方が高かったりします。

せっかくだから、クーラントも交換しましょう! です。

もちろんクーラントも純正で十分です。

でも、アフターマーケットで、優れた製品が販売されているんです。

特にサーキット走行が多いお客様、必見です。

日本では、圧倒的にK社のシェアが高いです。

OEMも含めて、ほぼK社です。

こういう製品、やはりアメリカが先駆者でありとても得意です。

円安となって、大して良いハナシでは無くなってきましたが、
それでも、まだ優位性があるんです。

何がどう優れているのか?

まずはターボ車のFDで、サーキットでテストです。

ま、能書きを読んでみるとこういうことらしいです。

1.冷間時、スッと温度が上がる

2.温間時は適正温度をキープして、水温が上がりにくい

なんだそうです。

今日みたいなメッチャ寒い時に、暖気時間が短かくなるらしいですし、
サーキットでも、水温が安定するらしいんです。

とても高価な製品をたくさんリリースしている弊社が言うことか?

って感じるかもしれませんが、弊社は右から左の商品はお安く出しております。

常日頃、ご提唱させて頂いておりますが、価格には理由があります。

素材にとてもおカネをかけたり、精度を徹底的に追求したり、開発費が
かかってしまうモノは、お安くお出しすることができません。

日本で4L、7,000円近くもするモノが、ずっとお安く手に入るなら、
弊社はそっちをおススメするだけのハナシです。

弊社のお客様なら、4L、7,000円のクーラントをオススメしても
ほぼ皆様、お買い上げ下さるとは思います。

弊社的にも、はるかにラクだし。

でも、そこは弊社です。

安い100万円もあれば、高い1万円もある

と言う理念は、決してブレ無いです。

10年20万キロをお客様にお乗り続けて下さるために、イイ物を安く、
そして、必要なところには、ケチらないで投資をして欲しいと思います。

トータルでは、ずっと安上がりになりますから。