最強のコスパを目指した3号機ネタ、その20

スゲ~~なコレ

 

ある意味、安心しました。

きっとLexusだとカンペキでキレイな仕事をするんだろ~~な~~って
勝手に思い込んでいましたから。

ブレーキに関する構成部品ってとても多いんです。

300台以上のZ34V36を手がけてきて弊社の経験則からの症例と対策を

1. ブレーキディスクローター

サーキットなんか走ると速い人なら一発です。

そりゃそうです。

日産純正部品、1枚あたり1万チョイです。

こう書くと何ですが素材なんて推して知るべしです。

2 .キャリパー

これはちょっと難しくて考慮するべきいくつもの側面があります。

サーキットガンガンだといずれ開いてきます。

そもそもキャリパーってのはブレーキペダルの踏力でマスターシリンダーが
発生させた油圧がキャリパーに届いてパッドをディスクローターに押し付け
その摩擦力でクルマを制動するカナメの部品です。

その時の油圧って70Kgにも達成し、かなり強大な力です。

で、ブレーキを踏むたんびに作用反作用の法則でキャリパーを開かせる力が
働きます。

運転技術が上がってブレーキングの縦Gが1.0を超えるようになると
純正のキャリパーは耐えられなくなってきます。

アサリみたいにすぐにパカって開くワケじゃありませんが少〜〜〜しずつ
少しずつ開いてくるからオーナーさんはまず気がつくことができません。

さすがに300台以上も経験しているとサルでもわかるようになるので
お客様のクルマをお預かりした時に ア“ って感じることも多いです。

もう一つ、キャリパーの爆弾は先日もアップしたようにシール類です。

ま、コスト重視の純正のシールですからサーキットガンガンなんてメーカーは
想定していません。

だから10年落ちまたは10万キロオーバーじゃなくてもシールが少なからず
チギれているパターンは多いです。

じゃあどうするか? ってハナシです。

やっぱり弊社製品は高価なのでなかなか手が出しにくいこともありますが
中途ハンパって書くと語弊がありますが結局は弊社製品にお取り換えの
お得意様、結構いらっしゃるんです。

一般のお客様のブレーキへのご理解ってかなりレベルが低いって断罪せざるを
得ません。

ま、そりゃそうです。

99%以上の人はブレーキはデカい方がイイと思い込んでいます

ホントはそれってダメですよってのをもっといっぱい書いたんですけど
良く良く熟考を重ねて全部消しました。

別に多くのショップさんを敵に回すために書いているんじゃ無いですよ。

むしろ安パイを書いた方がず〜〜と安全です。

そんなこたぁハナっから承知しております。

機会がありましたら弊社のお得意様に直接お聞きになった方がもっと
真実を知ることができると思います。

情報発信って皆様が考えるより弊社ではず〜〜っとタイヘンです。

思いつきや浅知恵でテキトーなことを書いちゃうとこの高度情報社会です。

尾ひれが付いてネット上を駆け巡ります。

でも、いずれ真実がわかった時・・・・・・。

だから責任ある情報発信に努めます。

最強のコスパを目指した3号機ネタ、その19

コロナを克服した証ってことになっていた東京オリンピック、とうとう
始まってしまいました。

記者会見で小池都知事が東京は危機的状況って言っていました。

より一層、外出は自粛してくれなんて言ってたけど自分はバッハの歓迎会に
出席してたくせに説得力が全く無いからもうバカ正直な人以外誰も聞かない。

昨日も高速道路の下りがどこも30Kmオーバーの大渋滞。

それでも東京オリンピックはやる、と。

弊社のお高いブレーキキットをお買い上げ下ると日産純正のブレーキホース
ブラケットや金属製のブレーキチューブの新品も漏れなく付属してきます。

 

 

世界中に数あるブレーキキットの中で弊社製だけです。

多分。

10年落ち10万キロオーバーだといろんな部品が劣化してきます。

まだだいじょぶでしょう、って部品もあれば、やっといた方が・・・って
部品も確実にありますがそんなことは一般のお客様にはお判りになる術は
あるワケが無いです。

だからこそ弊社のようなプロショップの意義があります。

10年落ちまたは10万キロオーバーなんてZ34V36を愛していたら
すぐに行ってしまうと思います。

生産中止が決まったZ34の最終型をお買い上げになったお得意様が
2名いらっしゃいます。

そりゃね、99.9%の人がZ35ってなりますよ。

それでも敢えてのZ34、ステキです。

この件についてはまた詳細を書きます。

で、これからZ34V36に乗り続ける、いや、ガソリンエンジン車として
最後まで一連托生と言うお客様のために弊社が得意とする律速段階と
費用対効果で3号機で改めて責任ある情報発信をして行きたいです。

ハナシは戻りますがまずは20万キロを目指してブレーキはナニをするべきか
ってのを語って行きたいと思います。

 

最強のコスパを目指した3号機ネタ、その18

どんだけわかってないんだか

と思ったら・・・・ ┐( ̄ヘ ̄)┌

 

 

コレ、純正のブレーキホース、リアです。

ゴムホース、四角い鉄のかたまり、おなじみの上を向いた金属パイプ、
そしてそれらを留めるブラケットの4点構成です。

弊社が特注したGoodRidge製はナント! 1ピースです。

4点構成が1ピースになるメリットは大きいです。

軽くなるってのもありますがソコは微々たるモンです。

部品点数が多いとトラブルの可能性も増大します。

例えばココ

 

 

弊社製のような1ピース構造じゃないとココを外してゴムホース以外は
再利用しなくてはなりませんが10万キロオーバーだとココが腐食して
純正部品の折れ曲がった金属パイプをわざわざ新品購入しなくては
ならないんです。

ムダですね~~~~~

CircuitConcept製は良く考えられています

最強のコスパを目指した3号機ネタ、その17

そんなこったろ~~と

 

 

 

 

タダですりゃ一般道がド渋滞なのに追い打ちをかけるように一般道の
1車線をオリンピック関係者専用レーンになっているところが多く
我々のような一般市民がソコを通ると6,000円の罰金だそうな。

いつもココで書いていますが自民公明の現政権がみているのは我々のような
一般国民ではなく特権階級、既得権益団体なんだな~~~って改めて認識
できます。

も~~~タイヘンです。

ローカルネタで申し訳ありませんが仕事で都心に行くってなると通常は
1時間で行くところが3時間かかります。

つまり往復で6時間です。

流通もガタガタです。

しかも明日から4連休 w|;゚ロ゚|w

海外メディアは現在の日本をカオスって評していますね。

そのカオスが2週間後にはトラジディになる、と。

で。

弊社がブレーキやクラッチホースにイギリスはGoodRidge製を
採用する理由はその圧倒的な品質です。

いつもココで書いていますが2つ並べれば誰でもわかります。

まさか並べて展示するワケにも行きません。

タマにはリアのブレーキホースについて語ってみます。

ブレーキホース、ステンレスメッシュホースにするメリットはデカいです。

純正のゴムホースは所詮と言いますかやっぱりゴムです。

ブレーキペダルを踏んだ時にその踏力の一部がゴムを膨らますことに
使われてしまうんです。

だからこそステンレスメッシュホースに交換すると全ての踏力がブレーキ
キャリパー本体に届くので、ブレーキの感覚がダイレクトになりますし
サーキットではタッチも良くなりますしコントロール性が向上するので
イイトコ取りです。

10年落ち10万キロオーバーのZ34V36ならばもはや必須項目と
言ってイイと思います。

ところでCircuitConceptのブレーキホースは特注なんです

GoodRidgeのツルシとは違うんです。

フロントもリアも。

ブレーキを開発してきた技術者だからこその変更点をご紹介します。

最強のコスパを目指した3号機ネタ、その16

爆発的に増えてきましたね~~~。

オリンピック中にドコまで行くのか?

デフマウント、おかげさまで完売してしまいました。

また手配しています。

3号機ネタ相変わらず好評です。

そもそも3号機自体が好評なのではなく10万キロオーバー10年落ちの
Z34をこれから10年、さらには20万キロオーバーまでイイ状態で
しかもサーキットガンガンってなかなか難しいです。

一般のお客様にとってはナニをドコからやってイイのか?ってのを正確に
判断することはムリだと考えています。

フツーなら壊れてからナントカするってパターンだと想います。

ところがです。

そのパターンだとだいたいですがサーキットに行ってから壊れるってことが
実に多いし、現実に多かったです。

10万キロオーバー10年落ちのZ34でこれから10年、さらには
20万キロオーバーまでキモチ良くサーキットを楽しむために潜在的な
トラブルのタネって事前にツブしておきたいと弊社では考えております。

先日アップしたブレーキホース。

 

これはフロントですがリアだって同じように劣化していると思います。

同様にクラッチホースだって劣化しています。

ブレーキだけにフツーよりは早めの対策を推奨しております。

それを一つ一つ丁寧にご案内していきたいと考えております。

ありがとうございました、皆様のおかげです m(_ _)m 次に生かさなければ、ネタ

毎年のことですがとても暑い中、多くのお客様ありがとうございました。

 

 

Z33も含めて新しいお客様との新しい出会いもありましたが長く良い
お付き合いができるかどうかは、弊社にかかっています。

そりゃそうです。

安くはない弊社の製品をお買い上げ下さったお客様が、

こんなん買うんじゃなかった・・・・

ってなってしまえばもうそれまでです。

イベントでは恒例の現象があります。

高~~い弊社の製品を買おうかヤめよっかどっしよっかな~~~?って
悩んでいると弊社のお得意様たちがいかにその製品が優れているかって
弊社に代わって語って下さいます。

自社の製品が以下にイイかってのは世界中、全てのショップさんは
語るでしょうからそりゃあ説得力は低いと思います。

ソコで実際にお取り付け下さったお客様から生の声が聞けることができれば
それ以上の説得力は無いと弊社では考えます。

いつもいつもホントにありがとうございます。

どしよっかな~~~? ってためらってはいましたが、迎賓館にバッハを
招いて政府が歓迎会やってるなんてハナシを聞いちゃうと、我々がガマン
する必要は無いなって感じたので、この業界を牽引するトップリーダーと
感染防止に充分留意をしながら様々な意見交換をさせて頂きました。

 

 

やはり人脈は大事ですね~~~~~。

1匹狼なんて気取ってたら成長できなかったことにもきっと気がつくことが
できないで終わってしまったと思います。

と言うワケでNISMOPerformanceCenter東京の小山氏、
Central20の田倉店長にご進言を頂戴してきたあのイベントにも
積極的に参加させて頂こうって考えました。

いや、イイです なんて続けて逃げていたらせっかく弊社をご贔屓下さる
ビッグネームの方々にもいずれ三行半です。

最強のコスパを目指した3号機ネタ、その15

今日からスーパーオートバックスSA神戸さんです。

品川とか新橋とか五輪関係者の外国人がウジャウジャいるってニュースで
やっているのを見て、さらに丸川珠代五輪担当大臣が昨日の記者会見で
バブル方式の有効性を強調していたのをみると・・・・・・

どんだけわかってないねん

っつ~~~~かそんなレベルでも大臣は務まる、と。

やっぱコレだよな~~~~。

3号機のネタ、好評です。

やはりこれからZ34V36を大事に乗り続けたいというお客様、
多いようですね。

そのためにはこんなところを一つ一つ丁寧に対策していかなければなりません。

ブレーキホースなんてもはや必須事項ですね。

一度、ご自身のブレーキホース、点検なさってはいかがでしょうか?

信頼できるプロショップさんでもイイですから。

ナニもしなくて後でエラいことになることは避けたいですね。

最強のコスパを目指した3号機ネタ、じゃないな・・・・

やっと日本の民主主義も正常進化しそうな予感です。

 

 

 

こんなネタを書いていると聞かれることも多いです。

自民公明以外のドコを選べばイイんだよ

自民公明以外ドコでもイイんです。

こんな傲慢な自民公明を落選させることが目的です。

一般庶民にだけガマンを強いて自分たちだけぬくぬくとのうのうとしている
様を許してきたのが我々一人一人ですから。

それでも安倍晋三や麻生太郎は絶対に落選しないんですけどね。

来シーズンはサル走りを卒業したメンバーに対して1ランク上の練習方法を
ご提示していく予定と言うことは以前にもご紹介しました。

サル走りはとても重要ですし

ただ、サル走りの限界はあります。

富士の本コースならフラットあたり、ショートなら34秒

筑波の本コースなら5秒

鈴鹿の本コースなら30秒、ショートならフラット

だいたいこんなカンジです。

ココを打破しようとするならばサル走りだけではダメだと感じます。

来シーズンは1本2万程度のこのあたりのタイヤで

Federal595RS 265/40R18

FireStone 275/40R18

で、次のステージはコイツです。

GoodYearEagle275/40R18

これで目標を達成できなければ052や71は無益だと弊社では考えます。

ドライビングに関しては弊社なんかよりももっと優れたプロがい~~っぱい
いらっしゃいますからいくらでも勉強はできると思います。

ただ、経験上、その優れた技術をどう吸収するのか? は全く別の課題です。

学校や塾に行った生徒が全てデキるようになるとは限らないのと同じです。

学びごと全てに通じると弊社では感じています。

で、サル走りの次の段階で弊社が推奨するロガーのおハナシから
させて頂きたいと考えています。

最強のコスパを目指した3号機ネタ、だと想う・・・・

今週、梅雨明けっぽいですね~~~~。

9月の第4週までシーズンオフってことになります。

とてもありがたいことですがその間にクルマをキチンとセットして・・・・
ってお客様で弊社はとてもとても忙しくさせて頂いております。

来シーズンはサーキットを走ってみたいけど。。。

と言った潜在的なチームメンバーからジャンプアップを目指す売出し中の
メンバーまでそりゃあ様々です。

まずはタイヤの管理とオイル、フルード関係の管理は最低限だと思います。

コロナが長引いていろんな海外モノはもちろんのこと日本製にだって
かなりの陰を落としていますから

かなり前から段取りして来シーズン途中でエラいことにならないように
オイル、フルード関係とタイヤはシーズンには確実に間に合わせなければ
ならないので

タイヤはもう来シーズン用は打ち止めですね。

シーズン前半はFirestoneとGoodYearで行きます。

2号機はGoodYearで3号機はFirestoneです。

イイよこのタイヤ、使ったこと無いけど

我々の業界、こんなハナシ多いです。

そんなんじゃ弊社を訪れて下さるお客様は誰一人いなくなってしまいます。

A社、B社、C社、D社をテストした結果イチバン良かったのがD社だから
D社を採用しています、って言うパターンが実はとても少ないように弊社は
感じてしまいますがそれ以上の言及は控えます。

ここからは弊社の売出しポイントを推して行きたいと思います。

Federalで運転技術の向上を遂げてきた多くのメンバーにとって
来シーズンはある意味重要だと感じています。

サル走りを一貫して推奨してきましたが多くのチームメンバーがそろそろ
分岐点に立っていると弊社では感じています。

サル走りを経験しないと到達できない領域ってのが必ずあると弊社では
考えていますし、例え同じ練習量でも得るモノが大きく変わってくると
一貫して主張してきました。

で、その弊社の主張を忠実に実践して下さった多くのメンバーに次の
ステージを責任持ってご提示していかなければなりません。

いつもココで書いています。

楽しく練習して運転技術の向上を果たす

その楽しくってのが最大のポイントです。

ツラかったりそもそも楽しくなかったりすれば続かないからですから。