まずは富士ショート40秒、鈴鹿南を35秒から始めましょうネタ

おとといの富士ショート、Z34S巻さま、V36M山様が初走行でした。

お二人とも弊社とのお付き合いはソコソコ長いのですがサーキット走行は
やっと実現できたってトコです。

もう何名ものチームメンバーが初走行を経験して下さってそれからご成長を
遂げて下さっております。

誰もが初走行ってのはあります。

弊社では初めての走行でお伝えすることはたった一つです。

今日は安全に無事に帰りましょう

です。

ナニそれ? ってなるかもしれませんがとても大事なことです。

一発目からトラブルと楽しいはずの初走行に水をさしてしまってイヤな
思い出しか残らなくなります。

思えば20年以上も前のカビが生えたようなハナシですがスキーに初めて
連れて行った人が初滑りでケガをしてしまうともう2度と来なかったって
記憶しております。

安全に無事に帰りましょうって言ったところでソコは30分サル走りです。

ストリートや峠道をガンガンに走るよりはまだ過酷です。

で、その30分初サル走りでもちゃんと見えてくるものがあります。

タイヤの空気圧がジャンジャン上がるってのはストリートでは経験できない
ことですしコレまたストリートでは経験できないほどのドッカンブレーキも
いともたやすく経験できます。

もちろんM山さまもS巻さまもとても楽しんで下さいまして早くも1回目で
次への課題が明確になりました。

まずはやはりクルマを壊さないためのもう一歩進んだ対策も見えてきました。

水温106度    w|;゚ロ゚|w

壊すホントに一歩手前です。

っつ〜〜か今回は壊さなかっただけのハナシで各部にダメージを与えている
ことは確実です。

先日アップしたトラブったウォーターポンプもその一つですね。

高温にさらされる機会や時間が多ければ多いほどゴム系の劣化は加速度的に
進むってことです。

どうしてもおカネのかかるハナシなのでアレもコレもってオススメすることは
憚られるので現状でできる費用対効果の高いモノから順次、対策していくしか
ありません。

純正バンパー、純正ボンネットの組み合わせは水温には最も不利です。

そうじゃなきゃ誰も弊社の高っかいバンパーやボンネット、誰もお買い上げ
下さることは無いと自分でも感じています。

おとといの練習会ではPさんがデフ周りの刷新だけでなく弊社のボンネットも
お取り付け下さいまして30分クーリング無しの全開アタックでも水温は最高
93度と安定しているだけでなく、30分サル走り後のEGルーム内の温度が
とても低くて感激して下さいました。

それくらい劇的な効果がある弊社の製品ですが、どうしても価格が・・・・

っつ~~~ワケでさすがに弊社のバンパーやボンネットほど劇的な効果は
見込めないもののソコソコ効果があるモノをご提示させて頂きたいと
考えております。