進化が止まらない、いや、止めてはいけないネタ、その3

フラっと富士にでも行って来ようと企んでいます。

ショート1本、本コース1本走ってきます。

もちろん2号機のテストです。

今回の主たる目的はデフの仕様変更がどのように走りに影響するのか?

もうひとつ、せっかく本コース走るならもう1ランクA/Fと点火時期を
攻めたECUデータを試してみたいです。

4速、5速、6速全開なんて富士の本コースくらいしかできないです。

アシは今回は仕様変更をしないで前回にテストしたQuantumの
確認に留めておきます。

デフとアシって別々に仕様変更をしないとわからなくなっちゃいます。

以前にも書きましたが今回のテストではタイヤを敢えての純正で行きます。

コレまたオニグリップタイヤなんかで行っちゃうと気づくはずだったモノも
わからないってこともあるんです。

ベースグレード純正のF225/50R18とR245/45R18です。

コカコーラや100Rなんてハデに流れるでしょうね。

今回のデフの仕様変更点は進入時の安定性を向上させることが目的です。

こう書くと良さそげですが負の可能性としてはアンダーです。

デフのセットを変えてリアをより安定させる方向でチューニングしました。

だからベースグレード純正のF225/50R18とR245/45R18で
テストするから動きがよりわかりやすくなるんです。

ンまく行けばターンインでもっとツッ込めるようになるでしょう。

イイことよりも負の側面が大きく出てしまったらアンダーでゲッ曲がらない
ってことにもなりかねません。

プッシングアンダーはクルマにモンダイがあることが多いですがターンインで
アンダーは割と乗り方で修正できることが多いです。

乗り方でナントカなるアンダーならもうチョイこのままのデフのセットで
イロイロと試してみたいです。

どうにもならないほどのどアンダーだったらデフの仕様を元に戻します。

それにしてもどう出るかが楽しみです。