西の聖地、鈴鹿に想うネタ、では無いな・・・

オリンピックの外交的ボイコット、アメリカの顔色伺って同調しないでくれ。

ってもやっぱりカナブン政権はやっちゃうんだろーなー。

確かに中国がやってることは褒められたモノでは無いとは思いますが
そもそも日本ってそんなに清廉潔白な国家か???

自民党の新潟県連の裏金要求モンダイの方が日本国民にとってよっぽど
大きな事件だと思いますし中国の人権問題なんていったいどのツラ下げて
糾弾するのやら・・・・

マイナビがやらかした大東亜以下モンダイ。

これも大企業が秘密裏にやってた大きな差別だと思いますけどね。

結局のところ締め付けって回り回って我々のような一般庶民に来るんです。

雨の富士・・・・

リアのツチノコスプリングを取り去ったテストに行ったんですが・・・

全くテストになりませんでした・・・(TT)

ひとつの経験になりました。

ウェットはキライじゃないどころか進んで行くくらいなんですがテストと
なると全く別のハナシでした。

開発って難しいですね。

ンまく行かないことだってやっぱりありますよ。

さ、仕切り直しです。

西の聖地、鈴鹿に想うネタ、その6

コレ、弊社をご贔屓にして下さるあの高級外車コンパクトスポーツカーの
アシです。

 

 

勘のイイ人ならお気づきでしょうが弊社でアシを開発しています。

もちろんご自身で55;4なんてトンデモ無いタイムで筑波の本コースを
走られるくらいのスペシャリストです。

そのオーナーさんが弊社にアシの開発をご依頼するにはそれ相応の理由が
あります。

特にほとんど世には知られていない弊社のテクノロジーにご賛同下さいまして
是非、やってみたいと言うご要望です。

ショップさんが今まで使っていたブランドを変更するのってタイヘンです。

ホンモノを知るオトコがホンモノを追求する

至ってフツーのことなんですけどね。

こうやって改めて見るとなかなか鈴鹿ショート、テクニカルなコースですね。

 

 

漫然と周回を重ねるのと考えて課題を克服しながら走るのとはいずれ大きな
違いとなった結果となるのは間違いないですね。

今回、ちょうど弊社製Quantumベースサスペンションキットご装着の
U田さまと支部長I田さまが一緒に走ることによって開発エンジニアとして
とても貴重な経験をさせて頂きました。

上記のようなテクニカルコースをもっとリズム良く駆け抜けられるためには
ナニが必要かもわかっていますし、もうその資料とデータは昨日イギリスに
送りました。

ちなみに弊社製Quantumベースサスペンションキット、従来の
Bilsteinベースよりも乗り心地イイです。

それで運動性能は上なんだからアシって奥が深いですね。

 

西の聖地、鈴鹿に想うネタ、その5

S字ってとてもわかりやすいです。

鈴鹿ショートだけで無く富士ショートにもありますし筑波の本コースなら
ダンロップから80R、鈴鹿の本コースならそこいら中です。

サスペンションセットのカナメのひとつと言ってもイイと考えます。

1つ目のコーナーを曲がることをだけを重視しすぎると2つ目は確実に
失敗しますしS字をトータルで捉えると押さえどころはとても多いです。

S字をキモチ良く上手に駆け抜けるためにはもちろん相応の運転技術は
必要ですがクルマ側のセットのさらなる重要性も改めて認識できました。

I田さまだって昨シーズンから練習を積んで鈴鹿ショートではアジアン
タイヤで念願の分切りを達成できて本コースも着々とタイムを縮めて
きました。

このままのセットでももちろんさらなる上達を見込めるとは思います。

しか~~し、ソコはCircuitConceptです。

同じ練習量なら道具が優れていた方がより上達度も大きいと考えます。

そりゃね、Quantum買ってくださいってのが早いんですけどさすがに
それは違うなって弊社では感じてしまいます。

Quantumじゃない弊社のアシをお買い上げ下さった多くのお客さまも
同じキモチだと思います。

だから現状であんまりおカネがかからなくて効果が大きい仕様変更をして
今シーズンは乗り切ろうと考えております。

以前とは比較にならないほどのアシへの造詣が深いです。

と、ワクワクしてお待ちになってもらうとしましょう。

 

 

 

西の聖地、鈴鹿に想うネタ、その4

いつもココで書いています。

2台乗り比べれば誰でもわかる

そうは言ってもなかなかそんな機会って無いですね。

特にアシ、ブレーキ、機械式LSDが顕著にわかりやすいです。

先日の鈴鹿ショートはある意味、とても得るモノが多かったです。

S字ってのがさらに良かったのカモ? です。

先行するU田さまをI田さまが追いかけてS字に突入するとナニが起きるか?

まずはスッと曲がるU田さまに対して若干ですがロールアンダー気味を見て
取れるI田さまの進入です。

そして最大は揺り返しです。

弊社が理想とするミズスマシのようなコーナーリングをU田さまが限りなく
具現化して下さる様子を拝見するとやはりI田さまのアシはアップグレード
の必要性を感じざるを得ません。

それにしても開発している自分で書くのもなんですがU田さまのアシって
I田さまのアシよりもスペック的には柔らかいんです。

それにはU田さまたってのご希望がありました。

フォーミュラまてご経験でしてストリートスポーツカーもPorscheや
RenautMeganeRS等のご経験も豊富です。

イロイロとご経験を積み重ねてこの先はガツガツとタイム命というよりは
ゴルフエクスプレスも含めて楽しく快適にワクワクするハンドリングを、
さらには鈴鹿でもちゃんとしたパフォーマンスをって言うご要望でした。

タイヤだってZ34ベースグレードレベルです。

コレってかなりハードルは上がります。

でも、弊社にはちょっと自信はありました。

自信って書くとちょっとだけ語弊がありますが実は弊社がず~~~~~っと
追求してきたアシと同じ思想だからです。

車高ペッタペタ、キャンバーガッツリ、オニグリップタイヤ

3種の???

弊社も以前はやってましたよ。

ホントにイロイロと経験してきてやっとたどり着いた弊社の理念です。

それにご賛同してくださったU田さまにはご提案は割とスムースでした。

いつもココで書いていますが弊社の最大の利点は

工学的アプローチ

キメ細かくメイン、テンダー、ヘルパーを設定してその特性に合わせた
さらにキメ細かい減衰特性を特注したショックアブソーバーの弊社製の
サスペンションキットを具現化できた、それだけのハナシです。

さて、それがS字でどう具現化できたか? ってハナシでした。

 

 

西の聖地、鈴鹿に想うネタ、その3

GoPro持って行くんだった。

まだ途上とは言え弊社が今持てるテクノロジーを注ぎ込んだQuantum
ベースのアシを搭載するU田さまと弊社初期モノBilsteinのI田
さまのクルマ、動きをじっくり観察することができました。

特にココはとても勉強になりました。

 

 

やっぱり意のままにクルマを操るってのは理想です。

そうは言っても書くのはカンタンですが具現化はそりゃあタイヘンです。

U田さまのクルマが外から見ていてもヒラリヒラリとスッてカンジで
駆け抜けていくのに対してI田さまのクルマは1テンポ遅れるような
カンジが見受けられます。

U田さまはフォーミュラと言う上級モータースポーツご経験者ですので
荷重のかけ方やステアリング操作が上手な点を考慮しても外から見ると
まるでU田さまのクルマが100Kg以上も軽いんじゃないか? って
印象を受けるような動きです。

何でそうなるかは今では手に取るようにわかります。

そうなると今シーズン鋭意売出し中、鈴鹿支部長のI田さまのテンションは
下がります。

そりゃそうです。

I田さまだけでなく弊社にご期待下さってお買い上げくださった多くの
お客さまだって同じキモチだと思います。

ソコはCircuitConceptです。

ちゃんと考えていますって。

ところでI田さまのテンションを上げなければなりません。

結論はたった一つですよ。

それだけじゃ無いんですね。

U田さまのクルマもさらに全体的に底上げするネタも進行中です。

あ~~~タイヘンだタイヘンだ。

 

西の聖地、鈴鹿に想うネタ、その2

歳喰ってくると次の日がとっても応えるな~~~。

今月は富士と筑波とあと3回か4回です。

昨日の鈴鹿は主たる目的がU田さまのクルマをシェイクダウンさせることで
その目的はおおむね達成できたっぽくU田さまもご満足下さいましたので
安堵のひとときです。

思い返してみると昨シーズンの終了間近に同じ鈴鹿のショートで冷却系と
アシに大きくご不満を訴えましての弊社に入庫となりました。

他のチームメンバーが30分サル走りを何本も敢行できるのを横目に確か、
10分ほどしか走れなかったと記憶しております。

そもそもフォーミュラと言う上級モータースポーツご経験者のU田さまです。

もはやタイムと言うよりはキモチ良く楽しく峠やサーキットを楽しめれば
と言うご要望で外観もアシもできるだけ純正を踏襲して弊社では冷却系と
ECUを手がけさせて頂いたのが昨シーズンのハナシでした。

U田さまもご経験が豊富なだけに純正の開口部でだいじょぶか? と言う
一抹の不安は抱いておりましたがその不安が現実のモノとなってしまい
弊社フロントバンパーと弊社ボンネット導入をご英断下さいました。

それに加えて弊社扱いイギリス本国モノのQuantumサスペンション
キットのシェイクダウンでした。

いつもココで書いています。

こんなん買うんじゃなかった・・・・・

ってなるのか?

次はナニを導入しようカナ? ワクワク o(^o^)o

ってなるのかはもちろん弊社にかかっています。

早速、次の課題も露呈しました。

お客さまに喜んでもらいました

    ↓

サーキットコンセプトやっぱりスゲ~~じゃん

なんて木に登るほど青くありませんって。

もっとナニか上があるはずだ

の精神は確実に脈々と息吹いております。

さらなるアイデアを2号機で試してこようっと。

それにしても楽し過ぎる

あ、今日もお客さまのおクルマをちゃんと仕上げていましたよ。

 

西の聖地、鈴鹿に想うネタ、その1

片道400Kmを日帰りできる体力もなく、鈴鹿は前泊します。

っつ~~~か富士でも前泊ですが・・・・・。

温泉宿に宿泊して朝にゆっくり温泉に浸かってカラダを柔らかくしてから
十分に30分くらいかけてストレッチをすることでケガを防ぎます。

今回は鈴鹿からちょっと山の方に登った湯の山温泉ってところに宿泊して
朝7時に駐車場に行ったらユキ降っていました w|;゚ロ゚|w

ルーフやボンネットにうっすら積もっています。

 

 

もうそんな季節か・・・

今日はU田さまのクルマのシェイクダウンでした。

そして今シーズン鋭意売出し中のI田支部長もご一緒です。

 

 

とても実りの多い1日でしたよ。

お二人のとてもご満足なご様子が全てを物語っています。

取りあえず詳細は明日書きます。

疲れた・・・・・  ヘ(_ _ヘ)

 

 

やっぱりEGを手掛ける時って楽しいですネタ、その4

10万円給付でバズっていますね。

橋下徹さんがTVやネットで吠えているのを見ると個人的には

わかってネェな~~~  ┐( ̄ヘ ̄)┌

って感じてしまいます。

給付をクーポンにして事務手数料が967億円になったってハナシ。

ムダだムダだ、何で見直さないの?って糾弾するのはちょっと違う・・・

自民公明の現政権はハナっからこんなこと織り込み済みです。

いつもココで書いていますが自民公明の現政権は一般庶民なんか眼中ナシ。

確か鎌倉時代から言われていることです。

庶民は生かさず殺さず、年貢だけキッチリ納めりゃそれでイイ

その日本の伝統が脈々と令和の時代までものの見事に受け継がれています。

クーポンの967億円ってドコに行くの? ってハナシです。

自民公明のズブズブ関連企業に行くんですよ

東京オリンピックの時だって全く同じだったじゃないですか。

っつ~~か自民公明の現政権がやることって全て同じです。

自民公明のズブズブ関連企業にまるで濡れてに粟のようなボロ儲けの構図。

ズブズブ関連企業は総動員で集票マシーンとなって自民公明のセンセイ達に
1票でも多くを集めるために関連企業の末端まで忠実にゲキを飛ばす。

そんなことをず~~~~っとやってきましたしとても大事はことは

日本国民はそれでイイ

って判断したことです。

もう・・・きっと・・・取り返しがつきません・・・・・・・・・

少なくともそう感じてしまいます。

あと10年、めいっぱい楽しみ尽くします。

唐突のようですがスライディングハンマーって工具があるんですね。

画像は・・・・ちょっとヤめときます。

デフのサイドフランジを外すために必要な工具です。

ガッチャンガッチャンやって外すための工具です。

もう大車輪で毎週のように使っています。

昨日、破断しました。

画像アップしようと思ったけど・・・・。

プロだったら絶対に使わない、いや、使っちゃいけない全国チェーンの
某安物工具屋で買ったヤツです。

でも10年くらいはもったのカナ?

破断面を見ると・・・さもありなんでした。

材質フェチの弊社は材料がわかってしまいます。

SS400(軟鉄)でした。

そりゃ値段なりってヤツですね。

スライディングハンマー無いと困るので45C(鋼鉄)で作り直します。

991GT3の世界的なリコールを思い出します。

コンロッドボルトが破断してEGブローが相次いだらしいです。

Porscheでもやらかすときはやらかすんですね。

パワーがキチンと付いてくる常用8,000rpmオーバーが現実味を
帯びてくると、今までよりもさらに1ランク上の素材で作らなければ
ならないと弊社では考えています。

特に重要なパーツが

コンロッド

コンロッドボルト

バルブスプリング

このあたりなんですがソコはやはり弊社がレースコンストラクターに
全面的に強力を仰いでいます。

やっぱりEGを手掛ける時って楽しいですネタ、その3

ガーン ▄█▀█◯

ナニがオミクロン株だよ (ノ`△´)ノ:.┻┻:・’

やっと行けるハズだった来週のイギリス、ビミョーです。

フツーに行けるのって今んトコはアメリカだけです。

行けないことは無いんでしょうが帰ってきたら強制隔離2週間ってのが
現実味を帯びています。

コロナの影響でなかなか進まないVVELの開発です。

日本で作れるところもないしコストを考慮するとやはりアジア圏なんですが
台湾、中国は鎖国状態です。

やっとコロナが収束するのかな? って誰もが感じていたところだったのに。

そもそも変異なんてこれからいくらでも起きるんじゃないの?

VQ37の高回転化に無くてはならないVVELです。

272度くらいまでしか行かない純正を304度までブン回すために
VVELをイチから作ったのがもう5年前です。

その時には知識も経験も今のように無かったのでどうしてもEGを壊さない
ってビビリが入って安パイVVELになっちゃいました。

そりゃあEG壊したく無いのは今でも同じですよ。

でも完全に自社でEGを手掛けるようになって壊さないための知識や経験が
飛躍的に身についたので今度は攻めたVVELを作るんですが、どうしても
ココからは対面の打ち合わせが必要だと弊社では感じています。

開発をしたことがない人に限ってリモートで良くね? とか言ってきます。

そりゃね、弊社がキチンとした世界に通用する図面を書けりゃモンダイじゃ
ないのかもしれません。

もちろん弊社は図面が苦手なワケじゃあありません。

図面ってとても多くの決まり事があって国ごとのローカルルールもあります。

だから直接打ち合わせをしてお互いに確認しながら製品を作って行くことが
正解だと言うのが弊社の経験則です。

やっぱりEGを手掛ける時って楽しいですネタ、その2

EGも少〜〜〜しずつですが進化しているんですね。

何せ無類のコリ性ですから。

先日発売になったGT4RS、500馬力です。

NAですよ。

ナニがスゴイってレブが9,000rpm w|;゚ロ゚|w

ナンバー付きの量産車ではAP1を思い出します。

NAで最終的に馬力を出そうと企むなら高回転化は避けて通れない道です。

ECUのセッティングでレブ上げただけって全く意味をなさないころか
ただEGの寿命を縮めるだけです。

高回転化に耐えうる精密バランス取りをされた腰下はもちろんのこと、
ヘッド周りがとても重要になってきます。

サッサとやれよ        (ノ`△´)ノ:.┻┻:・’

って言われていますがEGの部品ってとてもおカネがかかります。

特に弊社でイチからEG部品を開発するようになってコレまた世界中の
エキスパートが協力してくれるようになったからこそできるハナシですが
ともかくおカネがかかります。

しかもンまく行くとは限らないんですね。

もちろんやっつけ仕事とは無縁の弊社です。

取りあえずコレやってみようアレやってみるかじゃEGが何機あっても
足りないと思います。

ともかくキチンとパワーが付いてくる高回転化を実現するためにアシとは
比較にならないほどの膨大な計算書や仕様書が必要です。

以前にもアップしましたがAP1(S2000) のコンロッドメタルを使いたい
そっから腰下の開発は始まりました。

8年くらい前のネタで数式をアップしてドン引きされましたがZ34V36の
VQ37ってEGは7000回転では7tの力がコンロッドメタルにかかり
弊社の軽量クロモリコンロッドと軽量ピストンの組み合わせでは7tの力を
5tにまで下げることを実現しました。

単純に耐久性は大幅にアップです。

これをさらに1,000回転上げることってかなりハードルは高いです。

何回も書きますがダラダラ回る高回転では意味がありませんしそもそも
そんなことハナっからやらないです。

AP1もレブは9,000です。

ピストンがデカいZ34V36のEGのコンロッドメタルへの負担をAP1
と同程度かそれ以下にできれば耐久性にも貢献できますし恐らくですが
HONDAがホンキで開発したS2000のメタルの方が優れているって
弊社では感じます。

しかも何と言っても純正部品ですから価格や入手性の点でもとても有利です。

こう書くとイイことばかりに聞こえますね。

悪いことはカネがかかることくらいですがやはりハードルは高いです。

まずZ34の日産純正クランクシャフトは使えません。

ピン径を細くすれば物理的には付くっちゃあ付きますがタダですりゃそんなに
こだわって作られたとは思えない日産純正のクランクシャフトを細くするのは
3コスリ半のEGを作るようなモンです。

っつ〜〜ワケでココは世界的なエキスパートのご協力を頂戴します。

何回かご紹介しましたがアメリカはNASCARのEGをもう30年以上も
手がけるレースコンストラクターにクランクシャフトをイチから設計して
もらいました。

日本では材質はSCM435ってヤツを使いますがアメリカは進んでいます。

そんなの使ってたの20年以上前のハナシだって言ってました。

で、クラッチ、フライホイール、ダンパープーリーと一体精密バランス、
もちろん高回転のダイナミックバランスを取りました。

腰下はカンペキです。

もちろん腰下のメダマってそれだけじゃ無いですよ。

ブロック剛性を上げる技術も盛り込んであります。