20万キロへの道、ネタ

弊社お得意様のF井様の車両お預かりで、PSフルードクーラーと
クラッチラインのお取り付けでした。

どちらも弊社での取り付け実績は50例以上となります。

PSFクーラーもクラッチラインも液体モノです。

段取りややり方をイロイロと学習して、できるだけ効率の良い方法、
できるだけ液体を車体にたらさない方法をも編み出してきています。

ところがです。

初めての経験をしてしまいました。

PSFクーラーを無事取り付けて、弊社推奨のPSフルードを充填。

このPSフルード、フィーリングが良くなるのでオススメです。

クラッチラインも無事取り付けて、さ、エア抜きやって終了、のはずかがが。

ブリーダーニップルをゆるめて、と。

エ゛っ

今までに経験したことのないユルユル感。

何だコリャ、って言うくらいの弱い力でニップルが回る。

cscdamage1

ゲっ、モゲた

cscdamage2

観察してみると、こんなに腐食していました。

cscdamage3

コレ、軟鉄なんですよね~~~。

状態のイイ純正と比較するとこんなんです。

cscdamage4

日産さんの材質選定ミスって言うのはちょっとムリがあるかな。

繰り返しになりますが、5年または10万キロもつように作られていますから。

F井様の車両は、クラッチ廻りに手を付けることなく13万キロオーバーです。

かなりラッキーです。

ここで新品にしてさらに安心を買う、それが最良の道だと思います。

S15のケーススタディをZ34,V36に生かしてみるネタ、その4

何回かご案内させて頂いておりますネタです。

Z34,V36をお買い上げになるようなお客様は、5年または10万キロで
次の車両ってのが視野に入ってきます。

ところがです。

400~600万くらいの予算で、Z34,V36の魅力を凌駕するような
新たな魅力を持った車両が見あたらないって事です。

良くありがちな大きな落とし穴。

中古のドイツ車。

車両価格だけで判断すると、その後の費用でエラい目に遭います。

7万円で購入した1999年式のS15でも、状態を良くしてするために
いくらかかるのか?

マトモにサーキットを走れるようになるのに、どれくらいかかるのか?

を、ケーススタディしています。

もちろんZ34,V36にその経験をフィードバックします。

お客様が車両を入手して、まずやってみたいことそれはアシ、ブレーキ、
吸排気系にECU、そのあたりが定番ですね。

その前に弊社ならではの検証をしてみます。

弊社が手に入れたS15のリアサス廻り、こんなんです。

S15rusted

どんな優れたアシを入れても、まず意味がないでしょう。

リアメンバー、腐っちゃっています。

純正のゴムのマウントなんか、シロアリに食い荒らされたようです。

で、ココはケチんないで新品に交換です。

コイツです。

S15rearmember

10万キロオーバーのZ34,V36は、これも視野に入れて欲しいです。

距離が行っていなくても5年以上経つと、ゴムもそれなりに酸化します。

ここでちょっと朗報です。

Z34のリアメンバーって、新品で4万チョイだったような気がします。

S15は6万オーバーです。

そりゃネェよ

で、ストリートオンリーだったらモンダイ無いようなアーム類。

上の図を見て、

フロントアッパーリンク

リアアッパーリンク

ラテラルリンク

ロアアーム

これだけあります。

ゴムがダメなのは周知のことですが、アーム自体が作りがかなり良く無い。

良く無いって言うと怒られそうなので表現を変えて、作りが弱そうです。

昔のハナシですが、NISMOさんから補強が入ったアーム類を
出していたような記憶があります。

なので、ここはクロモリの中空パイプで作ってみます。

チャレンジスピリットネタ

アタマの中の7割がZ34,V36で占められています。

ホントです。

残りの3割が資金繰りです。

あ、あとンまいモンもあった・・・・・。

VQ37でやりたいことって、いっぱいあります。

ホントにいっぱいあります。

でも、エンジン開発は凄まじくおカネがかかります。

失敗したら最悪エンジンブローです。

またイチからエンジンを準備して、って考えると下準備はとても重要です。

ここでご紹介しているEGネタは、実は数ヶ月前のハナシなんです。

何でそんなタイムラインに齟齬があんの?ってハナシです。

ま、オトナの事情です。

あとは、弊社を信頼して下さるお得意様が先です。

まずは純正のレブきっちりまでパワーが付いてくるEG特性に欠かせないのが
高精度バランス取りにあるとエキスパートから教えてもらいました。

前回にアメリカにエンジンブロックとクランクシャフトを持っていきました。

まずはV6FORDのレースコンストラクターにクランクシャフトの
高精度バランス取りを依頼しました。

VQ37のクランクシャフトってちゃんと計っていませんが、かなり重いです。

20Kgくらいあるんちゃう? ってカンジでした。

NASCARのエンジンも手がけるV6FORDのレースコンストラクターが
どんな高次元のダイナミックバランスを取るのか? とてもとても期待です。

画像を送ってきましたが、企業秘密があるらしくて公開ができません。

すいません。

例えばタイヤのバランス取りを考えてみましょう。

スタンダードなのがホイールの外側にイモ虫みたいなおもりを打ち付けるヤツ。

さすがにZ34,V36でそれをやっている人はいないでしょう。

だいたいがホイールの内側に2箇所おもりを貼り付けていますね。

おもりも5g単位です。

90%以上がこのパターンだと思います。

タイヤホイールバランスでも、とてもこだわっているところがあります。

おもりも1g単位ですし、必要とあればタイヤの表面を削ります。

そうやって完成したバランスがもたらす乗り味は、実際にやってみなければ
味わうことができません。

クランクシャフトのバランス取りなんて、なおさらです。

エンジンを組んでしまえば見えないです。

ただ、エンジンを掛けて実際に走り出すと誰でもおわかりになる差となります。

そうじゃなきゃ20Kgのクランクシャフトをアメリカまで持っていきません。

モノ造りネタ

久々のカーボンネタです。

内装パーツ、やっとできてくるメドが立ちました。

今さら感が強いですが、今さらだからこそのドライカーボンです。

ウェットでは、もう既にたくさん出回っていると思います。

それこそ今さらです。

弊社がドライにこだわる理由は

軽量

高剛性

それに尽きます。

ただ、こんなところ軽量化にもならないでしょうし、剛性だって要りません。

じゃ、 何で? ってハナシです。

カッコイイからです。

弊社のお得意様の柏崎市のI沢様、弊社のドライカーボンタワーバーを
それはそれは見事なまでに磨き上げて下さっています。

是非、マネさせて頂きたいと思います。

ウェットでは出せない渋い質感、それがドライの魅力の一つです。

ただ、イイのはわかっていてもお高いんでは? ってなりますわな。

何回かご紹介させて頂きましたが、ドライにも松竹梅が存在します。

弊社ボンネット

弊社タワーバー

弊社リアウィング

弊社ドアミラー

これらは全て松です。

ご覧下さったり、手に取って下さったり、既に装着下さったお客様は、
軽量高剛性と言う漠然とした

ところがです。

内装はで充分です。

松で作っても結果は同じどころか、製品単価はずっと上がります。

ところで、松と梅があるなら竹は?

ってなりますわな。

コレを作っています。

fbfinisher

純正はもちろん鉄ですが、かなりペラッペラです。

手でカンタンにヒン曲がります。

その程度の剛性でイイと日産は言っております。

バンパーの上側とボンネットのストライカーを保持できりゃイイんです。

丸々一体ワンピースでドライ竹バージョンで作ってみます。

純正が鉄製なので、ドライ竹バージョンだって圧倒的な軽さを見込めます。

イチバン先端のしかも割と高いところに位置する部品です。

かなり効くとは思います。

チャレンジスピリットネタ

小池さん、ちょっと走り急ぎ過ぎのような気がします。

十人十色とは言ったモンで、考えが一致するって事はそんなに無いです。

既に都民ファーストの都議会議員の離党が始まっています。

希望の党なんてその傾向はもっと強いと思います。

都政でもうちょっと結果を出して、満を持して次で良かったんじゃないの?

そんな気がします。

他人がやっている事って良くも悪くも見えてしまうモンです。

自社を顧みて、弊社は愚直にコツコツと結果を積み重ねていくだけです。

時間はちょっとかかりますけど。

市販のハイオクガソリンで(←コレとても大事)4AGで200馬力オーバー、
Lメカで400馬力を叩き出すエンジニアに懇意にさせて頂いております。

アメリカでは市販のエンジンブロックで(←コレとても大事)700馬力、
9,000rpmで周回できるNASCARのエンジンを手がけるような
エキスパートと親交があるおかげで、最先端のエンジンテクノロジーを
惜しみなく得ることができる環境に、ただただ感謝しかありません。

フツーはですね、専門学校を出てからしかるべきレースコンストラクターに
就職して、雑巾がけ5年の修行が10年単位、そんな世界です。

老舗の懐石料亭の若者が経験する修行みたいですね。

弊社にご期待を寄せて下さる大事なお得意様に唸らせるようなエンジンを
作り上げることは並大抵のことではありません。

重々認識しています。

そりゃそうです。

だからこそ弊社でできることは積極的にチャレンジしていきます。

バルブスプリングレートを計測する機械をお借りする機会に恵まれて、
純正を24個計測してみました。

valvespringrate

そして、先日手に入れたスプリングと比較してみます。

そしてエキスパートに評価を請いますと、これまた新情報を頂戴しました。

せっかく性能が高い部品も、ポン付けするのか?それともひとテマ加えるか?
そりゃあ弊社は明白です。

こう言う経験を一つ一つ積み重ねていくことしか弊社は方法を知りません。

機械部品は手を掛ければそれが性能となって帰ってくると信じております。

チャレンジスピリットネタ

世界中にはスゲ~~輩っているモンでして、データをキチンと収集し
分類して公開してくれるありがたいサイトも存在します。

camprofile

このページ、延々と続いています。

データをずっと見て分析していたらあることに気が付いたんです。

そもそも、VQ37の純正バルブスプリングは識者から判断すると、
高出力には向いていないとのことです。

純正の実馬力は、Boschの計測器では305~310馬力です。

そもそも400馬力になんか対応していないんでしょうね。

そりゃそうです。

そんなオーバースペックを純正で採用することは上からはムダと判断されます。

純正はチューニングのことなんか考慮されていませんから。

VQ37の純正アルミリテーナーだって削れて痩せてしまっていました。

すぐに壊れることにはならないでしょうが、良く無いことは確かです。

で、公開されているいろんなデータを分析してとあるチャレンジをします。

なんか歯にモノが挟まったような書き方で申し訳ありません。

弊社を信頼して下さる大事なお得意様に先にご報告させて下さい。

それでも、この開発日記を楽しみにして下さるお客様へ少しだけ公開です。

retainers2

右が今回新品に交換予定だった日産純正リテーナー。

削れちゃっているの再使用するのイヤですからね。

で、左が・・・・・・。

フッフッフ

軽くて丈夫です。

題を考える体力がありましぇ~~ん、ネタ

いつものことですけど・・・・・・

終わんない終わんない終わんない終わんない終わんない終わんない

EGを3台組んで・・・・しかもポン組みじゃあ無いですから。

弊社を頼って下さる大事なお得意様の顔を思い浮かべて組んでいます。

気が付いちゃったことは見なかったことになんかできません。

頼まれもしないのに、って言うかお客様はわからないですが、これをやると
もっと素晴らしいパフォーマンスにんるだろう、もっとお客様は喜ぶだろう
そんなことを思い浮かべながらできるだけ手を掛けて組んでいます。

その経験が弊社の血となり肉となると思えば、大事な先行投資です。

未だにちゃんとした価格設定ができません。

370RS

390RS NEO

390RS Pro

弊社にもうちょっと経験が必要です。

おかげさまで有り余るほどの経験を積ませて頂いておりますし、技術者として
もっと攻めたことをしてみたいという渇望があります。

Z34(370Z)を手がける世界中のショップさんで、VVEL機構
機械的にモディファイすることに成功している所ってあるんだろうか?

もっともっともっともっと攻めていきます

ところがです。

現実はちょっとキビしいです。

カラダがついていきません。

シーズンインです。

2日間で3名のお客様のオイル交換。

EG、MT、デフ、PSフルード、ブレーキフルード、ATフルード

弊社はそんじょそこいらのオイルやフルードは使っていません。

その弊社の理念に賛同して下さる大事なお得意様に、丁寧に丁寧に
一台一台こなしています。

で、フロントアンダーディフューザーの最終仕上がりの検証や、
リアウイングのほんのちょっとした仕様変更や、ブレーキダクトの
これまたほんのちょっとした打ち合わせに奔走です。

ズタボロに疲れて帰宅して、さらに内職です。

aps

お得意様の弊社ブレーキキットを4台分組み上げなければなりません。

あと、

ブレーキホース

だけです。

今週、GoodRidgeがイギリスから送ってくる予定となっております。

クラッチラインもあったな・・・・・。

ちょっと疲れが溜まってきました・・・・・・・・・・・・・・

かなり・・・・・・・・

でも、頑張ろう。

チャレンジスピリットネタ

早速ですが、バルブスプリングを24個キチンと計測してみました。

inspringlength

inspringouter

inspringinner

コレ、ほとんどのショップさんがバラすことの無いインテーク側です。

先日も書きましたが、日産がバラすな、って言っているからです。

日産が認めていないと言うことは、純正部品が出てこないってことなんです。

しつこいようですが、不具合があったらまとめて交換しろってハナシです。

おかげさまで弊社には世界中にネットワークがあります。

こんなんいくらでもなんとでもなります。

で、24個を計測してみるといろんなことがわかります。

まず自然長です。

新品状態がわからないので何とも評価のしようがありませんが、
3万キロ程度の走行でも、自然長にバラ付きがみられます。

このバラつきを、

カンケーねぇよ

って言えるほど、弊社には経験がありません。

だからこそもっと精度にこだわってみたいです。

さらに弊社が問題視しているのがスプリングレートのバラ付きです。

自然長45mmから1mmずつ縮めてみて荷重を計ります。

それでKg/mm って数値を知ることができます。

ざっくりですがインテークで5~6Kg/mm、エキゾーストで3Kg/mm。

これもまたバラ付きがあるんですよ。

しかも最大1Kg/mm以上のバラ付き。

それでイイのか?

例えが悪いかも知れませんが、車高調のスプリング右が5Kg/mmで
左が6Kg/mmみたいな、そんなカンジです。

ま、しょせん量産EGの部品って言っちゃえばそれまでです。

で、最大のモンダイが発覚。

ちょっと大げさかも知れませんが、弊社がお世話になっているエンジンの
超スペシャリスト、エキスパートにこのデータを評価してもらいました。

結果は予想通り明白でした。

さ、どうするか???

バルブスプリングってイチから作るといくらすんだ???

そして、どの段階から必要となってくるのかも含めて慎重に評価が必要です。

これもあれもってなると、費用がウナギ上りです。

常に費用対効果を考慮しながら開発を進めています。

純正のバルブスプリングを再利用して、費用が抑えられる裏ワザまでも
教えて頂きました。

ある程度ですが、もちろんパフォーマンスは上がりますよ。

S15のケーススタディをZ34,V36に生かしてみるネタ、その3

Z34,V36を長くチモチ良くお乗り続けるためにせっかくですので、
S15でケーススタディをしております。

良くありがちな駐車場に液体漏れ。

過去、何十台もこんな経験をしてきました。

フロントのアンダーパネルをひっぺがしてみるとこんなんでした。

S15PSF1

で、のぞき込んでみるとこの状態です。

S15PSF2

Z34、V36でも数台経験があります。

PSフルード漏れです

PSフルードポンプ本体から漏っています。

弊社のS15、年式は1999年走行は15万キロですが整備記録簿によると
女性の1オーナーの無事故車です。

マフラーもノーマル、タイヤアルミもノーマル、ジャッキアップの耳も
使った形跡すらありません。

日常のアシとしてフツーの待ち乗りに使っていたんでしょうね。

それでもPSフルードがこうなるのは日産車の宿命のようです。

だからこそ弊社はPSフルードクーラーの必要性を提唱してきました。

壊さないための大事な初期投資です。

もちろん経年劣化も大きく関与していることだとは思いますが、熱による
ダメージもかなり大きな

同じ事をしてもMAZDAやHONDAやTOYOTAはなりにくいです。

でも日産車は、とても多い症例を経験しております。

弊社S15を牛歩ながらキチンとコツコツ作っていくにあたって、
その先にZ34,V36を見据えています。

趣味でもう一台作るほど弊社にはおカネがありません。

このS15でやるべきことは、

PSポンプ本体  リビルトを安く探します

PSラック    中古を買ってOHしてみます

高圧側配管    これは日産純正の新品

低圧側配管    作っちゃいます

で、肝心のPSFクーラーですが、Z34,V36の時よりもデカいのが
必要だと感じております。

Z34よりは取り付けスペースがいっぱいあるので、デカいのが付きます。

S15をサーキットで走らせると、修正蛇もより多いと考えられますから
PSフルードの負担はより大きいと考えます。

この先10万キロ、PS廻りでトラブル無く安心してサル走りができるように
キチンとした対策をすれば、余計な心配をしなくて済みますから。

チャレンジスピリットネタ

ニュースを見ていて

消費税が10%になると、5兆円以上の税収増になるんだそうな。

その税収を全て社会保障に充てるって言ってなかったっけか??

それがいつの間にか国の借金返済と教育の無償化になっている。

だから選挙前の調子イイようなハナシなんてアテになんないですね。

結局は今回充当するはずの社会保障の財源が無くなるから、近いうちに
また消費税を上げるというハナシになるんでしょうね。

さて、、重要度のかなり高いと思われるバルブスプリングです。

ぜ~~んぶ並べてみると、ミリ単位で長さが違うモノがあります。

そのまま組んでイイのか?

この手のスプリングって、多分、特性は線形で荷重に比例して縮みます。

それがスプリングレートですね。

セット長やセット荷重がキチンと決まっているはずだと思います。

インテーク側はメーカーが非分解としているので一切データがありません。

ただ、3台のEGをバラしてみてしっかりと観察、計測してみると
いろんなことがわかってきます。

こういう経験がひとつひとつ弊社の血となり肉となります。

純正の新品スプリング単品を日産が売ってくれない以上、違うことを
考えなければなりません。

スプリングに付きもののヘタリ。

昨日のリテーナーみたいな勢いでヘタっていたらかなりマズいぞ。

そもそもバルブスプリングがどのくらいヘタったらどれだけ影響があるのか?

そんなノウハウは弊社にはありません。

HondaRacingに行って聞くワケにもいきませんし。

アメリカにはそんなことちゃんとわかっているレースコンストラクターは
いっぱいいますから、やっぱり聞いてこよう。

その前にキチンとデータ取りをしなくてはなりません。

いくらかヘタっているとは言え、純正の状態をキチンと知ることが必要です。

そのためのバルブスプリングテスター。

レース屋さんが使うような本格的なモノだと1,000~1,500ドルで
売っていますが、ちょっと高ぇな~~って探して見ると、ありますね。

valvespringtester

でも、よ~~く見ていたら コレ、作れるんちゃう?

原理はカンタンですからね。

インジェクターの計測器も作っちゃいましたから。

できるコストカットは積極的に導入していきます。

おカネ無いし。