チャレンジスピリットネタ

小池さん、ちょっと走り急ぎ過ぎのような気がします。

十人十色とは言ったモンで、考えが一致するって事はそんなに無いです。

既に都民ファーストの都議会議員の離党が始まっています。

希望の党なんてその傾向はもっと強いと思います。

都政でもうちょっと結果を出して、満を持して次で良かったんじゃないの?

そんな気がします。

他人がやっている事って良くも悪くも見えてしまうモンです。

自社を顧みて、弊社は愚直にコツコツと結果を積み重ねていくだけです。

時間はちょっとかかりますけど。

市販のハイオクガソリンで(←コレとても大事)4AGで200馬力オーバー、
Lメカで400馬力を叩き出すエンジニアに懇意にさせて頂いております。

アメリカでは市販のエンジンブロックで(←コレとても大事)700馬力、
9,000rpmで周回できるNASCARのエンジンを手がけるような
エキスパートと親交があるおかげで、最先端のエンジンテクノロジーを
惜しみなく得ることができる環境に、ただただ感謝しかありません。

フツーはですね、専門学校を出てからしかるべきレースコンストラクターに
就職して、雑巾がけ5年の修行が10年単位、そんな世界です。

老舗の懐石料亭の若者が経験する修行みたいですね。

弊社にご期待を寄せて下さる大事なお得意様に唸らせるようなエンジンを
作り上げることは並大抵のことではありません。

重々認識しています。

そりゃそうです。

だからこそ弊社でできることは積極的にチャレンジしていきます。

バルブスプリングレートを計測する機械をお借りする機会に恵まれて、
純正を24個計測してみました。

valvespringrate

そして、先日手に入れたスプリングと比較してみます。

そしてエキスパートに評価を請いますと、これまた新情報を頂戴しました。

せっかく性能が高い部品も、ポン付けするのか?それともひとテマ加えるか?
そりゃあ弊社は明白です。

こう言う経験を一つ一つ積み重ねていくことしか弊社は方法を知りません。

機械部品は手を掛ければそれが性能となって帰ってくると信じております。