先日、古巣の大御所さんのトコに久々に行きましてチーフメカのK藤くんと
若きエースU太郎君と開発のハナシで盛り上がりました。
と言うのも、タマタマD1参戦車両がリフトアップされていて使っているパーツ
そこから純正部品が廃版になって困っているってハナシでした。
いずれZ34にも降りかかるハナシです。
アームや内装関係の純正部品がもう手に入らない・・・・・・
かなり困った状況の様でした。
ところがです。
弊社にとってはそれらを復刻させることって今となってはカンタンなんです。
ま、にわかには信じられないようなハナシですよね。
だからまずは製品で証明しなきゃ、です。
と言うワケでタマタマあったリアのトーコントロールアームだけお預かりして
まずは純正と全く同じ形状で作ります。
しかも純正はアルミの鋳物の分際でかなり高いんです。
それをジュラルミンの合金から削り出したら強度だってずっと上がります。
しかもそれでいて純正よりもず~~~~っと安いんです。
するとこうなるワケですよ。
そんなのやってるバヤイ~~~ (`0´)凸
ところがです。
コレってZ34、V36、RZ34、NCのお客さんにとってもイイことなんです。
何でかって言いますと、弊社ではZ34、V36、RZ34、NCの部品を
中国で生産しています。
弊社の最大のモンダイは零細浮き草なのでいっぺんに数を作れません。
いつものことですがだいたい中国だと一声1,000個から。
弊社ではムリに決まっています。
そりゃね、5個や10個からやってくれるところなんてかなり少ないんです。
それでも全く無いワケではないので助かりますがせめてそれが50個100個に
なってくれれば中国のメーカーさんだってずっと喜んでくれます。
だからこうやっていろんなお取り引きさんと協力して数を増やせば結局のところ
弊社の単価も下がりますしお客さまも喜んでくださいます。
絵に描いたようなWinWinってヤツです。
その前に早く肉離れを治さないと・・・・・