月別アーカイブ: 2024年5月

NCのネタを書くとどうもあんまり・・・・・なんですがもちろんソコで培った経験と技術はZ34V36、そしてRZ34に応用するんですネタ

知らなかった  ▄█▀█◯

Φ12.0のちゃんとしたドリルで開けた穴って12mmじゃないんだ・・・

シャフト側の外径をキチンとノギスで計測したら11.98mm。

ところがΦ12.0のちゃんとしたドリルで加工屋さんで開けてもらった穴に
11.98mmのシャフトが入らない・・・・・ (T_T)

穴の内径を測ったら11.96mm

業界の標準ってそう言うモンなんだ・・・・

コレでまたまたまたまた予定通りにクルマを納められない・・・・・

まだまだ修行が足りねぇな~~~

NCの4連スロットルがZ34の6連スロットルの予行演習なんですが
昨日も書いたようにAE111のトヨタ純正の4連スロットルを使う
予定なんですがまたまた障害が立ちはだかりました。

NCもZ34も電子スロットルです。

もちろん弊社では電スロを生かします。

そうなると機械式のトヨタ純正AE111用の4連スロットルに電スロ用の
ステッピングモーターを移植する必要があります。

書くとカンタンなんですがそもそもスロットルが1個のNC用モーターが
ちゃんと4個を駆動できるパワーがあるのか?

Z34も然りですね。

流用予定のPorsche用の6連スロットルも電スロ化するための駆動
パワーがZ34純正のモーターで足りるのか?

もし足りなかったらレスポンスが著しく低下するなんてことも考えられます。

コレも経験です。

何せ世界中で誰もやったことが無いことに手を出すんですから。

もしNC純正やZ34純正の電スロ駆動パワーが足りなかったら・・・・・

ちゃんと考えていますよ。

ウルトラCって言うと書き過ぎですがその手があったか!!ってレベルです。

パクられちゃうので完成してからココで書きます。

っつ~~~か誰もこんなこと手を出さないか・・・・・

NCのネタを書くとどうもあんまり・・・・・なんですがもちろんソコで培った経験と技術はZ34V36、そしてRZ34に応用するんですネタ

コレ、AE111の4連スロットル、EG側です。

 

 

トヨタの純正部品ですからもちろんNCには合いません。

だからアダプターを作る必要があるんです。

それがインマニです。

Z34用の6連スロットルインマニはチタンかマグで作る予定なんですケド
NCはなるべくおカネをかけないってのを主眼としているのでアルミかな?

安く上げるなら5052か2017ですね。

それにしてもこのハート型のポートをキチンと再現しなくてはなりません。

3Dスキャンを中国のお取り引き先に頼んでみるか・・・・

NCのネタを書くとどうもあんまり・・・・・なんですがもちろんソコで培った経験と技術はZ34V36、そしてRZ34に応用するんですネタ

何だこの寒さ   w|;゚ロ゚|w

今朝の八王子はナント 8度しか無かったです。

北海道は当然、日光や山梨県でも降雪があったとのことです。

冬モノやストーブなんてとっくに片付けちゃったからタイヘンです。

もっと大変なのが明日は30度に届くかもしれないってハナシです。

シツこいようですがいずれ楽しむことができなくなってしまいそげです。

さて、コイツを見ていてフと想いました。

 

 

4連スロットルはともかくとしてインマニも作ったんだろ~~な。

弊社はAE111のトヨタ純正4連スロットルを使う予定なのでとりあえず
それに合わせたインマニをイチから作る予定ではあります。

Z34では当初Porscheの6連スロットルを流用しようと考えて
いたんですがタッパがありすぎて純正のボンネットに収まりそうも
無いんです。

しょうがないのでコレまたイチから探していくつか候補はあります。

電スロじゃ無いとダメですから。

ハードルはとても高いですよ。

Z34の6連スロットル、ナントカ来シーズンのイベントに間に合わせたい
ですね。

NCのネタを書くとどうもあんまり・・・・・なんですがもちろんソコで培った経験と技術はZ34V36、そしてRZ34に応用するんですネタ

やっぱりね、車体が勝っちゃうようならEGパワーですよ。

単純に楽しいですから。

パワーだけじゃなくフケ上がりだってとてもキモチ良くなります。

どうしても鈍重なフケ上がりが否めない純正のVQ37をレーシングEGの
ようなフケ上がりにするとずっとずっと楽しいですから。

そうは言ったって言うはカンタン実践はタイヘンですよ。

そりゃそうです。

そんなにカンタンだったらあっちゃこっちゃのショップさんが手を出します。

特にNAでパワーを出すのはそれ相応の技術が必要です。

過給機ならブーストを上げれば耐久性は置いといてとりあえずはパワーが
上がりますがNAではゴマカシが効きません。

何回もココで書いていますが本来ならZ34で実験するのがスジなんですが
やはり開発段階では失敗も付きものです。

Z34のEGで壊してしまうと立ち直るのに時間もおカネもそれなりに
タイヘンなんです。

っつ~~ワケでNCなんです。

Z34のVQ37も同じなんですがNCではこれだけやりたいんですね。

排気量アップ

当然、ピストン、クランクシャフト、コンロッドは必要です。

カムシャフト

無いとハナシになりません。

特にZ34ではVVELと言うとても高いハードルがあります。

ビッグバルブ

特にインテークは必須です

バルブスプリング

レブを上げるためには必須です

点火コイル

S2000のHONDA用を流用します
何と言っても純正で9,000対応ですからね

4連スロットル

NAの究極系ですね

Dジェトロ化

吸入抵抗をできるだけ下げたいのと純正のエアフロはどうせ使えないし

フルコン

ま、LINKで安く上げます
Dジェトロ化には必要ですし純正のECU書き換えでは到達できない世界
ってのがあるんです

それをNCでは安く上げたいんです。

ちょっとずつちょっとずつですが進んではいます。

NCのネタを書くとどうもあんまり・・・・・なんですがもちろんソコで培った経験と技術はZ34V36、そしてRZ34に応用するんですネタ

アシを優れたモノに交換する弊害。

そんなことあるワケがありません。

良く曲がるし

良く粘るし

真っすぐ走るし

とにかく乗っていて楽しいし

なんですけどやっぱり表があれば裏もある、光があれば闇もあります。

何のハナシかと言いますとI田さんのNCです。

そもそも購入時に付いていたそれでもお高いアシがダメでして、鈴鹿の
本コースやショートでもスピンしまくりとのことでした。

特にスピードレンジの高い本コースでは危険を感じるとのことでした。

それが弊社のQUANTUMCircuitConceptスペックに
交換してからと言うもののナニも起きなくなってしまったとのことです。

あれだけ暴れたクルマなのにステアリングをラフに切ってもフロントは
入ってくるしラフなアクセルワークでもリアは暴れない。

もちろんそれを狙って作ったハナシなんですけど。。。。。。

つまらなくなってしまったとのことです。

つまり車体が勝っちゃって安定しすぎるんですね。

良くわかります。

なかなか無いハナシですね。

じゃあどうするか?

弊社のアプローチはもちろんEGパワーを上げることです。

自分でも筑波の本コースで骨身に沁みました。

やはり暴れるクルマを腕でねじ伏せるってのが弊社の方向性ですから。

EGパワーか~~~。

もちろん手を付けてはいるんですけどどうしても時間もおカネもかかります。

それでも一歩一歩やれば進みます。

NCのネタを書くとどうもあんまり・・・・・なんですがもちろんソコで培った経験と技術はZ34V36、そしてRZ34に応用するんですネタ

ニュースでやっていましたけどやっぱりというかステーキ店の倒産がとても
凄まじいらしい。

帝国データバンクによると去年の5倍らしいです。

現政権の無策愚策でビンボーくじを引かされるのはいつも我々一般庶民。

さて。

ドライカーボン製品の打ち合わせに行ってあることに気が付きました。

アレ? ドライカーボンって中国ちゃうの??

まだ半々です。

っつ~~~のは中国では既にある製品を3Dスキャンして製品化することには
長けていますがイチから造型してデザインする能力はまだまだなんです。

それにしてもエロいフェンダーver2、ちょっとやり過ぎ・・・・かな?

ま、ver2はこれくらいインパクトがあった方がイイか・・・・

で、外れたフェンダーを見ていてフと気が付きました。

ってゆ~~か前々からやりたかったんですけどね。

フェンダー内のつっかえ棒、効くんですよ。

特にフルブレーキング時の安定性はグッと上がります。

製品として既にありそうな気もしますがソコはCircuitConcept
です。

もちろん素材にはめいっぱいこだわります。

見えないんですケド・・・・・

でも、フロントセクションですから軽量化にはとても重要です。

NCも作ろ。

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解っていたこと、想定内、なんですけど実際になってしまった。

予定通りなんですけどね。

ま~~ま~~ま~~ サーキットガンガンで10万キロですから。

詳細はご本人のSNSを参照ください。

さて。

NCの純正フロントディスクローター、重さを計ってみた。

 

 

ジャスト6Kg。

で、弊社が投入予定のAPディスクローターが4.2Kg。

 

 

これにベルハウジングが追加ですからちょうど5Kgくらいカナ?

Z34みたいに劇的な軽量化とはいかなかったですがソコはAPです。

NC純正 Φ290  X 22mm厚

AP   Φ296  X 25.4mm厚

外径も大きくなりますから制動力ももちろんアップです。

ディスクローターは1Kg程度の軽量化に留まりますがキャリパーは
もっといけると想います。

3Kgくらいの軽量化はイケるんじゃないか? って見込んでいます。

軽量化の恩恵はもちろん大きいんですがキャリパーとディスクローターを
APにすることでのみ得られる世界ってのを早く見たかったんです。

ところがです。

弊社のNC1に取り付ける予定だったAPがI田さんのNC2に行くことに
なりました。

お客さま優先ですから。

I田さんの悲痛な叫び。

もう純正のブレーキじゃムリです

Z34でのデジャヴュ?

NCのネタを書くとどうもあんまり・・・・・なんですがもちろんソコで培った経験と技術はZ34V36、そしてRZ34に応用するんですネタ

唐突ですがコレ、NCのA/FセンサーとO2センサーです。

 

 

I田さんがNCのEGチェックランプ点いちゃって地元でダイアグかけたら
A/Fセンサー、O2センサー不良っぽいってことなのでA/Fセンサーと
O2センサー両方とも交換したとのことです。

で、ダメになっちゃったA/FセンサーO2センサーを送ってもらったって
ワケなんです。

何で???

ってハナシですね。

NCのEGチェックランプ点いちゃったのでセンサーを交換しなくては
なりません。

っつ~~~ワケでMAZDAにセンサーを買いに行ってあまりの高額に
ビックリ。

ザックリA/Fセンサーが3万、O2センサーが2万5千円。

純正ってそんなモンです。

コレZ34V36のVQ37用のA/Fセンサー、O2センサーです。

 

 

やっぱり純正はザックリA/Fセンサーが3万、O2センサーが2万5千円。

Z34V36のVQ37用のA/FセンサーO2センサーは両バンクあるので
金額は2倍です。

ソコソコの出費になります。

I田さんは取り敢えずネットで調べて安いモノを買って交換したそうです。

鈴鹿1回でまたEGチェックランプ点灯。

さすがにそりゃネェだろってんで販売元に文句言ったら新品を送ってきた
ってハナシですが早速交換してまたまた次の鈴鹿でチェックランプ点灯。

I田さんもイイ勉強代ってあきらめてMAZDA純正を買いなおしたって
おハナシです。

弊社ではソコでは終わりません。

コレ、弊社の2号機にず~~っと取り付けてあるBOSCHのセンサーです。

 

 

全くモンダイ無いですよ。

そりゃあ王者BOSCHですから。

しかも・・・・・・

現地で買うと1/3の価格です。

このド円安でも半額以下です。

NCももちろんBOSCHを使います。

だからコレを現地に送って同じのみつくろって、ってハナシです。

CircuitConceptとお付き合いして下さるとこんな特典もある
っておハナシです。

あ~~~あ、また貴重なノウハウを公開してしまった。

NCのネタを書くとどうもあんまり・・・・・なんですがもちろんソコで培った経験と技術はZ34V36、そしてRZ34に応用するんですネタ

コレ、NCのデフをバラしてピニオンギアを抜いたところです。

 

 

プロペラシャフト側ですね。

どうせこれからガンガンにサーキットを走るんだし高いモンじゃないので
ベアリングを含め、全部新品にしています。

Z34では以前にもご紹介したことがありますがこのアウターレースって
部品をデフケースから抜くのってソコソコ大変なんです。

そういう時には治具を作っちゃうんです。

そうするといともカンタンにスポって抜けるんです。

 

 

で、次にはこの外したアウターレース、新品を圧入するんですがコイツも
専用の治具を作ってカンタンに圧入します。

この道、数十年の熟練メカニックなら専用の治具なんか無くともナントカ
入れちゃうんだと想いますがCircuitConceptでは専用治具を
作ることでより正確にミス無く打ち込むことを目標としています。

でも、加工屋さんが休みなのでGW明けにでもゆっくりやります。

ちなみにZ34用は既に専用治具を全部作ってあります。

シツコいようですがアシってのはお客さまと二人三脚で作り上げて行くモンだと弊社では考えていますネタ

アブなかった~~~~

鈴木おさむさんって放送作家がGWに家族でNYに旅行を予定していたって
ネットニュースでやっていました。

すごいな・・・・

このご時世、家族でNY旅行・・・・・

しかもGW。

きっと少なくとも300万コースでしたね。

でしたねってのは結論から言うと行けなかったってことです。

原因はESTAの申請忘れ。

鈴木おさむさんが自分で全部手配していたとは思えないので担当していた
旅行代理店とモメるでしょうね。

ESTAってのはアメリカのビザです。

自分自身も以前は毎月のようにアメリカに行っていましたからキチンと
ESTAを申請、管理していました。

ところがです。

1年半もアメリカに行っていなかったのでESTAなんてすっかり忘れて
いました。

鈴木おさむさんのネットニュースが無かったら自分もハマっていました。

ESAT、シツコいようですがアメリカのビザなんですがアメリカ政府の
正式ウェブサイトから申請すると21ドルです。

ところがです。

こういうのにつけ込んだ業者がウジャウジャいるんです。

試しにESTAってググってみるとアメリカ政府の正式ウェブサイトに
ちゃんと到達するのかなりハードルが高いです。

悪徳?ぼったくり?業者のサイトがい~~~っぱいあって知らないで
申請すると100ドル以上も請求が来ます。

人の弱みに付け込んだ商売ってのがいつの時代でも儲かるんですね。

ところで、I田さんのインプレッションはこんな言葉で締めくくられました。

やっぱりアシですね~~~

そりゃそうです。

でも難しいですよ。

アシが決まって楽しいクルマになれば今度はブレーキに不満が出てきます。

もっと言えばブレーキもアシの一部なんですね。

ブレーキバランスが悪くてこりゃあ曲がんないですよってクルマ、過去にも
何回か経験しています。

さらに書くとデフも然り・・・です。

一般のお客さんがいったいナニがダメで曲がんないのか? ナニがダメで
トラクションがかからないのか? を見定めること、まずムリです。