日別アーカイブ: 2023年12月11日

NCのデフオイルキャッチタンクはサーキット走るなら必須だな・・・・するってぇとZ34、V36、RZ34は? ってなりますわな・・・・ネタ

これNCのデフカバーです。

 

 

フィンがあって日産よりは良く考えられていますね。

わかりづらいんですけど、アルアルでオイルにまみれています。

ATなのでサーキットガンガンってワケでは無いとは思いますがそれでも
結構オイルにまみれています。

サーキットガンガンのクルマだとオイルでかなりベットリでしょうね。

原因はこいつです。

 

 

実際には先っぽに帽子みたいなのがくっついてるんですが、とりあえず
取っちゃったところこんなんでした。

NCはこれから検証するんですが、Z34の時はサーキット走れば簡単に
デフオイルの温度は150度くらい行ってしまいます。

そうなるとデフオイルは気化します。

で、デフケースの内圧が上がるので内圧上昇を防ぐためにこのリリーフバルブ
ってのが付いているんです。

つまり、高温となって気化したミスト状のデフオイルがこのリリーフバルブを
通って外に出ることになります。

それがデフ周りにくっついてオイルでベタベタになっていきます。

Z34も同じような構造なんですがブリーザーホースってのがが付いていて、
リアのメンバーの中に気化したデフオイルを逃しています。

一見わかりづらいですが、オイルでベトベトは同じです。

っつ〜ワケで気化したそのミスト状のデフオイルを捕まえてやることが
正解だと弊社では考えます。

リクツは簡単だし、製品自体もとても簡単です。

NCではちゃんとブリーザーホースが付くように、ここの部分を作る必要が
あります。

良い機会なので、NCとZ34、RZ34、V36のデフオイルキャッチ
タンクキットを作ることにしました。

Z34、V36は一見、デフカバーはキレイでもメンバー内はかなり
こキタナイことになっていますから。