ドライカーボンにネジが切れるってことがアタマから離れません。
アレもできるしコレもできる。
もうかなり前のことになりますがF1のアームがカーボンでできているって
知った時に、マジか!? って疑ったもんです。
いくら車体が軽いとは言え最大5Gはかかると言うコーナーで2t以上の
力がかかるんですからにわかには信じがたいハナシでした。
でもこうやって最先端のドライカーボンの現物を手にしてみるとやっぱり
いろんな構想が膨らんできます。
もはやドライカーボンのホイールが純正採用される時代ですからね。
きっとF1チームが中国でドライカーボンアームを作ったんでしょうね。
で、その最先端の技術が中国に流出した、と。
でもさすがにアームはまだ怖いな〜〜。
ボキって逝っちゃったらってどうしても考えてしまいます。
だから当たり障りの無いところでZ34、RZ34のリインフォースからって
考えているんです。
何回かココでもご紹介しましたが純正が5.7Kgもあるんです。
イチバン鼻っ先の5.7Kgはデカイですからね。
ソコをドライカーボンにして1Kg切り
ワクワクしてきますね。
正確に書くと車体に留めるブラケットはマグネシウムの削り出し。
バーの部分をドライカーボンにするんですがマグネシウムとドライカーボンの
結合部に片側2本のチタンボルトを使う予定でした。
で、そのチタンボルト、もう100本も作っちゃいました (T_T)
ドライカーボンにネジが切れるとカーボンとマグを結合するチタンボルトは
必要なくなります。
その分、さらに軽くなりますしチタンボルト4本分のコストも下げられます。
イイ事尽くしです。
さて、そうなるとかなり前にご紹介したコイツ。
7.2Kg
なかなかの大物です。
ダッシュボードの中にあるイロイロ取り付けブラケットバーです。
どう控え目に見つくろってもドライカーボンなら2Kgは切れます。
もうワクワクしか無いでしょ?
でもココで新たなギモンがアタマをもたげます。
一体いくらすんのよ (ノ`△´)ノ:.┻┻:・’
ですよね〜〜
ソコは言っても中国製です。
品質は日本製よりも格段に良くても価格は半額です。
やっぱりワクワクしか無いでしょ?