日別アーカイブ: 2023年12月2日

CircuitConceptは1歩も2歩も先を進んでいるんですネタ、その7

ドライカーボンにネジが切れるってことがアタマから離れません。

アレもできるしコレもできる。

もうかなり前のことになりますがF1のアームがカーボンでできているって
知った時に、マジか!? って疑ったもんです。

いくら車体が軽いとは言え最大5Gはかかると言うコーナーで2t以上の
力がかかるんですからにわかには信じがたいハナシでした。

でもこうやって最先端のドライカーボンの現物を手にしてみるとやっぱり
いろんな構想が膨らんできます。

もはやドライカーボンのホイールが純正採用される時代ですからね。

きっとF1チームが中国でドライカーボンアームを作ったんでしょうね。

で、その最先端の技術が中国に流出した、と。

でもさすがにアームはまだ怖いな〜〜。

ボキって逝っちゃったらってどうしても考えてしまいます。

だから当たり障りの無いところでZ34、RZ34のリインフォースからって
考えているんです。

何回かココでもご紹介しましたが純正が5.7Kgもあるんです。

イチバン鼻っ先の5.7Kgはデカイですからね。

ソコをドライカーボンにして1Kg切り

ワクワクしてきますね。

正確に書くと車体に留めるブラケットはマグネシウムの削り出し。

バーの部分をドライカーボンにするんですがマグネシウムとドライカーボンの
結合部に片側2本のチタンボルトを使う予定でした。

で、そのチタンボルト、もう100本も作っちゃいました (T_T)

ドライカーボンにネジが切れるとカーボンとマグを結合するチタンボルトは
必要なくなります。

その分、さらに軽くなりますしチタンボルト4本分のコストも下げられます。

イイ事尽くしです。

さて、そうなるとかなり前にご紹介したコイツ。

 

 

7.2Kg

なかなかの大物です。

ダッシュボードの中にあるイロイロ取り付けブラケットバーです。

どう控え目に見つくろってもドライカーボンなら2Kgは切れます。

もうワクワクしか無いでしょ?

でもココで新たなギモンがアタマをもたげます。

一体いくらすんのよ (ノ`△´)ノ:.┻┻:・’

ですよね〜〜

ソコは言っても中国製です。

品質は日本製よりも格段に良くても価格は半額です。

やっぱりワクワクしか無いでしょ?