日別アーカイブ: 2019年11月22日

タイヤの温度とアシの関係をもうちょっと工学的に考察してみたいネタ、その4

やっと薄皮ができて出血が止まりました。

もうチョイですね。

それにしてもあんだけカユかったのがすっかり止まりました。

現代医学スゲ~~。

進化していますね。

ところで。

やっぱりお手本はコイツだと思います。

トラクションってブレーキングから始まっているってわかりやすい動画です。

じゃあ逆を書いてみたいと思いますがその前に弊社の練習会ではどんな事を
やっているのか? ってハナシにも密接につながっています。

Z34V36で初めてサーキットってお客様も少なくありません。

むしろそっちの方が多いです。

経験豊富なお客様は独自路線でドンドンやっていっちゃうことが多いので
矯正をご提案させていただいても拒否されることも多いです。

全てはお客様自身のご選択です。

1回目の目標は実に明快です。

今日の目標は安全にご自宅に帰ること

これに尽きます。

イロイロありますよ。

ですが壊しちゃったりブツけちゃったりしたらそれこそエラい事です。

サーキットでは一般公道ではまず起きないことが起きるんです。

いわゆる初めての経験ってヤツでとっ散らかったりパニックにならないように
ご自身が余裕を持った範囲で楽しむことが肝要だと弊社は考えます。

ほとんどのお客様が30分サル走りの後にこうなります。

次の練習会っていつですか?

コレでイイと考えています。

おカネをかけて時間を費やして楽しく無いんじゃ何のためにやってんだか?
ってハナシになってきます。

で、2回目のテーマはもうちょっとメリハリをつけるです。

直線は思いっきり踏んでみましょう、ブレーキも思いっきり踏んでみましょう
こんなんです。

一般公道で4速5速全開なんてそうそうありません。

あるんかい ヾ(ーー;)

ブレーキだってガツンと踏むことなんて一般公道ではまずありません。

せっかくのサーキットです。

一般公道ではできない事を積極的にやって欲しいと思います。

コーナーではまだまだムリをしちゃいけません。

な〜〜んだ って思うでしょ?

でもこっから上手になるかヘタのままで終わるか?

ってのが始まっていると弊社は考えています。

弊社の練習会にご参加下さった人は割とビックリします。

あんまりノウハウを公開したくは無いんですが、例えば富士ショートでは
弊社はこんな事をお伝えします。

1コーナーのブレーキングで飛び出しちゃって下さい

ですよね〜〜〜

コレにはもちろんとても深い意味があります。

飛び出して下さいって言っても実際には飛び出したりはしません。

そりゃそうです。

飛び出さないと言うよりも飛び出せない ってのが正しい表現です。

そう言うふうに弊社はクルマを作ってありますから。

すると今まで見えなかった事に気がついて下さるんですね。

ナニをやってしまうとブレーキがスッポ抜けるのか?

も、身をもってしかも安全に習得することができると考えています。

コレがわかるようになると日本全国のサーキットでも応用が効きますし
何と言っても一般公道でも危険回避という点でとても有益です。