カップカーのツルシの減衰力特性じゃあさすがに硬すぎで、Z34用に
減衰力特性を変更するためにバラしてみました。
アタリマエでしょうが、使っている部品は超一級品。
インナーバルブの精度や表面処理もさすがと唸らざるを得ないです。
しかも、ボルトナットは全てロックタイト済みという念の入れよう。
で、弊社扱いのBILSTEINのショックアブゾーバに溶接加工をして
別タンをつなぐんですが、その前にやることがありました。
せっかくなので、ロワーのゴムブッシュをピロ化してみます。
徹底的に精度を追求して、極微低速からしっかり減衰を発生させるように
イロイロと仕込んでるからこそ、ゴムブッシュの変形を避けたいです。
と言うようなハナシ、実はもう先週です。
現在は無事、別タン付いていますとです。
ただ、乗るヒマがありません。
ナゾの食アタリで一週間も棒に振って、ナントカ元に戻しかけたところで
今度はエンジンクレーンの油圧シリンダーからオイルがピューー。
エンジンマウントをお取り付けでお預かりのお客様や、女王蜂お取り付けの
I出様の車両の段取りが、全てフッ飛んでしまったとです。
年末年始やGWや盆休みの前に限って、大型の設備が壊れる。
こないだは油圧プレスだったしその前はフロアジャッキで、さらにその前は
コンプレッサーだったような気がする。
こう言うのって修理に時間がかかるからエライこってす。
お待ちになっていらっしゃるお得意様でとてもいっぱいいっぱいですので、
ある程度のメドを付けないと、自分の車両を手がけるワケにもいきません。
そうは言っても、別タンをお待ちのM田様、H田様、S崎様、K南様に
年内にできますよ~~ って言っちゃったし