これまた、今さらと言うか、まだやってたんだネタ。
内装はどうしても後回しになりがちです。
ヤルことがいっぱいありますから、トータルバランスを重要視する弊社は
総合パフォーマンスを上げるための律速段階を見極めると、どうしても
内装が後回しになってしまいました。
そもそも内装にドライカーボンが必要か??
ってハナシなんですけどね。
それでも理由はいっぱいあるんです。
その1
既にウェットカーボン製はいっぱいありますから、それこそ今さらです。
やはり、モノ造りを標榜する弊社としては独自性を発揮したいです。
その2
以前に、自分のFDにウェットカーボン製の内装パネルを使っていましたが、
やはり夜になると街頭の反射が気になってきます。
特に水銀灯だと、かなり眩しかった記憶があります。
弊社製ドライカーボンの内装は、基本ツヤ消しなので反射が眩しくないです。
その3
微々たるモンですけど、やはり軽量化ですね。
近々にダッシュボードやドアの内張や重量ブツをドライ化していくので、
デザインとしての統合性を考慮すると、オールドライで行く予定です。
さ、ここて気になる価格ですね。
ここは強度も大して必要無いので、素材はいわゆる梅でイイんです。
イチバン腐心しているのが、仕上げです。
チリをカンペキに合わせて、お客様に唸ってもらえるような仕上がり、
それがとてもとても大変なんです。
とりあえず、モノも見ないで注文して下さったお客様に納めてから
適正価格を考えます。
あいかわらずグタグタですいません。