日別アーカイブ: 2017年2月20日

もう一度冷静に弊社のアシを見直してみる、ネタ

何回もここでご紹介させて頂きましたが、アシって終わりがありません。

弊社のサスペンションキット、ずっと歯牙にもかけられなかったのが
ここにきて、いろんなプロフェッショナルやセミプロのような方々が
お試し下さる機会が増えたようです。

その状況は、弊社が望んだワケではありません。

今までカンタンにチギって米ツブにしてやったヤツが、いつの間にか
アシを変えただけでピッタリと張り付いて来やがる

そんな上級者の方や担当するメカニックさんが、ザワついたらしいです。

ちょっと乗せて

ってことも、ここのところ増えてきたようです。

そうなると、ある程度の審美眼を備えた方ならわかってしまいます。

何か奥歯にモノが挟まったような表現で、申し訳ありません。

でも、弊社のお客様とは言え、お客様にはイロイロとお付き合いがあります。

お客様のご関係にミョーな亀裂が入っても、申し訳ない気持ちになります。

これまた繰り返しになりますが、弊社の目的はただ一つ

お客様ご自身でドライブして楽しいかどうか?

です。

ひいては、お客様ご自身がドライブしてタイムに繋がるのか?

です。

弊社のサスペンションキットは、ちょっと他社さんとはアプローチが違います。

ナニが正解でナニが不正解かなんてことはわかりませんし、ヘタに
知ったかぶるつもりもありません。

弊社のお客様が、富士や鈴鹿や袖ヶ浦や、そしてオートポリスを走られて、

キモチ良く曲がる

真っ直ぐ不安無く止まる

キモチ良く安心して踏んでいける

そのためにはどうするべきかを考案し、計算し、そして具現化するだけです。

こう書くとカンタンそうてすが、それはそれは壮大です。

先日、富士でお試しになったお客様が

今までスピンしていた100Rがアタマがどんどん入っていくのに
スピンしないで踏んでいける、不思議です

って言うようなご感想を下さいました。

もちろん、狙った結果です。

結果が出るまでは、そりゃぁ紆余曲折はありました。

紆余曲折が無ければ、結果にも重みがありませんし価値も半減です。

弊社のサスペンションキット、安くはありません。

ノウハウ代が半分以上だと考えて下さい。

安く上げたい、と言うお客様のお気持ちはもちろん理解できます。

お客様だって、すでにお買い上げになったサスペンションキットを
有効に活用して、弊社と同じ動きにしたいというお気持ちも
重々理解できますが、結果的には遠回りになって、コストも
お客様が想定するよりもずっとかかってしまいます。

それでも、ソコソコにしかなりません。

ソコソコの回頭性

ソコソコのトラクション

ブレーキングではソコソコ振られる

お客様の心情は、

何だよ!サーキットコンセプトってこんなモン?

って叩かれたこともあるので、アシに関しましては完全にトータルで
手がけさせて頂きたいと考えております。

高評価を得たからと言って、慢心してはそれこそ俗物で終わります。

弊社サスペンションキットだけで、まだまだテストを敢行しています。

例えば、弊社に転がっているこんなモノ。

表に置いておいたら通報されそうなアヤしい形状。

bumpstop

もちろんレート

自然長

ストローク

リニア? プログレッシブ?

バンプラバーひとつ取っても、とても奥が深いです。

以前から懸案だったココが良くなりました。

sodegaura3

お客様は難しいことは必要ありません。

アソコのコーナーでもっとこうして欲しい

それだけでイイんです。

具現化するのは弊社の技術です。

3/4、5のスーパーオートバックス千葉長沼さんのイベントで
弊社試乗車をお試しご希望のお客様、ご予約をお願いします。

Z34、V36を所有で、弊社のアシをお考えのお客様、安くは無い
弊社のアシを、こんなハズじゃなかった~~、になる前のご試乗です。