日別アーカイブ: 2017年2月10日

めっちゃ楽しいZ34, V36への道、費用対効果編ネタ、その2

7月の神戸のイベントで、毎年、有馬温泉に宿泊するのが楽しみです。

ところがです。

ここのところ、有馬温泉の湯量がかなり減っていてヤバかったらしいです。

新源泉が見つかったってニュースやってました \(  ̄▽ ̄)/

メッチャ楽しいネタ、反響、大きいです。

予想外でした。

ちゃんと伝わっていない

その対策として、従来の繰り返しにはなってしまいますが、わかりやすく
できるだけお客様の立場になって伝えてみようと言う試みです。

昨日のおさらいですが、冷却系をやらないとハナシになりません。

時間とおカネを使ってサーキットまで行って、5分も走れずに消化不良。

これほどムダなハナシはありません。

走ることが楽しい

と言うことはどういうことか? を改めて向き合う必要性が大きいと考えます。

タイムが全て

と言う世界であることを否定するつもりは毛頭ありません。

タイムに向かって、従来の既存のアプローチとは違った手法を提唱しています。

とかくおカネがかかる世界です。

だからこそ弊社は明朗会計で、お客様が納得する

あ~コレやんなきゃダメだね

ソレもやっとかなきゃダメだね

って次から次へと投資を要求されることが多々ある世界です。

で、お客様はキチンと納得しないとイヤになってしまいます。

何だよ~~、カネばっかかかって 結局タイムっておカネで買うの?

弊社のお客様には、お客様からご要望があっても

ソレいらないですね

って言っちゃうことも多いです。

エ゛っ、何で??? いらないモン売ってんの??

ってなりますわな。

そりゃそうです。

費用対効果と律速段階

を、送り手責任を持ってお伝えしたいです。

クーリング系はZ34,V36にとって最優先の律速段階です。

じゃ、次は???

ここで大きな分岐点です。

パワーを取るかハンドリングを取るか? はたまたブレーキか?

満足度で言えば、パワーの方がずっと大きいのは確かです。

でも、費用もそれなりにかかります。

くだらねぇモノをチョコチョコ買うくらいだったら、最初から390RSに
した方が、ずっとずっと満足度は高いですが、なかなかそうも言えません。

パワーに関する費用対効果は、また改めてご案内させて下さい。

キモチ良いハンドリングのために大きく寄与することを列挙してみました。

1.サスペンションキット

2.スタビライザー

3.プログレッシブレートマウント類

4.フロントセクションの軽量化

5.空力

6.ピロアーム

ここからは、お客様のご要望とご予算との相談ですね。

やはりここでは、イチバン費用対効果が大きいのはスタビですね。

シツこいようで申し訳ないんですが、やはりクルマは

トータルバランス

です。

弊社の試乗車は全て施されております。

それがお客様にとって、

楽し~~~

ってドライビングに
開発の過程で、ダメなモノもありました。

こりゃダメだってモノは、そりゃ廃棄です。

ダメと言うと語弊がありそげなので、表現を変えますと

カネかけた割には大したことネェ~~~

ってのは弊社的には失敗作に分類されます。

1.弊社サスペンションキット

が、オススメっちゃあオススメですが、どうしてもコストの壁があります。

それでもかなり熟成が進んでいますし、楽し~~ハンドリングに占める割合は
大きいことは事実です。

そうなると、2.スタビライザー が、費用対効果がイチバン大きいです。

次には費用対効果で言えば

3.プログレッシブレートマウント類

6.ピロアーム

そのあたりです。

ここが難しい所で、費用対効果は大きいですがトータルバランスの見地から
クルマがどんどんシャキっとしてくる分、どうしてもフロントの腰砕け感が
アタマをもたげてきてしまいます。

純正というのは、良くも悪くもそれなりに低レベルでバランスしています。

純正のゴムはブニャブニャでロール剛性も低く、楽しいハンドリングとは
一線も二線も画してしまう印象がどうしてもあります。

適切にパーツを選択して、適切にこだわりを持って調律(チューニング)を
施された車両は、純正とは別モノになってくれます。

さらに弊社は、費用対効果を適切にご案内させて頂いております。