へ~~~、花粉症でタイヘンな犬が多いらしい。
そう言えば、くしゃみしている犬っていっぱいいるな。
幸い、花粉症とは全くの無縁です。
杉の枝をノコギリで切り落としても、全然ヘーキです。
ところで、昨日の軽量化のハナシです。
エンジンルームの下にあるアンダーパネル、それを留めているボルトが
ちょうど20本あります。
タマタマ弊社のバンパーを取り付ける作業があったので見てみると、
ちょうど10mmほど、ムダに長いんです。
純正って、こんなんばっかです。
日産の肩を持つわけではありませんが、この一見ムダな10mmって、
実は作業性はイイんです。
ボルトが入りやすいんです。
じゃムダじゃねぇじゃん、ってハナシでした。
なので、ソコは踏襲したいです。
必要かつ充分な長さで、1本あたり15gの軽量化をしたいですね。
それだけじゃないんです。
ボンネットを開けると先頭にあるブラケット。
ココだってガッツリ軽量化の対象です。
エンジン本体に、配線を留めるこんなブラケットもいくつかあります。
配線を留めるだけなのに、こんなにガン鉄でガッツリ固定する意味無いです。
最近、クラッチパンク回避クラッチラインを取り付ける機会が多いので
こんなんにも気が付いちゃいました。
ヤクルトの半分くらいしかないクラッチフルードのリザーバータンク、
コレだって、こんなに頑丈な必要は全くありません。
ボルトやナットやこのテのブラケットを徹底的に洗い出してみます。
こいつらだけでフロントセクションで5Kgの軽量化ができれば、
チョー儲けモンだと思います。
5Kg10Kgの軽量化なんて、そうそうあるモンではありません。
フロントリインフォースのマグネシウム化、もうチョイです。
もうフロントセクションの軽量化はムリだな・・・・
って判断してから実に、計15Kg近い軽量化がフロントのみで可能です。
さすがにソコソコおカネのかかるハナシではありますが、Z34の
フロントの回頭性が、大幅に改善されるとなると効果は絶大です。
FDやS2000のようにハンドリングに、もっともっと近づけます。