日別アーカイブ: 2016年4月4日

わかって下さるお客様にトコトン、それが弊社ですネタ

4/1からいろんなモノが値上がりしていますね。

しかも値上がり率がハンパ無い。

ディズニーランドは、1dayパスポートが7,400円ですって。

家族4人で行ったら入場するだけで30,000円近い経費ですね。

お父さんは大変ですね。

それでもお客様が殺到するのは、7,400円に見合った魅力があるから、
そう言うことなんだと思います。

弊社の製品は一見高いですが、お取り付け下さったほぼ全てのお客様に、
ご満足下さっていますから、次も弊社製品をお選び下さいます。

930円だった首都高の料金が1,300円になりました。

距離別と言う言い訳をしていますが、たった1区間で首都高に乗るか!!!

39.7% 、つまり4割の値上げです。

民間ではありえないハナシですね。

海外なら間違いなく暴動がおきるハナシです。

そもそも先進国でハイウェイが有料な国って弊社には思い当たりません。

橋だったり、ほんの一部の有料道路はありますが、基本的にはアメリカ、
イギリス、フランス、ドイツ、イタリア、カナダは無料です。

台湾も都心部だけ有料で、郊外や地方都市は無料です。

そりゃそうです。

自動車税と重量税をガッポリ徴収して、さらにガソリン税、揮発油税、
それに2重課税の消費税まで徴収します。

世界的にも、税収で充分に道路整備はまかなえることを実証しているのに、
日本はさらに高速料金をガッポリとムシリ取ります。

笑いが止まらないほどおカネが回ってくる関係者がいるんでしょうね。

キチンと収支を情報公開したら、とんでもないことになっていそげです。

時間はかかりますが、弊社はただひたすらにマジメに開発に専心するだけです。

弊社が満を持してやっと製品化にたどり着いたセミピロロワーアーム、
こだわって精度を追求した甲斐がありました。

クルマが、より真っ直ぐ走るようになりました。

フラフラしなくなるんです。

交差点も気持ち良くスパっと曲がります。

このセミピロは費用対効果の大きい製品になりました。

本日、弊社とは初めてのお取引となりますN様に、弊社の試乗車を
お試し下さいまして、とても感動して下さいました。

弊社のエロいフェンダーをお買い上げ下さいまして、次にサイドスカート、
外装系をお考えでしたので、現物を是非、お見せしたかったです。

ご相談の流れで、N様が

今のアシって、ポンポン跳ねるんです

ステアリングをガッチリ握っていないと、どっかへ行きそうです

今のECUもパワー感があるとは思えないです

とのことでしたので、取りあえずご試乗をしてもらいました。

試乗を終えてまず第一声は

クルマが軽く感じるし、フケ上がりがスゴい

でした。

現在弊社の試乗車について、パワーに関係する所と言えば

女王蜂

専用キャタライザー

弊社ECU

だけです。

マフラーも純正です(ベースグレード)

軽量化も大して進んでいません。

ブレーキだって純正のままですし、推定1,480Kgくらいの車重です。

それでもクルマが軽く感じてしまうには、細かい仕込みがたくさんあります。

ピロ自体にこだわり、精度にこだわり、付けちゃあ外す、の手間をかけて
やっとご案内できる所にまでやってきました。

そもそも論になりますが、純正のゴムブッシュ。

耐久性だったり、乗り心地だったりをメーカーは重視します。

弊社は、適正にアシを良く動かすことを考えます。

ゴムブッシュと言うのは、良くも悪くも復元力を持ちます。

伸びたゴムは縮もうとしますし、縮んだゴムは伸びようとします。

ロール剛性をつかさどるためにサスペンションスプリングがあります。

スタビライザーもあります。

それなのに、ゴムブッシュが余計な復元力を作用させています。

フロントを例にとると、アッパーとロワーで4箇所、左右で8箇所のゴムが
車体がロールした時に元に戻ろうとする力を複雑に発生させます。

ピロは復元力はゼロです。

よりアシがスムーズに動くようになりました。

現在、弊社のサスペンションキットに選定しているフロントスプリングは、
20~23KgのHypercoです。

弊社のピロアームでしなやかになった所で、25Kgのスプリングも
試してみようと、Hypercoの1,400Lbs (24.56Kg/mm)を
早速、発注しました。