今シーズンはタイムは当然として真の上級者育成に向けてクルマ側の責任をしっかり負うことは当然としてソフト面からも1ランク上のサポートをしていきますネタ、その4

ま、コロナに感染してしまった自分が悪いっちゃあその通りなんですけど
思いの外、後に引きずっているのとま~~~~~~だ今日も正月休みで
操業していない取り引き先が多いのでコレまたなかなか進まないです。

部品が来ない・・・

先日書いたストリートオンリーならZ34には機械式LSDは必要無いって
言葉だけが独り歩きしちゃっていますがそんなことは情報発信の想定内です。

言いたいヤツには言わしときゃイイんで、その後、自分が発信したことが
ブーメランのように還ってくるんですがそれすら気が付かない輩も多いです。

ま、気がつくような人は最初っから思い付きでなんか情報発信はしないです。

弊社ではもちろんキチンとした責任ある情報発信に努めています。

昨日、M上さまとイロイロと打ち合わせをしていた所、先日の筑波の練習会で
ブレーキングGがナント1.38を叩き出せたとのことです。

もうプロレベルに到達していますね。

052の275/40R18の5分山ってことを考えるともはやトップレベル
と判断できます。

次のM上さまの走行に弊社が同行できないので昨日、急遽アシのセットを
やりました。

昨日の段階でタイヤ、こんなんです。

 

 

筑波の本コースや富士の本コースを5、6本走られたんじゃないでしょうか?

あと筑波を4本は走れます。

で、2/18の本番前に052の275/40R18の新品導入です。

非常に効率がイイです

ソコソコのアシを付けて、ソコソコのブレーキを付けて、ソコソコの機械式
LSDを付けて同じことをやるとタイヤはM上さまの半分ももたないですし
1.38Gなんて夢のまた夢で5年練習しても1Gソコソコが関の山です。

しかもタイヤ代は確実に倍以上かかる・・・・・と。

何回もココで書いています。

律速段階と費用対効果

それをキチンと把握して体現していくのと自己流で猪突猛進していくのでは
もうかなりの差が付いて行きつつあります。

聖地、筑波に想うネタ、その3

今シーズンはM上さんとI田さんが公式イベントに参加予定です。

 

 

ところがです。

そのためには今までとはちょっと違った準備が必要なんですね。

その一つにタイヤウォーマーがあります。

当日の計測ってたった2周です。

コースインして次の周とさらに次の周のたった2周です。

つまり今までの条件ではタイヤはキンキンに冷えたままです。

12DtypeA以外は全くグリップしません。

だからタイヤウォーマーが必要となります。

カネがかかる~~~。

本番で使えなかったじゃM上さんやI田さんも超ガッカリですから事前の
十分なテストは絶対必要条件です。

何度が適正なの?

そのターゲット温度まで上げるのに時間はどのくらいかかるの?

タイヤウォーマー外してコースインするまでどれだけ冷えちゃうの?

ソコを検証しなくてはいけません。

で、結果はまずまずでしたが課題も残りました。

これも場数と経験が必要です。

ガンガンにテストする以外、方法がありません。

聖地、筑波に思うネタ、その2

やっと正月も開けたと思ったら今日から3連休。

昨日も早めに休みから仕事に戻った人も多かったんですが弊社のお取り引き
数社の担当者がコロナになっていました。

この3連休でまた爆発的に増えそうですね。

さて、多くのお客さまやチームメンバーにとって関わりのある大きなテーマ
ブレーキトラブルです。

事前の準備で避けられるブレーキトラブルがほとんどです。

昨日はI町さまのブレーキパッドが無くなっていてディスクローターも
やってしまいました。

終了です、チーン。

実は年末にI町さまのクルマを出張メインテナンスしたんです。

その時には目立ったモンダイはもちろんありませんでした。

でも、筑波の前日に富士の本コースに行って30分フル X2本走られました。

で、パッド終了、リベット出てローター終了となりました。

考えてみれば富士の本コースを30分フルX2本走られたらパッドがごっそり
無くなることなんか弊社では予見できたハズでした。

そうすれば今回のトラブルも回避できたんです。

自己批判です /(-_-;)\

ただ、ちょっと言い訳をさせて頂くと去年のZ Challengeでの
反省から現状から100Kg軽量化計画を進行させていまして、まずは
あのバカみたいに重いR35純正のディスクローターをAPの松にして
ディスクローター1枚あたり10Kgの軽量化を進行中でした。

それにあわせてパッドも交換しようってスケベ心を出した所が失敗でした。

失敗って言っても実はビミョ~~でそんなにパカパカパッドやローターを
交換して下さればそりゃ弊社にとってはイイでしょうけどお客さまにとって
何だかな~~~? ってなってしまうことだってあります。

弊社のお得意さまは弊社にご期待下さるハードルはどんどん上がります。

そりゃそうです。

ハードル上げてお待ち下さい、って言っちゃってますから。

だからこそ、今シーズンはあ~~、なっちゃいましたね、交換しましょう
って受動的なメインテナンスサービスだけじゃ終わら無くて、こちらから
もっと能動的にそろそろじゃ無いですか? ってメインテナンスサービス
キチンと構築していこうって聖地、筑波で想いました。

 

聖地、筑波に思うネタ、その1

今朝の筑波は  -5度 w|;゚ロ゚|w

 

 

作業をしていて手がかじかむったらありゃしません。

お疲れさまでした。

 

 

今年初の走り初め、ボロボロでした。

ナニがボロボロか? ってのはまた明日書きますがもっともっと経験、場数を
こなしていく必要性を強く感じましたし予見できたトラブルもありました。

得るモノもありましたよ。

これを弊社の大事な引き出しにします。

ま、本番じゃなくて良かった・・・・

今シーズンはタイムは当然として真の上級者育成に向けてクルマ側の責任をしっかり負うことは当然としてソフト面からも1ランク上のサポートをしていきますネタ、その3

それ今やる必要あります?

の筆頭格がZ34では機械式LSDです。

何回かココで書いていますがZ34に機械式LSDが必要になるパターンは
かなり、かなり低いです。

ストリートなら確実に必要ありません

何なら実際に取り付けてみればわかります。

っつってもデフ玉にもよりますが工賃込みで25万くらいコストはかかります。

せっかくバラすんだからベアリングを全部新品にしましょう、せっかくデフを
降ろすんだからデフマウントも交換しましょう、なんてことになるとそりゃあ
コストはず~~~っと上がります。

それだけのコストを掛けた実際の効果は・・・・??

キチンと責任ある情報発信って一体どれだけあるんだろうか???

繰り返しになりますがストリートなら必要ないどころかチャタリング音や
LSD専用デフオイルのコストを考慮するとむしろマ~~イってヤツです。

それでも付けたい人はどうぞ。

止めません。

さて、じゃあどの段階で機械式LSDを導入することが正解なのか?

ちなみに昨日ご紹介した鈴鹿メンバーのT中さん、まだ純正デフ玉です

鈴鹿支部長のI田さんもやっと昨シーズンに導入しました。

つまりこういうことです。

機械式LSDを入れる前にやることいっぱいあるやろ!!

それができていないのに機械式LSDを導入したところでってハナシです。

以前にも書きましたがZ34を手掛けるショップさん、世界中で何百件あるか
わからないですけど機械式LSDはまだいらんちゃう? って責任ある情報
発信をし続けているのって間違いなく弊社だけです。

フツーはこうなります。

FRなら機械式LSDっしょ

いつもココで書いています。

律速段階と費用対効果

運転技術の向上って魅惑的なハナシに聞こえてきますがそりゃあイバラの
道であることには間違いありません。

ただ、M上さま、I田さま、そしてT中さまと短期間で劇的な運転技術の
向上を果たしたメンバーはナニも特別なワケではありません。

次期大売出し予定のメンバーも実は2名もいらっしゃるんですね。

筑波3秒レベルですよ。

ま、言っても結果が全ての世界です。

じゃあ機械式LSDってどのタイミングが正解なの? ってハナシですね。

今シーズンはタイムは当然として真の上級者育成に向けてクルマ側の責任をしっかり負うことは当然としてソフト面からも1ランク上のサポートをしていきますネタ、その2

1年前くらいは3秒台だったT中さんが1年で59秒12まで詰めてきて
もちろんT中さんの努力や走り込みはかなりのモノではあったでしょう。

クルマの仕様が全く同じでタイヤももちろんアジアン縛り

それで4秒も縮めてきたことにはT中さんの運転技術が劇的に向上したことを
証明するものであると同時に59秒12は一つの通過点と捉えて今シーズン
ひょっとしたらその仕様で本コース30秒切りも・・・・・ って考えると
とてもワクワクしますね。

そのために改めてココを掘り下げます。

絶対にやらなきゃいけない

強く推奨するけどご予算次第では後でもいっかな

それ今やる必要あります?

絶対にやらなきゃいけない冷却系をもはや別にあとでもいっかな・・・って
人はもはやどうぞ吠えヅラ掻いて下さいとしか言いようがありません。

さて、難しいのがコイツです。

強く推奨するけどご予算次第では後でもいっかな

やはりお客さまにとってご予算はとてもとても大事です。

ズバリ、アシです

ココ1、2年で弊社が最も成長できたのがアシってネタを先月に書きました。

技術的なことも大事ですがお客さまにとって大事なこと、まずは

曲がる

粘る

こんなのアタリマエのように感じますがそんなに容易に手に入るようならば
ナニも高っか~~くてしかも納期がかかる弊社のアシをお買い上げ下さる
お客さまなんて一人もいらっしゃらないでしょう。

何回か書きましたが新春早々ココは改めて確認させて下さい。

曲がらないアシで練習しても楽しくありません

曲がらないアシで練習してもタイヤがすぐに終わります

粘らないアシで練習するとアタる可能性はずっと上がります

 

今シーズンはタイムは当然として真の上級者育成に向けてクルマ側の責任をしっかり負うことは当然としてソフト面からも1ランク上のサポートをしていきますネタ、その1

鈴鹿支部のT中さまから年末に自主練に行った報告を頂戴しました。

なんか着々とンまく行き過ぎでむしろ怖いですね。

 

 

着々でも無かったか・・・・・

2年前の大破、おととしのEGトラブルを経験してからこその去年の大飛躍
ま、必然といえば必然なのカモしれませんがなかなか結果につながらない
人にとっては マヂか・・・ ってハナシだと想います。

特筆すべきは安定してバンバン59秒台、しかも59秒台前半を連発です。

つまり安定して59秒台前半を叩き出せています。

これは間違いなく運転技術の向上を意味します。

さて、深堀りしていきます。

先日、こんなことを書きました。

絶対にやらなきゃいけない

強く推奨するけどご予算次第では後でもいっかな

それ今やる必要あります?

この3点はお客さまのターゲットやステージを明確にしてご予算を効率的に
配分することでとても楽しめるZ34、V36にすることができます。

もっと書けばターゲットやステージを明確にしてご予算を効率的に配分する
ことでとても楽しめるZ34、V36にすることができるどころか効率的に
運転技術の向上すら獲得できることを多くのメンバーが証明下さいます。

タイヤは依然としてアジアンタイヤです。

このタイヤではトップランクに近いです。

これから052、71RSと上げていけば・・・・

今シーズンは台風の目になるカモ? ですね。

と、その前にまだまだ段階があるんです。

その弊社の提言を異議を挟むこと無く愚直に実行下さってトップランカーへの
階段を一歩一歩登って行く様子はクルマ側担当の弊社としては冥利に尽きます。

さて、そんな抽象論は置いといて本題に入りましょう。

やっぱりCircuitConceptらしく元日早々から開発開発ですネタ

年が明けてガンガンにテストを敢行予定です。

テスト内容はい~~~~っぱいあります。

Z34だけでも

アシの仕様変更

リアのスタビ

ECUver4

タイヤウォーマー(M上さま、I田さま用)

アシの開発を依頼されているBMWやNCもいよいよショックアブソーバーの
プロトタイプが来月に完成してきますが課題は山積です。

いくら飛躍的な向上を遂げてくれたQUANTUMとは言え、アシってのは
ショックアブソーバーだけじゃ無いですから。

特に開発を依頼される新たな車種は取り付けブラケットに苦労します。

NCのフロントはこんなんです。

 

だからこんなん作らなければなりません。

 

 

BMW M4、Z4Mに至ってはこんなんなっちゃっています。

 

 

NV150ADバンだってこんなブラケットの試作を作りましたが製品化は
あと何回かの仕様変更は必要カモ? です。

 

 

Z34V36ではさすがに熟成が進んでこんなピロロワーブラケットを
量産できています。

 

 

世界最高峰品質にご期待を寄せて下さる多くのお客さまを唸らせるために
今年ももっともっと攻めていきます。

新年のご挨拶

コロナの後遺症に苦しむ正月になっちゃいました。

毎年、同んなじこと書いているように伝わっちゃうと思われますが今年は
ちょっと角度が違います。

コロナが収束していないんですが世界的にやっとナントカならなくても
各国はもう経済を優先させようって舵取りになってきてきます。

ただ、ニュースでご覧になった人も多いとは思いますが年末の空港の大行列。

毎年恒例の・・・・とは様相が違うらしんですね。

保安検査場、荷物を預けるところですね、そこの検査員がコロナで大量離職
つまり深刻な人手不足らしいです。

福岡空港の国際線では通常6レーンあるところが3レーンしか稼働できなくて
さらに大行列を助長しているって報道もやっていました。

コロナ離職って我々の業界でも深刻です。

タダですりゃ3Kの代表格みたいな我々の業界です。

それに対して逆行する世の中の働き方改革。

大手は12/24(土)から1/9(月、祝日)までの17連休なんてトコも
少なくないようです。

特に若い人材は年間で150日くらいの休みが希望らしいです。

弊社のお取り引きさんの中には年末のボーナスを支給した次の日から若い
ヤツが出社しなくなったなんてトコもあります。

弊社の女王蜂を製作してくれる横山社長から電話を頂戴しましてRZ34の
スポーツ触媒についてイロイロと意見交換をしましたが横山社長は31日も
今日も一人で出社して黙々と溶接に勤しんでいるってハナシでした。

世の中、全てに2極分化ですね。

働く人ととにかく休みたがる人。

もう中国本土にも行けるようになりましたが第8波が収束しないとちょっと
怖いからもうチョイリモートです。

どうしてもリモートだと対面よりも開発のスピードは遅くなってしまいますが
ココんトコずっと改善されつつあります。

ありがたいことにとても多くのお客さまがお待ちのチタンリインフォース、
チタンマフラー、今年こそは安定供給を実現できると思います。

去年も同じこと言ってたような・・・・・

QUANTUMは安定供給に漕ぎつけたって言いたいところなんですが
おかげさまでバックオーダーが多くてなかなかサバき切れていません。

でも、納期はキチンと見えています。

弊社にRZ34が納車されていないにもかかわらずRZ34のタービンキット
EGパーツの受注を頂戴しております。

幸い一般のお客さまにはRZ34は、ほとんど行き渡っていないので
ゆっくりと言っちゃあ何ですが少しは時間的なヨユ~~があります。

Z34だって進化を止めてはいません。

M上さまから既にオーダーを頂戴している390RS Proをまずは
2号機で完成させないと・・・・です。

さ、今日も仕事仕事です。

授業料って言葉、我々の業界ではとても良く聞きますがそんなモン支払わずに済めばアレだってコレだって買えたのにって強く主張したいですケド、伝わん無いだろ~~な~~~ネタ、その4

とうとう今年も終わってしまいました。

1年なんてア”  っちゅう間です。

ガソリンエンジン車を取り巻く環境もどんどんキビしくなっていきます。

楽しむなら今、です

5年も経つとZ34もRZ34もとても手に入りにくくなるでしょうし
100万単位で高騰が予想されます。

繰り返しになりますが楽しむなら今、です。

ムリクリ昨日のネタとつなげますがZ34やRZ34をお買い上げになって
さ~~~コレから楽しむぞ、って決意をしてもZ34やRZ34はとても
特殊なのでちょっと方向性を間違えちゃうと楽しむどころか車両売却って
憂き目にも遭ってしまうってひとつの例でした。

Z34を手掛けてもう14年目となりますし先日のお客さまで370台目です。

370台ですよ。

これだけ同じクルマに携わればサルでもわかるようになります。

Z34、V36、RZ34、限られた大事なご予算をムダにすることナシに
効率的に楽しむためにもっと弊社ならではの情報発信に努めていきます。

絶対にやらなきゃいけない

強く推奨するけどご予算次第では後でもいっかな

それ今やる必要あります?

この3点はお客さまのターゲットやステージを明確にしてご予算を効率的に
配分することでとても楽しめるZ34、V36にすることができます。

Z34に限らないんでしょうケド、チューニングってある意味イバラの道って
様相を呈しています。

以前にもご紹介させて頂いた最終型のS木さまからご連絡を頂戴しました。

 

 

弊社のECUとEGオイルクーラーをご選択下さってそのパフォーマンスに
とてもご満足下さったというハナシを1年前にご紹介しました。

その後、超有名車高調をお選びになったという所までは聞いております。

ところがです。

その超有名車高調のパフォーマンスにはご満足が行かなかったとのことで
弊社のアシに交換をご検討とのことです。

このパターンとってもとってもとっても多いです

これが表題の授業料ってヤツなんでしょうね。

弊社としては世間で最も評価が高いと言われている製品から弊社製をお選び
下さると言うことはとても嬉しいことです。

世間で最も評価が高いと言われている製品よりも弊社のアシがもっと高い
パフォーマンスを発揮できたとしたら・・・って考えるととても痛快です。