だいぶ良くはなりましたが。
背中が痛くて痛くて・・・。
かばいながら仕事していますが、2倍の時間がかかって、3倍疲れる・・・。
だいぶ良くはなりましたが。
背中が痛くて痛くて・・・。
かばいながら仕事していますが、2倍の時間がかかって、3倍疲れる・・・。
35Kgのスーツケース3つ。
空港で崩れ落ちました。
背筋断裂??
いえいえ、きっと歳です・・・・・・ (T_T)
リハビリちう。
ラウンジで搭乗まで3時間もあるので、Illustratorを
ガシガシ駆使してイロイロ書いてみました。
なぜテフロンブッシュ化が有効なのかをご説明させて下さい。
まず、スタビを上から見たザックリとした図です。
相変わらずザックリ過ぎですが、弊社がIllustratorを
使えるのはこの程度です。
青い部分が今回のスタビブラケットのおハナシです。
赤い部分が入力部です
横から見ると、こんなんです。
実際のコーナリング中に、外側はバンプし内側はリバンプです。
で、こんなカンジでスタビにトーションがかかります。
それを前から見ますと、リクツの上ではこんなカンジです。
ところが、実際にはゴムブッシュがかなりツブれてこうなります。
わかりやすく極端にデフォルメしましたが実際には5mmくらいはツブれます。
つまり、バンプ側とリバンプ側のトータルで10mmツブれます。
スタビ自体のストローク量が50mmだったとしますと、その内の10mmは
ゴムブッシュがたわむことに使われてしまいます。
つまり、実際の理論値よりも20%も下回ることになります。
弊社の試乗車には既にこのブッシュがアルミリジッド化されています。
摺動部には、Eibachから出ている専用のグリースをたっぷり塗って
短期間ならだいじょぶですが、時間が経つとギシギシ言ってきます。
これでは弊社的には商品にはなりません。
だから、摺動部にはグリースいらず、メインテナンスいらずのテフロンです。
試乗車を体験して下さったお客様が、一律、
とインプレッションして下さいましたことに大きく貢献しています。
ステアリングを切って、本来ならスタビが効くべき前にゴムブッシュが、
って、たわんでからスタビが効いてくる。
そんな純正のタイムラグを、テフロン化することで無くすことができるんです。
おわかり頂けましたでしょうか?
さ、もう乗ります。
さ、帰ります。
今回は4勝3敗です。
この3敗を少なくするためにやらなくてはいけないこと、わかっています。
ただ、ひたすらそれだけです。
でも、わかっちゃいるんですけどなかなか実行に移すことができないです。
やることが多くて・・・・
って言い訳はしないように努めています。
結果が同じなら、言い訳しているのと同じです。
○月×日にコレを取りに行くから準備しておいてね
って、1ヶ月以上も前に事前連絡をしておきます。
で、やってない・・・・。
って聞くと、
結局、困るのは弊社でありお客様です。
同じ事の繰り返しです。
1晩かけて、次のステップ考えました。
日本でも同じです。
お客様が必要としているものを発送して、当然とっくに着いてると思います。
ところがお客様の手元に届いていないことがあります。
今時、届かない事なんてそうそうありません。
どっかで何かしらが起きている。
1晩考えました。
この手のトラブルを防ぐ方法です。
少~~しずつですが、弊社も進歩していきます。
ところで、今回のドイツのレンタカーはコレでした。
こ、こんなんあるんだ。
楽しいか楽しくないかは別として、コレがどれだけスゴいか?
一部のお客様が食いつくハナシです。
調べたらドイツ本国で550万くらいです。
きっと日本で販売するとしたら800万くらいになっちゃうんでしょうね。
ハナシがあっちゃこっちゃに飛びますが、先日のテフロンネタ。
ご説明が中途ハンパで、同様のお問い合わせを多数頂戴しています。
こんなトコのフリクションを低減することがそんなに効果が大きいとは思えない
いや~~嬉しいですね~~~、久々の挑戦状
もちろん受けて立ちます。
そのと~りです。
スタビブッシュのフリクションを下げたところで、誰も気がつきません。
そんな効いてんだか効いていないんだかの提灯商品、弊社は出しませんって。
じゃあ、ナニ?? ってなりますわな。
Illustratorで、ちゃんと図を書いてみます。
これがタイヘンなんだ・・・・。
イギリスからイタリアに行ってこれからドイツです。
ナニしにイタリアに来たかというハナシなんですが、ちょいと事情があって
ここでは書けませんが、ちゃんと仕事です。
もちろん、お待ちになっていらっしゃるお客様の商品です。
決してンまいモノを食べに寄ったワケではありません。
でも、コイツぁとてもとてもンまいんです。
ご存じのお客様も多いとは思いますが、
と言います。
濃厚なモッツァレラチーズ、イタリアかフランスでなければ食べられません。
ともかく味も濃いし、香りも強いです。
オリーブオイルやバルサミコも、日本で食するよりずっと濃厚です。
メインはオマール海老のリングイネ(パスタ)です。
ンまいモノを食べると、幸せになります。
さ、エネルギーチャージも済んだことだし、仕事仕事です。
疲れた・・・・・
やっと寝られる。
その前に晩メシに行かなくては。
腹減った。
イギリスはンまいモンが無いので、テンション下がる。
メールをお待ちのお客様、申し訳ありません。
多分、明日にならないとムリだと思います。
と言うわけで、取っておいたこんなネタ。
一部のお客様は喰いつくネタです。
税関です。
避けては通れない道です。
弊社のお得意様に、いろんな物をリーズナブルにご提供したいです。
って言われそうです。
弊社の製品は高額なモノが多いです。
でも、他では手に入らない世界最高峰品質にこだわっています。
だからこそ、右から左の輸入モノはお安く出したいです。
弊社が海外から仕入れて取り扱っている
輸入はソコソコ大変なんです。
もちろん、プロに任せればすぐに終わるハナシです。
でも、それなりにかかります。
ナニがかかるのかと言いますと、手間もそうなんですが輸入の知識です。
特に液体モノは化学的な知識を要求されます。
こんなご時世です。
液体のボトルを数百本も輸入して、
ってカンタンには行かないんです。
10年くらい前に、通関士の資格まで取得しました。
危険物4種の資格も取りました。
こういう試験モノがチョット人より得意です。
良くありがちな、リクツと実践の狭間で翻弄されました。
フツーのお客様が、オイルをチョット10ケースくらい輸入してみよう、
って画策しても、ほぼムリです。
輸入許可の前に、当局から成分検査を要求されます。
そりゃそうです。
日本では法律で認められていない成分もあります。
久々に怒られそうなネタを書きます。
ヤバイので数時間で消します。
あくまで一般論です。
1.海外でイイモノを紹介してもらいました。
2.こりゃイイ、輸入しよう
3. 成分検査で却下
4.あれ、日本で売ってんじゃん
5. 調べてみると・・・ ******時限装置発動******
6.じゃ、本国モノと ******時限装置発動******
7. つまり、性能も ******時限装置発動******
ね、アブナイネタでしょ。
業界から抹殺されますよ。
実は、本国モノをそのまま国内に入れるのはとてもハードルが高いですが
不可能なことでは無いんです。
それをメーカーさんはどういう手法を取るか? ******時限装置発動******
だから弊社は、トコトン本国モノにこだわるんです。
Z34やV36も、発売されてからかなり経つようになりました。
走行距離が進んでいる車両も多く入庫するようになってきています。
Z34は車体がムダに頑丈なので、ボディのヤレを感じる車両は
1台もなかったです。
むしろ、キチンと温度管理がされていただろうな、と言う車両と
あまり温度管理にこだわっていらっしゃらなかっただろうな、
と言う車両では、コンディションに差が出てきています。
何回かご紹介させて頂いたことがありますが、MTのギア鳴りです。
少~~~しずつ少~~~しずつ劣化していくので、お客様は気が付きません。
200台以上のZ34をお預かりさせて頂くと、
と、すぐに気が付いてしまいます。
そうならないための事前の対策をご案内させて頂いてきました。
ここまでは弊社も積極的に対策してきましたし、仕様変更を重ねて
実績も出してきました。
残るは、MTオイルです。
多くのお客様が、SNS等でご紹介下さっておりますが、今のところ
最も優れたMTオイルと言っても過言ではないようです。
弊社はオイルメーカーさんや営業と何らしがらみがありません。
だから、もっとイイ物が見つかれば、サッサと乗り換えます。
EGオイルは、去年からRPですし、デフオイルに至っては作りました。
さらに上を目指す精神で、どんどんイイ物をご案内できるように努力します。
で、MTオイルです。
どんなに良くても、必ず劣化します。
定期的に早めのサイクルで弊社のMTオイルを採用して下さるお客様は、
やはりMTのコンディションは良いです。
ここで、1歩進んだ温度管理をするためにコレを作りました。
何回かご案内させて頂いておりますが、MTオイルの温度計測は難しいです。
挑戦してみた経験がおありのお客様なら、コイツのスゴさが伝わると思います
あと5mm奥に内蔵したいです。
早速、富士でテストします。
まだまだ続く事態収拾行脚。
会社存亡の危機はナントカ回避できそげです。
スーパーオートバックス千葉長沼さんのイベントをお楽しみにして下さった
お客様には、必ずお一人お一人に個別の対応をさせて頂く予定です。
きっと、ウワサや風評が一人歩きしているんでしょうね。
でも、こう言う時にこそ人間力や会社としての対応力が問われると思います。
さて、ここんところ作業らしい作業や開発らしい開発が全然できていません。
先日ご案内させて頂きました
多くのお問い合わせありがとうございます。
と言うお客様、大変ご不便をお掛け致しました。
現物を持参して馳せ参じますので、何なりとご用命下さい。
circuitconcept@gmail.com
ホントに行きますよ。
お取り付けもやりますから。
そもそもテフロン(PTFE)は、開発したDupont社の登録商標です。
現存する工業製品の中では、最も摩擦係数が低い物質の内の一つです。
弊社が勉強不足で、もっと優れた製品もあるかもしれません。
でも、入手性や価格や品質の安定性を考慮してDupont社製の
テフロン(PTFE)を弊社では採用しております。
純正のコイツのハナシです。
このゴム、かなり柔らかいのでいともカンタンにツブれてよじれます。
スタビライザーと言うのは、ロール剛性を確保する有効な手段です。
弊社取り扱いのスタビライザーが入っていると、ストリートでさえも
すぐにわかるくらいスッと曲がります。
弊社が提唱する
に、大きく寄与してくれます。
ところがです。
弊社はパーツのポン付けって、まずやりません。
って言うか、パーツのポン付けを弊社に依頼するお客様がいらっしゃいません。
スプリングの表記に16Kgとか18Kgとかありますね。
具体的にはKg/mmです。
この意味は、1mmつぶすのに18Kg必要ってことです。
つまり5mm変位させるのに80Kgの力、と言うことです。
設計時や計算する時に、車体に80Kgの力がかかって5mm変位して、
車体がこんなんロールして、こう言う姿勢制御をして・・・・・って
やって行くんです。
計算上は、です。
現実にはそんなにカンタンには行きません。
そのカンタンには行かない大きな理由の一つがゴムです。
純正というのは、イイ意味でも悪い意味でもバランスが取れています。
乗り心地だったり、騒音対策だったり、コストだったり。
法定速度+αでそこいらを走っている程度ならそんなに気にならなくても、
サーキットに行ったりするとハナシになりません。
法定速度+αで峠を下っていってもだらしないハンドリングは露呈します。
狙った動きにするために、こう言う所をシャキっとさせていきます。