2回目の四川省重慶です。
天気悪いな・・・・・
今回のメダマはカムシャフトとクランクシャフトです。
どちらも何回もココでご紹介してきました。
とてもとても楽しみです。
それなりにおカネもかかります。
でも、ソコはケチるところではありません。
技術者がこうした方がイイんじゃない? って進言下さったことはもちろん
全て飲みます。
で、さらにおカネがかかると・・・・・
それだってンまく行くとは限らないんです。
例えばコレ。
以前にもご紹介したNCの純正クランクシャフトの図面です。
コレをフルカウンターにしてもらっているんです。
重慶の技術者にとってフルカウンターのクランクシャフトを作ることは
どうってことは無いと想います。
ところがです。
実際にEGに組み込んで回してみると、多分ダメです。
ウエイトの形状だったりダイナミックバランスだったり課題は多いです。
3本目くらいにならないと唸るモノはできないんじゃないか? ってのが
弊社の経験です。