Z34,V36スタビライザーインナーテフロンブッシュネタ、その2

ラウンジで搭乗まで3時間もあるので、Illustratorを
ガシガシ駆使してイロイロ書いてみました。

なぜテフロンブッシュ化が有効なのかをご説明させて下さい。

まず、スタビを上から見たザックリとした図です。

相変わらずザックリ過ぎですが、弊社がIllustratorを
使えるのはこの程度です。

stabilizer1

青い部分が今回のスタビブラケットのおハナシです。

赤い部分が入力部です

stabilizer2

横から見ると、こんなんです。

stabilizer3

実際のコーナリング中に、外側はバンプし内側はリバンプです。

で、こんなカンジでスタビにトーションがかかります。

stabilizer4

それを前から見ますと、リクツの上ではこんなカンジです。

stabilizer5

ところが、実際にはゴムブッシュがかなりツブれてこうなります。

stabilizer6

わかりやすく極端にデフォルメしましたが実際には5mmくらいはツブれます。

つまり、バンプ側とリバンプ側のトータルで10mmツブれます。

もっとカモ?

スタビ自体のストローク量が50mmだったとしますと、その内の10mmは
ゴムブッシュがたわむことに使われてしまいます。

つまり、実際の理論値よりも20%も下回ることになります。

弊社の試乗車には既にこのブッシュがアルミリジッド化されています。

摺動部には、Eibachから出ている専用のグリースをたっぷり塗って
短期間ならだいじょぶですが、時間が経つとギシギシ言ってきます。

これでは弊社的には商品にはなりません。

だから、摺動部にはグリースいらず、メインテナンスいらずのテフロンです。

試乗車を体験して下さったお客様が、一律、

動作が俊敏で軽快

とインプレッションして下さいましたことに大きく貢献しています。

ステアリングを切って、本来ならスタビが効くべき前にゴムブッシュが、

ぐにゃ

って、たわんでからスタビが効いてくる。

そんな純正のタイムラグを、テフロン化することで無くすことができるんです。

おわかり頂けましたでしょうか?

さ、もう乗ります。