今シーズンをいかに有効に過ごすか? を真剣に考えるネタ、その13

そもそも論の続きです。

運転が上手いってナニ??

運転技術の向上ってどうやんの??

コレについて語り合ったら多分エラいことになりそうですね。

いろんな意見があって然るべきだといつもココで書いています。

自分自身が客の立場だった時にイロイロと経験してきたことを弊社の
チームメンバーにお伝えしたい、それだけのハナシです。

あの時のアイツが言ってたこといかにダメだったかって今ではわかります

弊社が追求する運転技術って何回か登場したコレです。

せっかくのFRスポーツです。

ブレーキング、荷重移動、ヨーの発生、ステアリング操作、さらには
アクセルコントロールとやることがいっぱいありまして全ての操作を
正確に確実に遂行しないとこんなことはできません。

ブレーキング失敗すれば真っ直ぐ行っちゃいます

荷重移動ができないとやっぱり真っ直ぐ行っちゃいます

ヨーを適切に発生させられないとアンダーを出してしまいます

ステアリング操作を誤るとタコ踊りします

アクセルコントロールが適切でないとスピンします

その他イロイロです。

それがですねオニグリップタイヤを履いて同じことをやると・・・・・・

ナニも起きないって書くとさすがに書き過ぎだとは思いますが(ホントは
思って無い)ず〜〜っと起きにくいことは事実です。

ブレーキングでドカンって踏んで飛び出しちゃいましょうって弊社の練習会で
もう何名様も何回も飛び出しました。

それでブツけたメンバーはお一人もいませんから。

何回か飛び出すうちにメンバーさんはある事に気がつきます。

そして次はこうやったらもっとギュッって止まれるようになりますよって
弊社ならではのご提言をさせて頂くとメンバーさんは30数秒に一回、
意識を持ちながら踏み方をイロイロ試していくうちに気がつきます。

あ、こうやればイイんだ

今までアンダーと苦しんでいたコーナーだってサル走りの中で、何回も、いや
何十回も練習していれば

あ、こうすりゃ曲がるじゃん

ってのがわかってきます。

ここで大事なことは常に問題意識を持って考えながら走る事です。

なんも考えないで走り続けても・・・・・それなりです。

アンダーが出るには理由があります。

車体側にモンダイがあるバヤイとドライバー側にモンダイがあるバヤイです。

弊社を全面的にご信頼下さるお得意様にはもちろん弊社が全面的にお返し
したいですから現時点でのアンダーステアの律速段階を責任持ってご提示し
それをメンバーがご自身のモノとするか否かはご自身にかかっています。

ホントにそれだけのハナシです。

それだけのハナシなんですが実際に具現化することはカンタンじゃありません。

だから価値があるんですよ。

弊社ではそのように考えています。

今シーズンをいかに有効に過ごすか? を真剣に考えるネタ、その12

ココ1週間で急激に上昇したお問い合わせ内容がまずはタイヤです。

そりゃそうですよね。

タイヤ代なんて痛くもカユくも無いなんて人は弊社も含めてほとんど
いないとは思います。

先日、富士ランナーのGT4のブレーキ開発を依頼されました。

GT4??? 純正で十分じゃん!!

ってフツ~は考えますね。

いやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいや

ソコはCircuitConceptです。

フツーのことなんか依頼されませんよ。

ご存知の人もいらっしゃるとは思いますが純正でデッカイの付いています。

効きに関しては十分過ぎる程です。

十分過ぎるんです。

その十分過ぎの最大の弊害がタイヤです。

純正で20インチのタイヤ・ホイールが標準ですし20インチ以上しか
入らないんです。

それを18インチのタイヤ・ホイールが使えるようなブレーキの開発です。

おもしろいですよね。

タイヤってコレらしい。

 

cup

 

コレが18インチを使えるようになれば選択肢はず~~~っと増えます。

しかもタイヤのランニングコストもず~~~っと下がります。

もう一つあるんです。

GT4のブレーキディスク、クラックだらけでした。

富士を何回か走るとこうなっちゃうらしいんです。

GT4でもそうなんだ・・・・・。

画像は撮ったんですけどアップしたら関係筋から怒られそうな気がする・・・

しかもPorsche純正部品は凄まじく高い。

だから弊社に18インチ用のブレーキシステムをご依頼下さるとトータルで
結果的にはかなり安くなるってことなんですね。

時間もおカネも相応にかかりますが、こんなことを責任持って開発できる
トコって弊社以外に見あたらないってうれしいことを言ってくれました。

も一つココ2,3日で急上昇のネタ、それが練習会についてです。

M上様のネタ、多くのメンバーに火をつけちゃったようです。

14日(水)の練習会では34.52だったっけかな・・・?

タイヤはAD08です。

ZIII と同等レベルのグリップです。

せっかくデータロガーを持っていったのに記録できませんでした。

その後、弊社で調査したらSDカードエラーでした。

M上様、せっかくお楽しみ下さったのに申し訳ありません。

多くのお得意様が弊社にお尋ね下さったこと、それは

どう上手くなったの?

どうやったの?

もちろんその2点ですよね。

特殊なことはナニもやっていません。

弊社がチームメンバーにご提示することを忠実に確実に反復練習して
身に着けて下さっただけのハナシです。

今シーズンをいかに有効に過ごすか? を真剣に考えるネタ、その11

ちょっと業務連絡チックな告知をさせて下さい。

弊社お得意様のE本様からこんなメールを頂戴しました。

*************** 前略 ****************

先日みんカラを見ていたら「*****」さんという方が御社クラッチラインに
興味があるんだけど、お店の情報も電話番号もわかんないし、判るのは
GMAILだけ…。
ほぼノーマルの自分にはちょっとハードル高そう…どうすりゃいいの?
って感じのブログを見てしまいました。

なんか昔の自分を見てるみたいで。

*************** 後略 ****************

E本様ありがとうございました、お客様と連絡が取れています。

でも、コレが弊社の最大の課題の内の一つなんですよね。

弊社のお得意様ならみなさん口を揃えておっしゃるとは思いますが
敷居なんて メッチャ低いですよ

今のところ北は中標津から南は熊本までお一人お一人大事なお客様です。

今月末には鈴鹿です。

時間はかかることはありますよ。

特にこんなご時勢です。

フツーなら入手できる海外モノに特に時間がかかってしまうこともあります。

特にタイヤとかバッテリーとか無くなっちゃうと走れなくなっちゃうような
製品は早めのご予約をお待ちしております。

で。

ソコソコの反響はあるだろうな? とは感じてはいましたがココまでとは。

サーキット走行を楽しむ人なら誰もが想うと思います。

うまくなりたい

なんですが、上手いってナニ? ってそもそも論がアタマをもたげます。

コレまた物議を醸し出しそうなおハナシですが弊社での考えは責任持って
お得意様にはお伝えしています。

ご賛同できなかった人はいなくなるだけのハナシで、弊社では去る者は
追わない主義です。

コレまたいつもココで書いていますがいろんな意見があって然るべきです。

だから楽しいじゃ無いですか。

先日のW部先生がとてもありがたいことをおっしゃってくれました。

弊社とのお付き合いはもう長く、390RSも含め着々とフルサーキット
コンセプト仕様に邁進下さっております。

モノが世界最高峰品質なのはもうわかっている
ナニを買うかも大事だが誰から買うかがもっと大事だ

弊社よりもドライビングについてキチンと伝えられる手段なんて掃いて
捨てるほど存在すると思います。

1本走った後、2本目の後、昼メシの時にもホントに熱心にイロイロと
M上様はご質問下さいまして情熱ぶりは十分に伝わってきました。

いつもココで書いていますが走ればイロイロ見えてきます。

上達すればイロイロと感じることが出てきます。

36秒ならそのパッケージングでモンダイ無くても33秒が射程に入ると
もうそのハードウェアでは限界ですって弊社ならではの責任あるご提言を
させて頂くことになります。

それにご賛同下さるか否かはお客様次第です。

弊社を全面的にご信頼下さるお得意様にはもちろん弊社は全面的に責任を
負うことになります。

そりゃそうです。

今シーズンに33秒台に突入しそ気なメンバーも何名かいらっしゃいます。

ホントに耳タコで申し訳ありませんがタイムが目的ではありません。

タイヤを052や71Rにすればいともカンタンに突入できます。

ファイナルを3.9にしても突入できるでしょう。

でもソコじゃあ無いんですよ

弊社が主張する運転技術向上の律速段階を理論的にご提示したいです。

32秒が視野に入ってきた時にその時点でやれば最も効果的だと考えます。

さらにはラジアルタイヤ自走で富士ショートで32秒に突入することが
目標ではありませんから。

今シーズンは富士や筑波や鈴鹿の本コースの機会も増えると思います。

真の意味で運転技術が身につくとドコでも通用しますから。

ラジアルタイヤ自走で富士ショートで32秒で走れれば筑波の本コースは
△秒くらい出ちゃいます。

ま、タラレバはご法度の世界なので、出してからにしましょう。

今シーズンをいかに有効に過ごすか? を真剣に考えるネタ、その10

予め書いておきますがノスタルジーに浸るようなネタではありません。

18歳で運転免許を取得してからま~~~イロイロ乗ってきました。

当時からキチンと指導してくれる人に恵まれたらもうちょっと上に
登っていたような気もします。

それでもFC、FD、BNR32ではかなり走った記憶があります。

十勝サーキットにも行ってバトルに参加したこともあります。

レーシングカートにも何台も乗りました。

2002年あたりだったと思いますが筑波で58秒出した時には
ま~~~何て言うんでしょうね、燃え尽き症候群っつったら
ちょっと違うような気もしますがそこからはガムシャラに
走るってことは無くなったような気がします。

S2000、80Supra、DC2、EK9、さらにはPorscheや
Ferrariとイロイロと経験してきました。

結論としてやっぱり大排気量NAのFRは楽しいと感じます。

もうこの年になるとなんでもかんでも△△秒出してやるとかにはそれほど
興味も無くなって今やお得意様と楽しく走れればイイやってカンジです。

チームメンバーの手本になるような走りは心がけていますが、それ以上は
そんなでも無いかな? って文字通り浮き草のようにプカプカゆらゆらと
そんなカンジでした。

ところがです。

昨年度からチームサーキットコンセプトメンバーに加入下さったM上様から
先月に連絡がありまして半年ぶりに練習会に参加したいとのことでした。

この夏に自主練をかなり積んできたので成長した姿を見て欲しいです

もういくつもビックリです。

この夏に自主練????

皆様ご存知の通り今年の夏は凄まじいほどの暑さでした。

命の危険を伴うほどの暑さでした。

そんな時に自主練???

成長した姿を見て欲しいです

素晴らしいですね。

もう何十年も聞いたことがないセリフです。

がんばります とか 努力します とかは今や小学生でも語りますが
成長した姿を見て欲しいです なんて久しぶりにゾクゾクしますね。

だって大したこと無かったらカッコ悪いじゃ無いですか。

今となっては保険をかけたり言い訳から入る人がほとんどなのに、
成長した姿を見て欲しいです なんて素晴らしいじゃあ無いですか。

確かM上様は先シーズンは36秒だか37秒くらいでした。

ま、お若いM上様のルーキーシーズンとしては平均的な数値です。

で、行ってきました。

fsw

富士山が全く見えない。

ワクワクしながらも静かに準備してご同行下さいましたチームメンバーの
N須様と一緒にコースイン。

もう2,3周も見ればわかります。

予想以上にかなり上達していました w|;゚ロ゚|w

半年でこんなに上達するものなのか???

しかもシーズンオフ。

で、2本の30分サル走りの後に昼メシがてらのミーティングで
イロイロと聞いてみました。

で、あることを痛切に思い知らされました。

弊社がココで一貫してブレずに書いてきたことです。

運転技術が上達する弊社が考える3要素。

キチンとしたクルマ造り

理論に基づいた基礎練習

そして情熱

それを実に忠実に実践下さったようです。

自分で書いといて忘れかけた情熱というモノを思い知らされました。

今シーズンをいかに有効に過ごすか? を真剣に考えるネタ、その9

まずはタイヤです。

練習用にはFedral595RSProってヤツを推奨しています。

このタイヤの良さは価格の割にはバランスがイイんです。

ソコソコ喰うけどそんなにグリップ力が高いワケでも無い

縦と横のバランスがイイ

某社みたいにタイヤが減っても極端にグリップが変わらない

フツーに温まりやすい

それでいて某有名タイヤショップでは

265/40R18が1本税別17,610円

275/35R19が1本税別22,520円

変わることもありますがネットではもうちょっと安い店もあります。

このタイヤで2セットくらい練習すればそれが血となり肉となります。

昨日も書きましたがパキッてステアリングを切るクセのあるドライバーは
思いっきりアンダーを出してしまいます。

ブレーキだってガツンと踏めばABSが作動しまくりです。

30分サル走りで踏み方をイロイロと試してみると気がつくことがあります。

こうすりゃギュッって止まるな

そうなると減速Gも確実に上がります。

それが上達だと弊社では考えています。

出口でラフなアクセルワークだとトラクションは抜けます。

ほとんどのショップさんは機械式を推奨すると思います。

弊社では機械式の前にリア荷重ってヤツをソコソコは身につけて欲しいと
考えております。

595RSProだとわかりやすいんです。

ヨーが思いっきり残ってんのにガツンってアクセル踏んでリアがスポンって
抜けてんのにトラクションがかかんないってハナシいっぱい聞かされました。

で機械式を入れる、さらにはイニシャルなんか不必要に上げようモンなら
とても乗りにくいクルマいっちょアガリです。

キチンとリアに荷重をかけることを覚えれば意外と前に進みます。

その状態で機械式を入れればもっと前に進みますがリアが抜けるような
運転技術で機械式を入れても横を向くだけのハナシだと考えています。

実際に595RSで上達してきたメンバーも多いです。

そうなると次のステップです。

19インチならZIIIあたりですが、ず~~~っと高くなり税別1本
32,400円です。

当然4本必要ですし組み換えバランス工賃と廃タイヤ代も必要です。

ZIIIの18インチには適切なサイズがありません。

で、弊社ではイロイロと試しています。

今シーズンはGoodYearのEagleF1ってヤツにしました。

チームメンバーや弊社のお得意様にはキチンと価格をお伝えします。

キチンとタイヤの性能を使い切れるようになったら次があります。

やっぱりソコで初めて71Rと052ってハナシが出てきます。

ちなみに弊社のお得意様用価格はビックリ杉でココには書けません。

18インチでは例のタイヤショップさんより1本1万円も安いんです。

コレ、ちょっと事件ですよ。

そのタイヤショップさんでは265/40R18は税別38,900円です。

弊社では3万切りますから。

お得意様またはチームメンバー以外には販売できません。

こんなの一般に流通させたら弊社はツブされますからメンバーズルームに
価格表を載せようと考えております。

マジでタイヤショップできるな・・・・・。

今シーズンをいかに有効に過ごすか? を真剣に考えるネタ、その8

シーズン突入して例年よりも多くのお得意様、例年よりも多くの走行機会と
なりまして多忙ながら楽しいです。

そうなると多くのお得意様からご相談を受けるのがタイヤです。

そりゃそうです。

走りゃタイヤは減りますから。

弊社が一貫してココで書いている主張の一つにメッチャ喰うタイヤは
練習にならないってことです。

ちょっと語弊があるとは思いますが正確に表現するならばドライバーが
ミスをしたら相応にクルマの動きとして顕れないとナニを練習するのか
わからないままただダラダラと周回を重ねるだけで上達と言うよりも
ただ慣れるだけってことにもなってしまいます。

まずはドカンとブレーキを踏むことから練習して頂いておりますが
これってウェットでもとても有効ですし学ぶことが多いです。

ソコソコグリップのタイヤだとABSが正常作動するハズです。

ABSが正常作動しないならそれは車体側にモンダイがあります

バンバンABSが正常作動していたのにブレーキングが上達してくると
踏み方によってだんだんコントロールできるようになります。

どうやんのか?って雑誌やDVD等でいっぱい紹介されていますが
アタマでわかっていても実際にコースでできるようになるためには
実践あるのみです。

だからこそ弊社では30分サル走りを強く推奨しております。

10分の走行ではわからなかったことが20分続ければわかることだって
とても多いです。

10周では気が付かなかったことが20周目に気がつくことも多いです。

ステアリングの切り方でも同じことが言えると弊社では考えています。

フロントに荷重をかけてタイヤをツブして・・・・なんて高度な技術を
お持ちの上級者やできると思い込んでいる自称上級者は弊社の練習会に
参加することは無かったり参加してもすぐにいなくなったり・・です。

やっぱり慣れてきてスピードレンジが上がってくるとパキッって
ステアリングを切ってしまうモンです。

そうするとソコソコグリップタイヤだともれなくアンダーが出ます。

これが手アンダーってヤツですね。

正常進化です。

誰もが通る道だと弊社では考えています。

ご自身のクルマをプロドライバーに乗ってもらった経験のある人も
多いとは思います。

弊社でも5、6年前くらいに山野選手を迎えて練習会をやったことがあり
もちろんですが全てにおいてスピードレンジが違います。

ご参加下さった当時のメンバーさんもこんなにスッて止まるんだとか
こんなスピードでスッて曲がるんだってお感じ下さったと思います。

お客様のおクルマで異次元のことを難なくこなしてしまうんです。

だからこそ弊社では次の2点を重要視してきました。

1.安易にキャンバーに頼らない

2.ハイグリップタイヤに頼らない

またメンド臭せぇヤツらが騒ぎそうなネタですが弊社は一切相手しません。

キャンバーに関してはアシのセットと密接な関係があるのでコレ以上は
言及しませんがタイヤはお客様にとっても重要な案件です。

高~~~いタイヤを買ってとりあえずはソコソコのタイムにつながっても
技術的にはなんも上がっていないってことを弊社では最も避けたいです。

じゃ、現実にはどうするか? ってハナシですね。

この前代未聞のコロナ騒ぎでいろんなことを経験していますが良い方向に持っていけるようにアタマを使いますネタ

久しぶりに朝の7時に通勤電車に乗りました。

以前のパンパン状態の満員電車を10とすれば6から7くらいの混雑ぶり。

それだけテレワークやリモートワークってのが進んでいるんでしょうか?

大手企業が本社を地方に移転したり事務所を閉鎖したりってハナシを
ニュースでちょくちょく見かけますがその一方で久々に渋谷駅を
通ったら大規模な再開発をしています。

確か渋谷駅は東口を15年位前に大々的に再開発をしました。

ご存知の人もいらっしゃるとは思いますが五島プラネタリウムなんてのが
その再開発で無くなっちゃいました。

で、10年から5年くらい前にかけて今度は西口を再開発でした。

今や30階40階なんて駅ビルがニョキニョキ建っています。

で、現在は南口を大規模再開発です。

こんなに作ってだいじょぶなんだろうか?

テナントだってメッチャ高いはずなのに。

弊社が心配するハナシじゃ無いっか。

9時に予約を取っておいた大使館に行ってきました。

embassy

商用ビザってヤツが今日降りる予定でした。

却下

だと。

日本人の感覚だとカクカクシカジカこう言う理由だからダメでした、って
最低限は説明してくれるんですがお国が違えば事情も違うようです。

ダメなモンはそこでネバってもしょうがないんですが長~~くお待ち下さる
弊社のお客様にはそれじゃあ済まないです。

こんなこともあろうかと違った選択肢も考えておいて良かった。

今シーズンをいかに有効に過ごすか? を真剣に考えるネタ、その7

台風、用心してたのに・・・・。

ナニこのスカシっぷり。

ま、逆よりイイか。

冷却系をやってアシもキチンとセットすれば当面は楽しく走れます。

ブレーキだってピロだってやりたいトコではありますがまずは走ると言う事を
楽しんで欲しいと弊社では考えています。

いろんなモノが見えてきます。

いろんなことを感じられるようになります。

この段階で機械式のデフの必要性を感じる人っていないと思います。

チームメンバーだけでなく他車種も一緒に走っているとコレまたいろんな事に
気がつきます。

特に富士や筑波のショートだと始めの頃はライトウェイトスポーツカーに
やられる事だって多々あります。

何回も書いてきましたが軸荷重バランスの悪いZ34だとこの段階では
ある程度は致し方ありません。

それでも運転技術が向上してくると今までやられていた多くのライトウェイト
一台一台を相手にできるようになってきます。

次の段階として弊社が推奨したいのがフロント周りの軽量化です。
で、先日のバッテリーネタってなるんです。

軽量化も本格的にやるとどうしてもおカネがかかってしまいます。

コレまた何回も何回も書いてきましたが費用対効果と律速段階を考慮しないと

弊社がドライカーボンハッチゲートを作らないのは費用対効果と律速段階を
考慮しての事で

5Kgや10Kgの軽量化を体感できるのってバネ下くらいです。

あとは50Kgくらい軽量化しないとなかなか体感はできません。

しかもフロントの軽量化はリアとは比較にならないほど効果が大きいです。

で、50Kg軽量化を遂げるとナニを体感できるのかっつ〜〜ハナシです。

一言で表現するならば曲げることがもっとカンタンになります。

雑誌やドラテク系DVDの表現を借りるならばコーナーの進入で十分に
前に荷重をかけてタイヤをツブしてって・・・・・・。

プロドライバーや真の上級者は毎度毎度やっています。

でも初中級者にはちょっとだけ敷居が高いような気がします。

タイヤをツブすって何だよ ( ̄~ ̄;)

もちろん目標として掲げることは大事だと思いますが、その前にやるべき事は
山のように積み上がっています。

まずはZ34が最も苦手とするタイトコーナーやS字をスイスイと曲がれば
リクツ抜きに楽しくなりますし運転技術の課題克服に集中できると考えます。

ストリートでもキモチイイですよ。

そのためのフロントの軽量化って効果がとてもデカいこと、以前には何回か
データとして公開してきましたがいつだったかわかんなくなっちゃいました。

ダメじゃん

いやいやいやいやいやいやいやいや

ちゃんと軽量化のページも作ります。

絶対的効果で言えば弊社ブレーキキットに敵うモノは無いと思いますが
やはりそれなりの投資は必要になります。

安くて効果が大きいモノ、そんなのありゃしません。

安いのは安いなりに相応の効果で妥協するしかありませんがソコはやはり
CircuitConceptです。

律速段階を正確にご提示できるので、その時その時の効果が最も大きい
推奨品目を挙げていきたいと考えています。

いろんな第一級のスポーツカーに乗ってCircuitConceptの方向性をキチンと確認する、ネタ

W部先生の医大時代の後輩様I本様のご自宅にナント、マイリフトが
装備されているので今回もお借りさせていただきました。

ishimoto

I本様いつもいつもありがとうございます。

さて、W部様の390RS、着々と進化を遂げています。

今回も弊社の製品と仕事にとても感激して下さいました。

むしろ後輩のI本様の方がとても興味をお持ち下さいました。

詳細は後日ちゃんとアップしようと考えています。

ところで奥に見えるバリバリの新車のC63。

そしてW部様がお買い上げになったGR4。

コレまた対極ですね。

I本様のC63で空港までお送り下さいましてイロイロと感じることも
多かったですが所詮は買えないビンボー人のヒガミです。

I本様も実は同じようにお感じでした。

実はI本様のZはとあるショップさんでやられちゃっているようでして
弊社でカンペキに仕上げさせて頂く日も来るんじゃないかと。

来年3月納車予定とのGR4、Quantumでも準備しておこっと。

さ、東京に戻って仕事仕事なんですが・・・・・。

東京の方が寒みぃじゃねぇか

今シーズンをいかに有効に過ごすか? を真剣に考えるネタ、その6

コレ、先週やっと届いた弊社扱いのリチウムバッテリー20個です。

batteries

もう、何ヶ月かかったんだろ?

14個は予約済みですのであと6個です。

冷却系対策はカンペキそしてアシとブレーキをキチンとセットしたと言う
仮想Z34のおハナシのです。

あ、ドイツ製のRECAROとステアリングも必須です。

このセットがあるか無いかで上達のスピードも変わってきますから。

純正とは比較にならないパフォーマンスをまとってそれはそれは走ることが
ず〜〜っと楽しくなったと感じると思います。

この状態でサーキットを楽しむことはできます。

052や12Dなんてトップランクのタイヤじゃなくてもイイです。

っつ〜〜か真の意味でドライビング技術の向上を目的とするならば
むしろ弊害の側面が強いと弊社では考えております。

Zlll やFEDERALくらいが練習にはちょうどイイくらいですがココで
注意が必要です。

それ以上ランクを下げるとサーキットではむしろ危険です

ブレーキもすぐにABSが入りますしコーナーも想定以上に滑りますし
逆に練習にならないような気がします。

以上で第1段階のパッケージです。

あとはツベコベ言わずにコースインです。

するといろんなコトが見えてきます。

最初っから上手な人なんていません。

タイムだって予想以上に出ないモンですがソコはとりあえず放っておきます。

上達して行けば必ず縮まってきますから。

はやるココロを抑えてまずは一度でイイので筑波や富士のショート、鈴鹿の
南コースみたいなところを走ってみましょう。

せっかくだからってんで本コースを走ってみたいってキモチはわかります。

でもある程度のコントロール技術が無い段階で本コースに行くことって
かなり危険です。

富士の本コースだとコカコーラや300R、筑波の最終出口でやらかすと
車体が全損するだけでなくカラダへのダメージもかなり出てきます。

富士や筑波のショートでできないことが本コースでできるワケがありません。

とにかく課題を持ってアタマを使って楽しく走ると言うことを弊社では
伝道、啓発してきました。

楽しい楽しいでもイイですよ。

でもどうせなら上手になりたいじゃありませんか。

奥様やカノジョさんに運転ウマくなったんじゃないって言われるのって
うれしいじゃありませんか。

そのためってワケではありませんが運転がウマくなることにデメリットは
全くありません。

それには車両の正しいセットは必要条件です。

スキーやテニスやゴルフのハナシ、何回も書いてきたので申し訳ありませんが
技術レベルに見合った適切な道具で正しく練習しないと、むしろ弊害の方が
大きかったりするってことを自身も含めて何回も見てきました。

クルマに対する思い入れってそれは人それぞれですし10人10色です。

それをお一人お一人のお得意様をサポートさせて頂くのが弊社です。

初めて走って40秒のメンバーさんも何回か走っていると36秒くらいには
すぐになります。

この段階だと上手になったと言うよりもコースに慣れてきただけって側面が
強いと弊社では考えています。

ある程度のことができないとZlll やFEDERALで35秒、34秒には
入ってきません。

そのある程度のことってナニか? ってのを弊社では理論的にご提示させて
頂いております。

その第1段階がドッカンブレーキでした。

今シーズンはチームメンバーにデータロガーをお貸し出ししてメンバー内で
走行データを共有しようって試みを始めました。

ご自身が感じているドッカンブレーキと実際のデータとの乖離を認識して
1ランクいや2ランク上のブレーキング技術を身につければ次の段階です。

おっと、バッテリーのハナシだった。