コレ、先週やっと届いた弊社扱いのリチウムバッテリー20個です。
もう、何ヶ月かかったんだろ?
14個は予約済みですのであと6個です。
冷却系対策はカンペキそしてアシとブレーキをキチンとセットしたと言う
仮想Z34のおハナシのです。
あ、ドイツ製のRECAROとステアリングも必須です。
このセットがあるか無いかで上達のスピードも変わってきますから。
純正とは比較にならないパフォーマンスをまとってそれはそれは走ることが
ず〜〜っと楽しくなったと感じると思います。
この状態でサーキットを楽しむことはできます。
052や12Dなんてトップランクのタイヤじゃなくてもイイです。
っつ〜〜か真の意味でドライビング技術の向上を目的とするならば
むしろ弊害の側面が強いと弊社では考えております。
Zlll やFEDERALくらいが練習にはちょうどイイくらいですがココで
注意が必要です。
それ以上ランクを下げるとサーキットではむしろ危険です。
ブレーキもすぐにABSが入りますしコーナーも想定以上に滑りますし
逆に練習にならないような気がします。
以上で第1段階のパッケージです。
あとはツベコベ言わずにコースインです。
するといろんなコトが見えてきます。
最初っから上手な人なんていません。
タイムだって予想以上に出ないモンですがソコはとりあえず放っておきます。
上達して行けば必ず縮まってきますから。
はやるココロを抑えてまずは一度でイイので筑波や富士のショート、鈴鹿の
南コースみたいなところを走ってみましょう。
せっかくだからってんで本コースを走ってみたいってキモチはわかります。
でもある程度のコントロール技術が無い段階で本コースに行くことって
かなり危険です。
富士の本コースだとコカコーラや300R、筑波の最終出口でやらかすと
車体が全損するだけでなくカラダへのダメージもかなり出てきます。
富士や筑波のショートでできないことが本コースでできるワケがありません。
とにかく課題を持ってアタマを使って楽しく走ると言うことを弊社では
伝道、啓発してきました。
楽しい楽しいでもイイですよ。
でもどうせなら上手になりたいじゃありませんか。
奥様やカノジョさんに運転ウマくなったんじゃないって言われるのって
うれしいじゃありませんか。
そのためってワケではありませんが運転がウマくなることにデメリットは
全くありません。
それには車両の正しいセットは必要条件です。
スキーやテニスやゴルフのハナシ、何回も書いてきたので申し訳ありませんが
技術レベルに見合った適切な道具で正しく練習しないと、むしろ弊害の方が
大きかったりするってことを自身も含めて何回も見てきました。
クルマに対する思い入れってそれは人それぞれですし10人10色です。
それをお一人お一人のお得意様をサポートさせて頂くのが弊社です。
初めて走って40秒のメンバーさんも何回か走っていると36秒くらいには
すぐになります。
この段階だと上手になったと言うよりもコースに慣れてきただけって側面が
強いと弊社では考えています。
ある程度のことができないとZlll やFEDERALで35秒、34秒には
入ってきません。
そのある程度のことってナニか? ってのを弊社では理論的にご提示させて
頂いております。
その第1段階がドッカンブレーキでした。
今シーズンはチームメンバーにデータロガーをお貸し出ししてメンバー内で
走行データを共有しようって試みを始めました。
ご自身が感じているドッカンブレーキと実際のデータとの乖離を認識して
1ランクいや2ランク上のブレーキング技術を身につければ次の段階です。
おっと、バッテリーのハナシだった。