今シーズンをいかに有効に過ごすか? を真剣に考えるネタ、その11

ちょっと業務連絡チックな告知をさせて下さい。

弊社お得意様のE本様からこんなメールを頂戴しました。

*************** 前略 ****************

先日みんカラを見ていたら「*****」さんという方が御社クラッチラインに
興味があるんだけど、お店の情報も電話番号もわかんないし、判るのは
GMAILだけ…。
ほぼノーマルの自分にはちょっとハードル高そう…どうすりゃいいの?
って感じのブログを見てしまいました。

なんか昔の自分を見てるみたいで。

*************** 後略 ****************

E本様ありがとうございました、お客様と連絡が取れています。

でも、コレが弊社の最大の課題の内の一つなんですよね。

弊社のお得意様ならみなさん口を揃えておっしゃるとは思いますが
敷居なんて メッチャ低いですよ

今のところ北は中標津から南は熊本までお一人お一人大事なお客様です。

今月末には鈴鹿です。

時間はかかることはありますよ。

特にこんなご時勢です。

フツーなら入手できる海外モノに特に時間がかかってしまうこともあります。

特にタイヤとかバッテリーとか無くなっちゃうと走れなくなっちゃうような
製品は早めのご予約をお待ちしております。

で。

ソコソコの反響はあるだろうな? とは感じてはいましたがココまでとは。

サーキット走行を楽しむ人なら誰もが想うと思います。

うまくなりたい

なんですが、上手いってナニ? ってそもそも論がアタマをもたげます。

コレまた物議を醸し出しそうなおハナシですが弊社での考えは責任持って
お得意様にはお伝えしています。

ご賛同できなかった人はいなくなるだけのハナシで、弊社では去る者は
追わない主義です。

コレまたいつもココで書いていますがいろんな意見があって然るべきです。

だから楽しいじゃ無いですか。

先日のW部先生がとてもありがたいことをおっしゃってくれました。

弊社とのお付き合いはもう長く、390RSも含め着々とフルサーキット
コンセプト仕様に邁進下さっております。

モノが世界最高峰品質なのはもうわかっている
ナニを買うかも大事だが誰から買うかがもっと大事だ

弊社よりもドライビングについてキチンと伝えられる手段なんて掃いて
捨てるほど存在すると思います。

1本走った後、2本目の後、昼メシの時にもホントに熱心にイロイロと
M上様はご質問下さいまして情熱ぶりは十分に伝わってきました。

いつもココで書いていますが走ればイロイロ見えてきます。

上達すればイロイロと感じることが出てきます。

36秒ならそのパッケージングでモンダイ無くても33秒が射程に入ると
もうそのハードウェアでは限界ですって弊社ならではの責任あるご提言を
させて頂くことになります。

それにご賛同下さるか否かはお客様次第です。

弊社を全面的にご信頼下さるお得意様にはもちろん弊社は全面的に責任を
負うことになります。

そりゃそうです。

今シーズンに33秒台に突入しそ気なメンバーも何名かいらっしゃいます。

ホントに耳タコで申し訳ありませんがタイムが目的ではありません。

タイヤを052や71Rにすればいともカンタンに突入できます。

ファイナルを3.9にしても突入できるでしょう。

でもソコじゃあ無いんですよ

弊社が主張する運転技術向上の律速段階を理論的にご提示したいです。

32秒が視野に入ってきた時にその時点でやれば最も効果的だと考えます。

さらにはラジアルタイヤ自走で富士ショートで32秒に突入することが
目標ではありませんから。

今シーズンは富士や筑波や鈴鹿の本コースの機会も増えると思います。

真の意味で運転技術が身につくとドコでも通用しますから。

ラジアルタイヤ自走で富士ショートで32秒で走れれば筑波の本コースは
△秒くらい出ちゃいます。

ま、タラレバはご法度の世界なので、出してからにしましょう。