今シーズンをいかに有効に過ごすか? を真剣に考えるネタ、その13

そもそも論の続きです。

運転が上手いってナニ??

運転技術の向上ってどうやんの??

コレについて語り合ったら多分エラいことになりそうですね。

いろんな意見があって然るべきだといつもココで書いています。

自分自身が客の立場だった時にイロイロと経験してきたことを弊社の
チームメンバーにお伝えしたい、それだけのハナシです。

あの時のアイツが言ってたこといかにダメだったかって今ではわかります

弊社が追求する運転技術って何回か登場したコレです。

せっかくのFRスポーツです。

ブレーキング、荷重移動、ヨーの発生、ステアリング操作、さらには
アクセルコントロールとやることがいっぱいありまして全ての操作を
正確に確実に遂行しないとこんなことはできません。

ブレーキング失敗すれば真っ直ぐ行っちゃいます

荷重移動ができないとやっぱり真っ直ぐ行っちゃいます

ヨーを適切に発生させられないとアンダーを出してしまいます

ステアリング操作を誤るとタコ踊りします

アクセルコントロールが適切でないとスピンします

その他イロイロです。

それがですねオニグリップタイヤを履いて同じことをやると・・・・・・

ナニも起きないって書くとさすがに書き過ぎだとは思いますが(ホントは
思って無い)ず〜〜っと起きにくいことは事実です。

ブレーキングでドカンって踏んで飛び出しちゃいましょうって弊社の練習会で
もう何名様も何回も飛び出しました。

それでブツけたメンバーはお一人もいませんから。

何回か飛び出すうちにメンバーさんはある事に気がつきます。

そして次はこうやったらもっとギュッって止まれるようになりますよって
弊社ならではのご提言をさせて頂くとメンバーさんは30数秒に一回、
意識を持ちながら踏み方をイロイロ試していくうちに気がつきます。

あ、こうやればイイんだ

今までアンダーと苦しんでいたコーナーだってサル走りの中で、何回も、いや
何十回も練習していれば

あ、こうすりゃ曲がるじゃん

ってのがわかってきます。

ここで大事なことは常に問題意識を持って考えながら走る事です。

なんも考えないで走り続けても・・・・・それなりです。

アンダーが出るには理由があります。

車体側にモンダイがあるバヤイとドライバー側にモンダイがあるバヤイです。

弊社を全面的にご信頼下さるお得意様にはもちろん弊社が全面的にお返し
したいですから現時点でのアンダーステアの律速段階を責任持ってご提示し
それをメンバーがご自身のモノとするか否かはご自身にかかっています。

ホントにそれだけのハナシです。

それだけのハナシなんですが実際に具現化することはカンタンじゃありません。

だから価値があるんですよ。

弊社ではそのように考えています。