目的意識を持つことは大事だと想うんですがRZ34ほど目的意識と方向性を
キチンと判断しなきゃならないって感じるクルマ、今までに無かったです。
やっぱりスポーツカーである以上、ドライビングを楽しみたいって願望は
少なからずあるとは想います。
ドライビングを楽しみたいって願望にはお客さまによって差があることは
もちろんです。
たしなむ程度でイイからサーキットを走ってみたい
ってのがRZ34ではイチバン危険かな~~~って弊社では感じます。
ソコまでじゃない、そんなにガンバルつもりは無い、軽く走るだけ
そんな自己判断による結果は見えちゃっています。
EGオイル、水温、デフ、ATFが要対策なのはもはや説明の必要は無いと
想いますがイロイロと観察をしていて大きな岐路を発見しちゃいました。
純正の水冷インタークーラー
多分、ガンガンに走るならコレはダメでしょうね。
弊社も大容量水冷インタークーラーコアの製作には着手していました。
でも諦めました。
流路長に致命的な制限があるので大容量化をやったところで・・・・・・・
そもそも大容量化できんのか?
典型的なおカネをかけた割には・・・・・ってヤツです。
もう弊社は水冷インタークーラーを捨てることを決断しました。
コレ以上、フロントセクションを重くしたくないですから。
でもとりあえずは1回くらい筑波でテストしてみます。
それからにしよう。