もうプーチン止められるのってゴルゴ13だけだと想います。
コレ、パーツリストから抽出したクラッチマスシリンダーです。
ブレーキのマスターシリンダーと違ってリペアパーツが売ってるんですね。
で、そのリペアキットが2,000円でお釣りが来ます。
これはなかなかオトクです。
今回、何でこんなハナシを書いているかと言いますとシーズン真っ盛りで
多くのチームメンバーのクルマをピットでエア抜きすることが多いです。
押し売りっぽいですけどメンバーにとっては不動車になるよりはずっとイイ
ハナシだと想います。
やっぱりと言いますか出てくるんですね~~~泡が。
このまま放置してりゃ確実に不動車になっていたと想いますし弊社製の
クラッチラインが入っていなければ既に不動車の可能性は高かったです。
で、エア抜きをするともちろんペダルフィーリングは良くなりますし
クラッチのミートポイントもわかりやすくなりますしクラッチ操作も
軽くなるしイイトコ取りですから押し売りした甲斐もありました。
良かったですね、ちゃんちゃん。
じゃあ、シロートさんのSNSレベルで終わっちゃいます。
ここはCircuitConceptらしく有益な情報をご提供します。
何十台ってZ34V36のエア抜きをしているとあることに気が付きます。
クラッチマスターシリンダーの状態が良かったり新車に近いZ34V36で
CSCのブリーダーを緩めると割と勢いよく泡と一緒にフルードは出てきます。
それが走行距離が行っているクルマだとおじいちゃんの◯漏れみたいなのが
多々あります。
クラッチのマスターシリンダーが正常な液圧を発生できなくなっています。
原因はコレですね。
液圧を発生させるためのシールゴムパッキンがヘタってくるんです。
考えてみりゃクラッチ操作ってブレーキを踏む回数のの数倍以上も◯◯ズリ
運動をしているワケです。
ヘタるのも早いってことになります。