日別アーカイブ: 2021年4月11日

タカタの経験を充分に次につなげたいネタ、その3

メンバーズルームのTSタカタのリザルト、作成中です。

ココ、練習になります。

course1500S

タイトコーナーなんて日本中にいくらでもありますがココまでのキレイな
S字ってなかなか見事です。

ナニが見事かって言いますとフツーのタイトコーナーだったらソコソコの
車速から曲げるブレーキングでヨーを発生させやすいですがこんなにも
キレイなS字だと1個目のコーナーで車速がガッツリ落ちるために
上記のコーナーでヨーを発生させることがずっと難しくなります。

つまり高度な技術が無いとアンダー出しまくりです。

実際にメンバーはココの脱出と格闘する場面は多かったようです。

ココをリズム良く脱出できるようになればドコのサーキットのタイトな
コーナーにも充分に応用が効くユニバーサルな運転技術が習得できる
弊社では考えています。

富士ショート、ココでの練習が功を奏します。

short1

鈴鹿ショートならココですね。

suzukaline

弊社が一貫して提唱する基礎練習を積極的に励行下さったPさんやI田さん、
課題はもちろんありますが初めてのコースでも対応できる技術というのは
一朝一夕では会得できるものではありません。

そしていよいよ来シーズンは筑波の本コースを積極的に参加予定です。

筑波の本コースはやはり業界の聖地です。

結果が出てきたメンバーはやはり筑波の本コースでいったいご自身の
レベルってどのくらいなんだろう? って知りたいと思います。

しかし何回も書いてきたように筑波の本コースはリスクが高いです。

タイムと言う結果につながるには特に最終や80Rのアクセル開度が
キモとなりますしビビリミッターとの戦いにもなります。

リスクが高い中高速コーナーをより踏み抜けるような練習するためには
今までのようなメソッドではダメなんです。

Z34を失ってしまっては元も子もありません。

じゃうどうすんの? ってハナシですね。