メンバーズルームのTSタカタのリザルト、作成中です。
ココ、練習になります。
タイトコーナーなんて日本中にいくらでもありますがココまでのキレイな
S字ってなかなか見事です。
ナニが見事かって言いますとフツーのタイトコーナーだったらソコソコの
車速から曲げるブレーキングでヨーを発生させやすいですがこんなにも
キレイなS字だと1個目のコーナーで車速がガッツリ落ちるために
上記のコーナーでヨーを発生させることがずっと難しくなります。
つまり高度な技術が無いとアンダー出しまくりです。
実際にメンバーはココの脱出と格闘する場面は多かったようです。
ココをリズム良く脱出できるようになればドコのサーキットのタイトな
コーナーにも充分に応用が効くユニバーサルな運転技術が習得できると
弊社では考えています。
富士ショート、ココでの練習が功を奏します。
鈴鹿ショートならココですね。
弊社が一貫して提唱する基礎練習を積極的に励行下さったPさんやI田さん、
課題はもちろんありますが初めてのコースでも対応できる技術というのは
一朝一夕では会得できるものではありません。
そしていよいよ来シーズンは筑波の本コースを積極的に参加予定です。
筑波の本コースはやはり業界の聖地です。
結果が出てきたメンバーはやはり筑波の本コースでいったいご自身の
レベルってどのくらいなんだろう? って知りたいと思います。
しかし何回も書いてきたように筑波の本コースはリスクが高いです。
タイムと言う結果につながるには特に最終や80Rのアクセル開度が
キモとなりますしビビリミッターとの戦いにもなります。
リスクが高い中高速コーナーをより踏み抜けるような練習するためには
今までのようなメソッドではダメなんです。
Z34を失ってしまっては元も子もありません。
じゃうどうすんの? ってハナシですね。