日別アーカイブ: 2019年10月26日

2泊3日の台湾中国ツアーネタ、その3

ま~~た関東地区、特に千葉県がエラいことになったらしくて帰りの
飛行機がこっちに来ません。

(株)日本航空さんの国際線は欠航することは無いんですがともかく
ガッツリ遅れそうです。

今日中に帰れるのかな???

で、さらにマフラーの中身に弊社がどうおカネをかけてるかってハナシです。

そもそも何で純正が5年または10万キロも抜けないのか?

さすが純正なんて思ってる人いっぱいいると思います。

抜けないってことに関してはソコはさすが純正です。

でもそれだけです。

何回もココで書いていますが純正と言うのはメーカーが莫大な開発費を
投じてエラいことにならないように良くも悪くもバランスが取られて
チューニングのことなんか想定されていません。

verNISMOも含めて310馬力程度に作られています。

だからどっか何かしらやれば良くも悪くもそのバランスを崩します。

それをイイ方向に持っていくのが我々の役目のハズなんですが・・・・・

ヤめとこ。

純正だってカッツカツに作っているワケでは無いので多少は余裕があります。

例えば排気系フルに弊社のECUver3で350馬力程度になります。

馬力の事はいずれキチンと書きますが興味のある人は一度でイイので
BOSCHのローラーで計測する事をオススメします。

正しい正しくないは別として馬力を測る機械って今や百花繚乱です。

ご自身の車両の真の馬力を知るにはやはり実績のある老舗のBOSCHは
ごまかしが効かないんですね。

で、純正のマフラーではverNISMOも含めて350馬力はキツイです。

キツイって書き方をしていますが実際はムリって書きたいです。

オレのは出てるぜって人が後を絶たないのも知っていますが今回のネタでは
それ以上は言及しませんがいずれキチンとした責任ある情報発信はします。

ハナシを元に戻して純正のマフラーが抜けないのはそもそも抜けちゃうような
構造をハナっからしていないってことです。

音量を下げるアプローチが原理的に弊社とは全く違うんです。

後ろから見てマフラー本体、あの湯たんぽみたいなデッカいのをブッタ切ると
その意味はとても良くわかります。

確実に音量を下げて耐久性を保たすためだけなら最良の方法なんでしょうね。

でもそれと引き換えに失われるモノが馬力です。

あの構造では馬力が出ません。

ま、弊社がマフラーの全てを知っているワケでは無いのでそんな事ネェよ
って人もいるとは思います。

コレまたしょっちゅうココで書いていますが情報発信は自由です。

ただ思いつきやテキトーな事を書くと後に真実が判明した時に

アイツの言ってることアテになんねー

ってなる事は必至です。

それが責任ある情報発信ってことです。

またハナシが逸れちゃった。

音量を下げて耐久性も確保して馬力も上げる

書くのはカンタンですがほぼほぼ排反事象です。

マフラーメーカーの永遠のテーマですね。

そのためにはどうしてもコストはかかるんです。

技術は進んでいます。

海外では日本よりもずっと進んでいます。

消音材も進んでいます。

以前はできなかった事が最先端のテクノロジーで実現できるんです。

そのために何回も何回も何回も何回もアシを運んでほんのちょっとした
仕様変更をも重ねてきました。

消音材はまだナイショなので画像はアップしませんけど、ま、アップしても
わかんないとは思います。

例えばこんな小さなところにもこだわりを持って仕様変更しています。

pipes

画像ではちょっとわかりにくいですが弊社旧タイプのステンレスマフラーで
気になっていましたが金属パイプって曲げると内側がクビれるんです。

ココをナントカしてってお願いしてすかさずやってくれる張社長、さすが
アテになります。

日本ならココはしょうがないよ┐(-。ー;)┌ってあきらめるしか無かったトコです。