11年目だからこそ来シーズンに向けて今までよりも攻めた情報発信をして行こうって考えていますネタ、その12

ブレーキネタ最後はやはりキャリパーオーバーホール(以下OH)です。

以前にもアップしたコレ。

dustseals

日産純正フロントブレーキキャリパーのダストシールですがチギれています。

サーキットガンガンのお客様、だいたいこうなっています。

APはならないです。

ならないこと無いでしょ ( ̄~ ̄)

そりゃそうなんですが日産純正と比較してずっと熱への耐久性が高いと
思われるので今ンとこ無いんです。

今ンとこ無いだけのハナシでいずれはなります。

だから弊社ではオーバーホール用のリペアキットを常備しております。

だいたいこの手の海外部品ってOHのために入庫して品番確認してから
部品を発注してもだいたい日本では欠品ってことが多いです。

つまり現地から発送してもらうしか無いんですがパーツの価格が1万で
送料、関税、消費税等で1万かかるパターンです。

何回かココで書いてきましたが海外からの送料にも消費税はかかります

なんじゃそりゃ

だから弊社ではこのテの部品は現地に行っては買っておいて常備するように
しています。

sealkit

こんな時代だからこそ、メーカー欠品で走れませんなんてこと極力避けたい
ですから。

近いうちにブレーキキャリパーOHの画像でもアップしたいと考えています。

11年目だからこそ来シーズンに向けて今までよりも攻めた情報発信をして行こうって考えていますネタ、その11

2週間ぶりにキャラバンが手元に戻ってきました。

caraban

なんだかんだでコイツで全国を飛び回り、年に30,000Km乗るんです。

大事な大事な弊社の相棒です。

またよろしく頼むぜ。

Quantumサスペンションと同時にAP Racingブレーキキット
開発中です。

うわはははははははははははははは、売れネェよ。

ブレーキつながりのおハナシです。

10万キロ走行オーバーを機に弊社でEGリフレッシュを手掛けさせて頂いた
T野様、ナラシが完了して弊社に再入庫でこれからECUセッティングです。

いつものように写真を撮り忘れたワケでは無くアップできないんですね。

何でできないのか? ってすぐにわかります。

弊社でEGリフレッシュを機に今回は某有名なアシから弊社のアシに変更です。

で、さらには某有名マフラーから弊社製のチタンマフラーをご予約です。

ありがとうございます

ところがです。

弊社的にはブレーキを推奨したいところですがもちろんT野様のご希望の
チタンマフラーをできるだけ早く納品させて頂くことが弊社の命題です。

つまり、某有名なブレーキが入っているんですが、良くないって書き方は
マズいと思いますので割と伝わりやすい書き方をすると怖い・・・んです。

怖いってどゆこと?? ってハナシなんですけど少なくともこのブレーキで
ドッカンブレーキの練習は絶対にムリです。

オレ、サーキット走んねェし って人には別の表現をしてみますと雨の日に
首都高環状線を100Km/hで巡行するのはかなりムリです。

弊社のブレーキならラクショーです

もっと全然イケます。

おっと、首都高環状線って制限速度60Km/hだった。

T野様もウスウスご認識はなさっていらっしゃるそうで以前にもブレーキで
怖い思いを実際にご経験との事です。

何回もココで書いてきてはモメるタネを作ってきましたがお客様にとって
高いおカネを投資してその結果がガッカリってそりゃあ不憫で不憫で。

T野様、弊社を訪れて下さる前に外装も含めてかなり手が入っています。

だから画像をアップできないんです。

現状にご満足でしたら何も弊社を訪れて下さることは無かったと想います。

あと10年もすればすっかり電気自動車に様変わりしそげな状況です。

Z35にお乗り換えだって充分可能だと思われますがダウンサイジングターボ
よりも、もはや絶滅種となってしまった大排気量NAチューンをご選択になり
あと10年、いやもっとイケると想いますが大排気量NAチューンじゃないと
到達できない楽しい世界を享受して欲しいと弊社では考えています。

まだEGのフルリフレッシュが終わったばかりなのにT野様は、

5年後にEGをさらなるアップグレードを予定しています

w(゚o゚)w

ぜひぜひ思いっきりハードル上げてお待ち下さい。

11年目だからこそ来シーズンに向けて今までよりも攻めた情報発信をして行こうって考えていますネタ、その10

フルード、パッドと来ましたがローターもとても重要な部品です。

純正ディスクローターは安いんですが安い分、サーキットではダメです。

で、弊社性に交換下さったお客様も多く、とてもご満足下さっております。

しか~~し。

いくらAP製の松ローターが優秀だとしてもやっぱり消耗品です。

Pさんのローターです。

AProtor

トータルで5年くらいは使ったと思います。

ディスクローターのメインテナンスと言えば研磨です。

ドリルドローターの研磨ができるところってなかなか無いんですよね。

でも、技術があるところでやればほぼ新品状態に戻ります。

研磨限界があるので1回しかできません。

もちろん弊社では責任持ってリフレッシュします。

これでこの先の数年はディスクローターに起因するお悩みからは開放です。

ディスクローターに起因するお悩みってのは走るステージやパッドにも
よりますがジャダーです。

ひどいとガッタガタになります。

安いからって新品に交換するんですがまた程なくジャダーはやってきます。

で、また新品にする、と。

結局、弊社製のブレーキ買ったほうが安上がりだったんじゃない? って
ことにもなりかねません。

ちょっと盛り過ぎか・・・・。

ただ、ジャダーを何回も起こすと今度はハブベアリングが逝きます。

当然、新品交換を余儀なくされます。

やっぱり 弊社製のブレーキ買ったほうが安上がりだったんじゃない?
ってなるか・・・・。

11年目だからこそ来シーズンに向けて今までよりも攻めた情報発信をして行こうって考えていますネタ、その9

さて、フルードに続いてパッドのハナシ・・・・・なのかな??

パッド・・・語っても伝わらないパーツ筆頭です

だからハマって下さい。

それも経験です。

弊社のことを全面的にご信頼下さる大事な大事なお得意様にはキチンと
責任持って情報公開をしていっています。

効き、とても大事です。

っつ~~か効かないパッドなんてそうそうあるモンじゃありませんが
温度レンジによっては確実に存在します。

耐フェード性・・・・。

もちろん重要です。

でもそんなモンよりももっともっと重要な要因って確実にあるんです。

耐フェード性、つまり温度レンジをカタログで見ただけでパッドを選んで
ゲッ、ってお客様、いっぱいいらっしゃると想います。

ありがちなのを列挙してみます。

朝イチの信号で前のクルマに突っ込みそうになる

キャーキャーうるさい

ダストがハンパネェ

ダストが洗っても取れない

ブレーキローターがガビガビになる

ジャダーがハンパネェ

パッドを買うときにその説明ってされましたか??

繰り返しになりますがそれも経験です。

弊社がENDLESSさんにお願いして作ったパッド、上記のどれも
該当しません。

そりゃそうです。

そんなパッド自分がヤですから。

そんな要望に応えてくれるENDLESSさんに感謝です。

閑話休題のNBturboキャリパーネタ

へ~~~

4月から税込価格表示が義務化されるってニュースでやっていました。

100円ショップってどうするんだろ。

110円ショップ??

消費税が15%になったら115円ショップ??

なんか間が抜けてんな。

コレ、弊社製の新旧NBturboキャリパーです。

nbcalipers

以前にも書きましたがNBturboはそんなにおカネがかけられないので
松竹梅で言うところの梅を選定しました。

右のキャリパーです。

ところがです。

コンプリートNBturboをお買い上げ下さったS様からクレームです。

ソコ、ケチるトコですか? (`^´)

す、すいませんでした。

っつ~~ワケで左の松キャリパーに変更です。

勘のイイお客様ならア゛っ ( ̄ー ̄☆ て感じると想います。

その通りです。

弊社製ブレーキキットのリア用です

ナニが松でナニが梅かってハナシですね。

単純に重さです。

右の梅が2.6Kgに対して左の松は1.8Kgです。

タカが800gをどう捉えるか? ってハナシですね。

Z34V36のブレーキキットとしては800gはとても重要です。

剛性を確保しつつ軽量化を達成することはそりゃあタイヘンなハナシです

イチから全てを開発している弊社は材質、剛性、コストと日々、戦いです。

材質を安いモノで妥協すれば、できてきた製品はブニャブニャです。

カネに糸目を付けずに最高のモノで揃えればそりゃあイイ物はできますが
何でそんなに高いの? ってお客様のクレームとの戦いでもあります。

CircuitConceptが言うんだっら間違いない

って信者、サクラと揶揄されるお得意様ってそんなに多くはありません。

浮き草がこの値段か~~、もっと安く売ってるからあっちにしよ

ってパターンがほとんどです。

で、結局は弊社の製品に交換下さった多くのお客様が必ずおっしゃること。

もっと早く知っていれば

弊社にはコツコツコツコツ啓発することしかできません。

11年目だからこそ来シーズンに向けて今までよりも攻めた情報発信をして行こうって考えていますネタ、その8

ブレーキフルードってZ34V36をお買い上げになってから1度も
交換したことが無いって人もいらっしゃいます。

そんな人は今週末にでもディーラーさんに行って純正でイイので
交換してみましょう。

するとすぐに体感できます。

ナニを 「(゚~゚)

って人、もうディーラーまっしぐらです。

PSフルードも全く同じでZ34V36をお買い上げになってから1度も
交換したことが無いって人、弊社のPSフルードをオススメします。

液体モノってアタリマエですけど劣化していきます。

熱にさらされるのでスポーツドライビングをすればもっと劣化します。

EGオイルには注意を払う人はとても多いですがブレーキフルードや
PSフルードは、いつ交換したかキチンと把握している人はずっと
少なくなるようです。

サーキットを走る予定が無い人は純正のフルードがイイです。

ブレーキフルードの交換サイクルがどうしても長くなってしまいますので
イイ物を入れたとしても2年も3年も放置だとむしろ純正のフルードが
向いているんですね。

先日も書きましたが高性能なブレーキフルードは定期交換が前提です。

サーキットを走るお客様だとソコはキチンと認識されていらっしゃいますし
弊社もキチンと交換サイクルを管理していますのでトラブルの芽を未然に
摘んでしまうように努めています。

ココで一つのギモンが湧いてきます。

そんな高いフルードを定期交換って・・・・

って誰もが感じると想います。

フッフッフ ー ̄)

ソコはCircuitConceptです。

とあるイイ方法を考えて昨シーズンからチームメンバーに応用しています。

ガンガンに走るメンバーでも高いフルード代が負担で・・・・・なんて
コボすパターンは弊社にはありません。

高~~い弊社ブレーキをお買い上げ下さった特典です。

一見、高そうに感じる弊社製品、実はトータルでは安く上がるってのは
ココでも脈々と受け継がれています。

11年目だからこそ来シーズンに向けて今までよりも攻めた情報発信をして行こうって考えていますネタその7、なのか?

弊社お得意様N須様が愛知県からお越しくださって弊社ピロアームキットを
お取り付け下さいましてご感想を頂戴しました。

弊社がハードル上げてお待ち下さいなんて言っちゃっていますからN須様は

*************** 前略 ***************

良くなかったら全力で文句言ったろーと思ってたんですが、
めっちゃ良かったです 残念

*************** 後略 ***************

なんか感想が新しい。

弊社のキャンバー調整式ピロアッパーアームって車検対応です

アーム類って基本、純正以外は車検に通りません。

だから弊社では自社で書類を作成して当局に認可を頂戴しまして、晴れて
車検対応として販売できています。

Z34V36は純正ではフロントのキャンバーを調整することができません。

どうしても純正状態では右と左のキャンバーが違っています。

メーカーが考える誤差範囲以内ってのが±0.1度で運が悪ければ左右で
+0.1度と-0.1度で計0.2度違うことになります。

これじゃあフルブレーキングでフラフラしてまっすぐ止まりません。

っつ~~ワケでピロアッパーアームを弊社では推奨させて頂いてます。

右と左のキャンバーをピッタリ合わせることは当然です。

何度かご紹介したきたピロロワーアームも同時にお取り付けくださって
真っすぐ走る、真っすぐ止まるは当然として純正の直径40mmの
でっかいゴムブッシュをピロ化することによってハンドリングが
シャープになってキモチ良くなります。

だからお客様にはハードル上げてお待ち下さいなんて言っちゃっています。

それが上述の結果です。

値上げしよ・・・・・・っと

おっと、ブレーキフルードのハナシだった。

11年目だからこそ来シーズンに向けて今までよりも攻めた情報発信をして行こうって考えていますネタ、その6

高性能な製品って高価だって書きました。

そんなこたぁ言われなくたってわかってる。

って言われそうですがなかなかどうして。

とりあえず◯◯のが安いからそれ入れとこ、ってのが多いパターンです。

で、やっぱりダメだったからって弊社の製品にお買い替えのお客様が弊社を
訪れて下さるんです。

ブレーキフルードに関しては弊社でもちょっとアプローチを変えています。

繰り返しになりますが高性能なフルードはとても高いです。

でも必要としているドライバーならばソコはケチっちゃダメなところです。

たかがフルード1本で30分走れなくなっちゃうからです。

平日に開催することが多い弊社の練習会です。

会社の休みを取って時間とおカネをかけてサーキットまで来るんです。

あ〜〜やっぱりダメだった じゃあ、かなりガッカリですよ。

まだまだ未完ですが弊社のアクティブなメンバーにはデータベース化して
フルードだけじゃなくイロイロ管理をして一回の練習を濃いモノにして
次回の課題を浮き彫りにしています。

まずはR2から始めます

安いですから。

安いったってソコは天下のAPです。

そのR2でイケる内はR2で充分です。

練習を積んで運転技術が向上してタイムが縮まってくるとブレーキへの負担も
大きくなってきます。

そうなるとR2は卒業です。

ただ、その見極めってどうすりゃイイの? ってハナシですね。

ココでやっと弊社の存在意義がアタマをもたげてきます。

安く抑えることで交換サイクルをキチンと管理していきたいと考えています。

11年目だからこそ来シーズンに向けて今までよりも攻めた情報発信をして行こうって考えていますネタ、その5

イチバン良いヤツ入れときゃイイんじゃね  ( ̄ヘ ̄) y~~~~

ってなりますわな。

それでケリが付くならそもそもこの開発日記なんて存在意義が問われます。

液体モノって高性能な製品ほど寿命が短いことが多いです。

競技専用に特化した製品だと長い期間もたそうなんてハナっから考慮されて
いないモノだって多いです。

ハナシを戻しますとブレーキフルードって吸湿性との戦いらしいです。

らしいですってのは実際に湿度との関係性のデータを弊社で取ったワケでは
ありませんし、そのデータを取ったところで・・・・ってことですので
従来からの常識として受け止めています。

我々にとって重要なことはフルードを高性能にしてどのくらいもつの?
ってことです。

高性能なブレーキフルードってとても高価です。

当然、交換工賃もかかります。

特に富士のショートなんかは1周30秒チョイでドッカンブレーキが
2回あります。

本コースと比較するとストレートスピードも低いのでブレーキには過酷です。

高性能なフルードで無ければ30分サル走りでフッカフカしてきます。

昨日も書きましたがそのまま放置は極めて危険です。

だから高いの入れとけってことだろ

イヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤ

そればっか。

カネに糸目は付けねェってお客様ならまだしも定期交換部品ってフルード
だけじゃありません。

オイル、タイヤ、バッテリー、パッドなどい〜〜っぱいありますから。

何回もココで書いてきたように高性能な製品が必要となるポイントってのが
あるって弊社では主張してきました。

わかりやすいのが筑波の本コースで、初めてサーキットを走った弊社のお客様
だいたい10秒くらいです。

それが練習を積んで行けば5、6秒で走れるようになります。

5秒で走れるようになると10秒の時には起きなかったことが起きてきます。

ブレーキに限らずにいろんなことが起きてきます。

これが4秒、3秒って視野に入ってくるともっと起きてきます。

実際に起きちゃったチームメンバーも多く、やっぱりダメだったかって
なってから次のステージを順調にご準備できるとは限らないんですね。

製品によってはメーカー欠品とかになっちゃうとヘタすりゃシーズン終了です。

そうなってしまったメンバーも残念ながら今シーズンもいらっしゃいます。

全面的に弊社をご信頼下さるお得意様にはあってはならないことなので
可能な限り在庫を弊社で抱えるしか方法がありませんが、なにせおカネが
かかることなのでビンボー浮き草の弊社にはツラいです。

で、お客様側にはどのようにご提示して行くかってのも大事な仕事です。

これだけ弊社で冷却系の重要性を啓発してきたのにま、ナントカなるっしょ
ってノリで結局は壊しちゃったらそれは授業料でしょで済んじゃいます。

弊社を全面的にご信頼下さるお得意様にはそう言うワケには行きません。

ハナシが逸れちゃっているようですが要点はいつも同じです。

ハードとソフトの高次元なバランスです

筑波の本コースを10秒のお客様にR4なんかを入れたところで、おカネを
ドブに捨てるようなモンです。

ソフト面つまり運転技術に応じたハード面を責任ある情報発信に努めたいです。

おカネをケチっちゃダメなところとそんな高いモン買ったところで・・・・
一般のお客様がなかなか正確に判断することって難しいですから。

逆もありますからね。

そのうちネタとして書きますが弊社でEGを手がけて、EG内部が走行距離の
割にはダメージがヒドいパターンがチョイチョイあります。

EGオイル、イイ物を使って無かったんだろ〜〜な〜〜って感じます。

11年目だからこそ来シーズンに向けて今までよりも攻めた情報発信をして行こうって考えていますネタ、その4

フツーはですね、パッドのハナシからなんでしょうが今回は違った角度で
って掲げているのでブレーキフルードのハナシからしてみましょう。

珍しく簡潔に結論から書いてみます。

どのフルードがイチバンイイの? 「(゚~゚)

じゃあ無いんですね。

結論なのか? コレ

フツーはショップさんとかで相談すると、サーキット走るならコレ入れときな
イチバンイイから って言われることも多いんじゃ無いかって感じています。

ナニをもってイチバンなのか? ってハナシを具体的に発信して行きたいと
考えています。

サーキットを走られない通勤快速くらいなら純正がイイです。

純正でイイです、じゃなくて純正がイイです

理由はキチンと後述します。

サーキットを走る、ってなると純正じゃダメです。

VapourLockって現象を起こしてブレーキがフカフカになります。

原理は雑誌等でも何回も書かれてるでしょうしネットにも出てると思います。

このフカフカを放置してサル走りを続けると今度はブレーキがスコーンって
抜けちゃうんですね。

極めて危険です

っつーワケであんまり語られることの無いフルードについて弊社から
発信して行きたいと想います。

ブレーキフルード、液体モノに良くありがちなウチのはイチバンだから
使ってみてよ、そんなハナシ過去に何回も何回も経験してきました。

オイルと全く一緒です。

使わないで批判するのも人間性が疑われるのでとりあえず使います。

そんなヤツもいっぱいいますけどね。

もちろんおカネを出して買うんです。

で、全量入れ替えて走ってみる・・・・。

フっ ヤッパリ・・・・

コレのナニがイイんだ?

って聞いてみると、だいたい◯◯がイイって言ってたから・・・・

そいつの引き出しのレベルが知れた瞬間です。

自分で使わないのに評価できるんだ・・・・。

だからそいつが言っていることは一切信用しない。

情報発信ってそう言うことだ認識しています。

こないだと言ってること違くね?

ってなるとお客様は静かに去って行くモンです。

タマにはブチ切れていなくなる人もいましたけど。

で、フルードのハナシに戻ります。

最初に、どのフルードがイチバン? じゃあ無いって書きました。

じゃあ何なんだよ

営業トークに乗せられたり自分の好奇心で買った製品も入れれば今までに
20種以上は使ってきたような気がします。

現在ではAPとナイショのフルード4製品を使い分けています。

で、まずはコイツです。

 

fluids

 

R2、R3、R4、ナニが違うのかって言うともちろん性能です。

ブレーキフルードってドライ沸点で性能が評価されることが多いです。

その点ではR4の 340度は最強の部類です。

じゃあR4がイチバンってこと?

イヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤ

そればっか。

そうとも限らないんですね。

ソコがCircuitConceptらしいんです。