練習機について語ってみるネタ、その3

考えているのが、とあるステージを借り切って(安くてかなりイイトコ見っけた)
お得意様にいっぱい走って練習して頂きたいので30分サル走りどころか
丸一日サル走りに絶えられる耐久性が必要です。

EGオイル

水温

PSフルード

MTオイル、ATフルード

デフオイル

Z34,V36よりもさらにオーバークールを目指しています。

そうは言っても弊社はビンボー浮き草です。

予算がとても限られています。

オイルクーラー系、フルードクーラー系は弊社に在庫してあるキズ物や
中古品と言った、まず売り物にはならないようなヤツで構成できるので
コストは弊社のテマだけです。

モンダイは水温で、容量アップラジエターは必須のような気がします。

幸い弊社のS15はNAなのでターボ用のラジエターがアップグレード品で
使えるんですが、さすがに純正新品は予算オーバーですし、中古品も
ラジエターはトラブルを抱えそうなのでイヤですね。

で、アメリカのサイトでこんなん見っけました。

radiator

165ドルです。

自分で持って帰れば送料も税金もかかりません。

関税、消費税、特別地方税は個人使用の製品に限り20万まで非課税です。

なので次回にアメリカに行く時に買ってこようと現地にコンタクト取りました。

そしたら 10月から値上げするから早くしな って返答がありました。

ま、良くあるハナシっちゃあ良くあるハナシです。

で、どんだけ上がんの~~? って聞いたらナント25%だって。

あることに気が付きました。

トランプ大統領が言ってた中国製品の追加関税25%だ

ま、165ドルなので中国製ってことは充分に理解できます。

中国で買ったら80ドルくらいなんでしょうね。

練習機について語ってみるネタ、その2

コーナーの限界に挑む、ブレーキングで突っ込みを極める

Z34V36でそんな事しちゃクルマが何台あっても足りません。

サーキットで1ヒット、最低100万から・・・・です。

保険は当然効きません。

限界を超えてアタってしまう代償はかなり大きいです。

そもそもドコが限界だかも コレって言う正解 は無いです。

滑ったらソコが限界ってワケでも無いんですね。

初級者には滑るって現象はなかなかピンときません。

操作がラフだったり不適切だったりで不用意に流れてしまうことも多いです。

それを修正するのももちろん技術なんですがこれまたそもそも論ですが、

どうせいっちゅうねん (#`Д´)ノノ┻┻;:’、・゙

ですね。

アンダーを出して膨らんでしまい、フロントからアタってしまう

リアが流れてしまってからの修正が未熟でアッチコッチにアタる

ほとんどがこの2つです。

だからこの2つを中心に集中的に対策をしていくんです。

で、昨日のハナシの続きですが、何でS15の練習機? です。

敢えて限界を下げて、荷重移動やピッチング等でアンダーやオーバーを
ドライバーにわかりやすくしてカラダで覚えてもらいたいんです。

これをZ34V36でやるには得策ではありません。

それ相応のクルマ作りが必要になりますし、限界をわかりやすくするための
セットって限界自体が低くなるのでやはりZ34V36では良くないです。

先日ご紹介した86BRZのチャンピオンドライバーも言及しているように
一連の正確な操作をいかにスムーズに淡々とこなしていくか? です。

車速を落とすためのしっかりしたブレーキング

曲げるための正確なブレーキングとリリース

リアが出た瞬間のステア操作とアクセル操作

脱出のためのリア荷重

これらが全部できるようになると自然と上級者です。

コースにもよりますがタイムなんて数秒単位で縮みます。

そんなウメ~ハナシがあんのか? ┐(-。ー;)┌

あるかどうかはいずれわかります。

常日頃からデカいことをフキまくっていますが、弊社は必ず責任を負います。

だからこそ北は北海道から九州までお得意様が増えていっています。

弊社みたいな浮き草、テキトーなことをやってしまえば一発で終わりです。

練習機について語ってみるネタ、その1

ナニもココまで引っ張るつもりは無かったんです。

結論を書くとお得意様用に練習機を作ります。

S15で。

自己流運転矯正マシンです。

運転技術が上がるイコール車速が上がるって事です。

今まで100Km/hで突っ込んでいた進入を110Km/hで突っ込める、
今まで100Km/hで走り抜けたコーナーを110Km/hで走り抜ける、
運転技術が上がるという事はザックリ書くとそういうことです。

110Km/hで突っ込めるようになったり走り抜けるようになったりすると
今まで100Km/hでしかできなかったのが何でなのかが見えてきます。

100Km/hでしかできないと110Km/hの世界はわかりません。

そもそも論です。

110Km/hでできるはずが何で100Km/hでしかできないの?

運転技術 ってカンタンに一言では弊社は片付けたくはありません。

クルマ作り、運転技術、メンタル

その三位一体だと弊社は考えます。

S15で練習機を作ろうと思った最大の理由はメンタル対策です。

弊社のお得意様はクルマ作りは弊社に全面的にお任せくださいます。

クルマ自体の完成度が上がってZ34V36ならもっと限界が上がります。

限界が上がった分、一線を超えた時のダメージは大きいです。

じゃあ何でS15? ってハナシですね。

Z34V36ではできなかったりやりにくかったりすることも、S15なら
割とたやすくできる事が多いです。

数あるFRの中でドリフト車両にシルビア系が多いのもその一因です。

さらには弊社にはS15が2台あります。

1台目は11万キロのAT無事故車、2台目は13万キロのAT無事故車。

もう一台買おうかと思っています。

ちなみに1台7~8万です。

事故って無いだけのハナシで、やはりガタガタですし車検も切れています。

そんな事をやっているヒマは無いんですけど、そこはお得意様サービスの
一環としてご提示したいですからムリをしてでもやり遂げたいです。

Z34V36と違って特殊な事はナニもしないです。

冷却系、タイヤアルミ、アシ、デフ、フルバケ、4点シートベルト、そして
ひっくり返った時の安全性を考慮して6点のロールバー、ブレーキ、計器類。

これだけキチンとやれば練習機としては全然イケます。

こん中でイチバン高いのってやっぱりアシかな~~?

アシをケチると本来なら取得できたはずの高度な技術も、ケチった分だけ
レベルの低い技術になりがちです。

ソコにはたっぷりおカネとテマをかけます。

タイヤなんて195/65R15 これでイイんです。

っつーか、これが練習にはイイんです。

フルブレーキングからラフなステア操作だとアンダーも出ます。

ラフなアクセル操作だと、いともカンタンに流れます。

これがイイんです。

Z34V36だと100Kmhじゃなきゃ起きなかったこともこの練習機で
60~70Kmh程度で起きるんです。

しかも挙動はゆっくりです。

Z34V36じゃビビってなかなか実践できなかったことも練習機なら
ずっとカンタンにできるように弊社が作り込んで、お得意様たちが
イケイケで突っ込めるようにコントロール性や安全性をさらに
1ランク上のクルマでご提示していきたいと考えています。

ココで一つのギモンが湧いてきます。

アタったらど~すんの (・・;)?

そりゃね、こんなことやってんだからいずれはアタると思います。

まずはお得意様の安全性を最大限に確保ですね。

Z34V36よりも低いスピードレンジなのでアタってもエラいことには
ならないように安全面は最高の基準で

タマタマH野様にお貸し出していたSP-Aが戻ってきます。

SP-Aですよ、クルマよりずっと高いやんけ。

ベルトも新品で買えばスゲ~高いヤツ(6万くらい)の中古があります。

日本で買ったらもっとします。

ロールバーはネットオークションを探しているんですがなかなか無いですね。

誰か要らないのお持ちでしたら二束三文で譲って下さい。

ダッシュ貫通の6点です。

イヤイヤそんなハナシじゃなくて、アタったらやっぱり弁償??

ですよね~~。

ソコ、大事です。

そもそも何でこんな事を始めるか? からおハナシさせて頂きたいです。

ラウンジで考えています、ネタ

さ、帰ります。

時間もおカネも無いのに、こうやって海外に来る明確な理由があります。

これだけのネット社会です。

ネットで手に入らない情報はほとんど無いと言っても過言ではありません。

それでもわざわざおカネをかけて時間を割いて来る理由、それは

最先端の情報

これに尽きます。

世界中でいろんな優秀な技術者と直接会っているとイロイロ感じます。

特に優秀な技術者はネット配信にそれほど執着していません。

そのトップランクの技術故に既に世界中に顧客がいます。

もっと早く来るべきでした。

もうちょっと遅かったら相手にしてもらえなかったですね。

中国恐るべし でした。

我々が持っている中国への印象って、安かろう悪かろう です。

ど~せ中国製だろ で片付けちゃっています。

それも完全に間違いでは無いんです。

確かにモノが悪いヤツも多いです。

そこはやはり高度情報社会です。

真実を見抜く力ってどの分野どの世界にも必要だと感じます。

トランプ大統領がマスコミを敵に回していますね。

FakeNewsってソコだけが一人歩きしています。

このハナシって、情報伝達には必ずついて回ると思います。

よくありがちですけど、モメた時って両方の意見を聞くと双方のハナシが
全然違う事って誰でも経験したことがあると思います。

やはり人間ですから、自分に都合の悪いことは隠しておきたいですから。

双方とも正しいことを主張していても自分には都合が悪いことを隠すから
ハナシが合わなくなる、そんなことは日常です。

トランプ大統領はそれを言っているんですね。

中国に関するニュースって言ったら日本大使館前の日本叩きデモとか、
日本車や日本製品をブッ壊すとか、尖閣諸島問題とかそんなんです。

それも一つの真実です。

ウソは言っていません。

ただ、その向こう側にあるもっと重大な真実を伝えようとはしないんです。

その向こう側にある真実って、実際に来なければわかりません。

どうもマスコミや宣伝媒体って、ハナシをおもしろおかしくするために
モメる方向に率先して進んでいる傾向があるような気もします。

弊社を信頼して下さったお得意様に、もっともっと素晴らしい世界を
ご呈示できるようにとてもイイ刺激でした。

さ、帰って仕事仕事。

飛行機で考えていますネタ

スーパー女子高生の池江璃花子さん、凄まじいほどの大活躍ですね。

印象的なのが、競技を実に楽しんでいます

あんだけ金メダル取りまくりゃあ楽しいに決まっていそうなモンですが、
プレッシャーとの戦いって我々の想像をはるかに超えていると思います。

あれだけの選手になると金メダル取ってアタリマエって世間も期待しますし
取らないとバッシングを受けかねないですから。

先日にニュースでやっていましたが、それでも去年はダメだったらしく
金メダルどころか6位だったかな? リオのオリンピックも良くなかったし
いわゆるスランプ とマスコミは一言で断罪していました。

ご本人のドキュメンタリーを見た事があってご本人が当時を振り返って、

水泳が楽しくなくなった

って言っていたのがとても印象的でした。

そこからの見事なV字回復ぶりは衆目の通りです。

弊社がこんなことを書いているのはちゃんと意味があります。

もう15年以上も前になんのかな?

某雑誌の影響もあって最速選手権みたいのに参戦していました。

その時は楽しいっちゃ楽しかったんですけど、今とは楽しさは異質でした。

有名ショップのライバルもいっぱいいたし、ともかくコンマ1秒命です。

そのコンマ1秒を削るために莫大な投資をしていました。

今でもそうなんだと思いますケド。

いろんなアプローチがあってしかるべき って常日頃から掲げていますから
もちろん否定はしません。

でも

弊社はその時の経験でZ34、V36ではそのアプローチは取らないと
一貫して主張してきましたから、貫き通すつもりです。

うるせぇよ

って言われかねないほど書いてきましたが、理論に基づいて楽しみながら
運転技術を身につけてその結果、自然とタイムにつながると言う手法で
多くのお得意様が結果を出して下さっています。

ココで終わらないのがcircuitconceptです。

いろんなステージを提供させて頂いております。

人間ですからやはりそのうち飽きてきます。

下がったモチベーションのままやり続けたって何一つイイ事はありません。

タイムも伸び悩んできます。

同じ練習をしてもマンネリ化してきます。

それを打破するための池江璃花子さんみたいなハガネのような精神力は
誰も持っていませんから。

で、長々と書いてきましたがコレです。

3

最近お会いしたチームサーキットコンセプトのお得意様にはキチンと
内容をご説明差し上げました。

弊社お得意様のM田様からは、そりゃイイ、早くやろう って猛烈な
プッシュを頂戴しておりまして、ナントカあと1ヶ月くらいで
実践まで持って行かないとお得意様もガッカリだしアンチも
ま~た言ってるだけだよ って余計なエサを与えてしまいます。

真冬に練習会に参加できない雪国のお得意様もこれならイケます。

いずれは遠方のお得意様にも還元できるようにキチンと体系化を考えます。

ヘルメットとグローブだけ持って来てください ってね。

で、実際にナニをするか? ってハナシですね。

引っ張るな~~。

食は広州にアリを確認してみたい、ネタ

ちょっくら行ってきます。

またすぐに帰ります。

koshu

食は広州にアリ ってくらいなので楽しみですね~~~。

ナニしに行ってんだ  `Д´|ノ

って怒られそうなので先日も書いたココです。

ShengZeng

最新の電子機器でもっともっと弊社は進化します。

3

ところで、先日のコイツのお問い合わせがとても多いので、さすがに
あんまり秘密にするのもマズいような気がしてきました。

機内でゆっくりネタを書きます。

製品に責任を持つと言うことを考える、ネタ

朝のニュースでもやっていました。

lexus

こんなことがまかり通るアメリカって怖いですね。

弊社の製品、海外にちょくちょく売れることがあります。

CircuitConceptの製品で事故ったから賠償金払え なんてことに
なりたくないですね。

でも、似たようなハナシって弊社でも経験しています。

大阪のI様、神戸のイベントで1年に1回お会いするお客様ですが、
かれこれ3年ほどのお付き合いとさせて頂いております。

走行距離は6万キロくらいでしてZ34を手に入れて最初の3年くらいで
5万キロお乗りになったとのことだそうです。

ところがです。

ここ2~3年は、ほとんどお乗りにならなかったそうです。

乗っていて楽しくないから疎遠になってしまった

とのことです。

しかも2年前に地元の高速でZ34をヒットさせてしまいました。

長くお待たせしてしまってやっとお預かりしてまず弊社の印象は、

よくコレ乗ってましたね~~~~

するとお客様は

でしょ~~~

こんなお客様とのやりとり、今までに何回あっただろう???

ともかくちゃんと走らない。

ステアリングは取られるわフルブレーキングすると右に左に・・・。

弊社でイチからキチンとやっていたら事故らなかったんじゃないの?

ってほどいろんなモノがちぐはぐ。

アライメントを取ってあってもこの直進性の悪さ。

Z34をお買い上げになって、そりゃあやっぱりスポーツカーですから
I様は地元の峠に行ったりスポーツドライビングをお楽しみでした。

そうなるとやはり純正のダメなところをもっと良くしたいとお考えになり、
アフターパーツをイロイロとお取り付けになりました。

モノが悪いのかセットアップが悪いのか?

今回、弊社でその部品を取り外したり純正に戻したり。

そして最大の懸案事項のサスペンションキット。

I様も雑誌等では高評価のサスペンションキットを装着してはみたものの
純正以下のパフォーマンス

で、今年の神戸で弊社の試乗車にお乗り下さいました。

あとは皆様のご想像の通りです。

I様、お時間はかかってしまいましたがハードルを上げてお待ち下さい。

ご期待以上の結果でお返しできます。

モノ造りに昂ぶるネタ

中国に深圳って言う都市があります。

ココです。

ShengZeng

ご存じの人もいらっしゃるかとは思いますが、中国の経済行政特区です。

何の特区かと言いますと、電子、ITです。

10年くらい前に行った時には、それこそ町工場がいっぱいあって、
町工場のオヤジ達がウデを競い合っていた、そんな印象でした。

タマにニュースでやっていると、すっかり様変わりしたようです。

ちょっとした電子部品でも世界中から発注を受けて以前の町工場が
著しい成長を遂げて、世界的な企業に成長しているらしいです。

最近のハナシですと、フランスで開発されたドローン、もはや中国が
世界シェア8割を誇るらしくて、一人勝ちの様相を呈しています。

こう言う町工場の中小企業に中央政府が積極的に補助金を出して、
潤沢な開発資金でどんどんイイ物を開発していって、さらには
世界的に売り上げを伸ばして、結果、政府に税金が入ってくる。

こうして書いていても絵に描いたような経済成功モデルケースですね。

本来、社会主義のハズの中国が世界でイチバン経済が上手いと言う
何ともミョ~~なハナシです。

なんでこんなハナシを書いているかというと、コイツです。

TFT

2.4インチTFTカラー液晶パネルです。

ドライブレコーダーとかネズミ取り探知機なんかについているヤツです。

台湾の自動車部品見本市、通称AMPAに行った時に見つけまして、
サンプルとして1個もらってきました。

で、深圳の企業だったらしく正式に見積もりを取ったら凄まじく安い。

日本人相手だから多分ボッてるんでしょうが、ボられてもまだまだ安いです。

これでナニをするかと言いますとね、1ランクいや2ランク上のEG開発に
必要なんです。

現在弊社に7台のZ34、1台のV36が入庫中です。

オーナーさんはとてもよくおわかりになっていらっしゃいますが、
8台中の4台がEGの調子が悪いんです。

弊社でイチから全てを手がけさせて頂いていればこうはなりません。

テキトーな仕事にホントに辟易としています。

調子が悪いのには必ず原因があります。

O中様の車両、弊社を訪れて下さる前のショップさんで調子が悪いのが
とうとう治らずにしまいにゃ このクルマ魔物に取り憑かれている で、
済まされちゃったそうです。

済んでないんですケド。

弊社もそりゃあどハマリしました。

でも、ハマった分だけ詳しくなりました。

何十時間もかかったトラブルシューティングが、ちょっとだけ工夫した
電子デバイス一つで解決できそげなんですね。

 

客観的な裏付けについて語ってみるネタ、その3

大雪山で初雪 w|;゚ロ゚|w

もう間もなくシーズンインだ ( ̄Д ̄|||)

いろんなメディアからトッププロから、そ~でもないプロまでドライビングの
車載DVD等をリリースしていますがお気づきになった人もいると思います。

スムーズ過ぎなんだけどちゃんとアタックしているの?

ステアリングの修正蛇を右に左にせわしく回して、限界でフルアタック
していますみたいな動画の方がインパクトはありますが、実際には
キチンと仕上がったクルマでトッププロがアタックするとシロート目に
とてもモノ足りないような動画になりがちです。

それができてこそのトップドライバーなんですから

先日の86BRZチャンピオンドライバーのハナシをもう一つ。

PD

これこそ使い古された表現です。

でも、伝わっていないからこうやってチャンピオンが啓発しているんです。

Z34に限らずいろんな人が車載をアップする機会が増えてきました。

イイことだと思います。

ベストを更新した時って嬉しいモンです。

最近はスマホGPSラップタイマー計測アプリもフリーで入手できますし
ウェアラブルカメラも数千円で手に入りますが、これがなかなかどうして
意外にもちゃんと写るんですね。

サーキットはタイムが全て

もちろん否定するモノではありませんし、

ただ、そのアプローチに

車載動画を拝見させて頂くとイロイロ気がついちゃいます。

どこにも言及が無いケドSタイヤだな

とか

ファイナル交換してある

とかが弊社はわかってしまいます。

もちろんSタイヤやファイナル交換を否定するワケではありません。

職業ドライバーでは無いんですから、ご本人が楽しければそれでイイんです。

ただ、情報発信をしている以上、キチンと書くことはマナーじゃないかなって
弊社は感じるんですケド、そうは思わないな って人もいるでしょうね。

ゴルフでシングルになるとかスキーで一級を取得するとかテニスの草大会で
良い成績を目指すとかも所詮は自己満って言っちゃえばそれまでですが、
世界中で大のオトナがいっぱい真剣に取り組んでいます。

弊社の立場はいつも明白です。

弊社の製品をお選び下さったお客様に責任を持ち、運転技術の向上という
対価でお返ししたい、ただそれだけです。

いつも弊社は感じていますが情報発信って危険をはらんでいます。

テキトーな事やいいかげんな事を1つでも書けば、お客様はこう感じます。

他のハナシもテキトーなんちゃう?

アイツの書いてることはアテになんねぇよ ってなります。

個人のSNSなら消しゃぁ済むハナシです。

使い古された表現ですが 丁寧な操作 と言うとっつきにくい抽象的な表現を
身をもってカラダで体験して下されば、100回同じことを語るよりも
1発で頭でもカラダでも理解できると弊社は経験してきました。

客観的な裏付けについて語ってみるネタ、その2

今年の盆休みはおおむね19日(日)までっぽいですね。

申し訳程度に17日(金)はがんばって営業する所もありますが、
その先の大手が休みなので機能しないことも多いです。

日本のモノ造りはイイ方向に向かっているか危機感を感じます。

しょうがないと思います。

週休2日にプレミアムフライデー、役所、大手は加えて産休、育児休暇。

Z33の某カリスマランナーが、ご自身のSNSでMadeinJapanに対する
アンチテーゼを展開していたのを拝見しますと身につまされます。

何回か書きましたが、弊社はクルマはトータルバランスを標榜しているので

外装(エアロパーツ、軽量化パーツ)

アシ廻り(サスペンション,スタビライザー.補強バー)

デフ

ブレーキ

エンジン

内装

ECU

マフラー

これらを全て自社開発、自社プロデュースしております

これだけだって世界的にはかなり希有な存在だと自負しています。

ここで終わらないのがCircuitConcept流です。

ハードとソフトの高次元なバランス

を、いつも掲げて安くは無い弊社の製品をお買い上げ下さったお客様に
売ったら売りっぱなしでは無く、トコトン使い倒して欲しいと考えます。

物事を習得する時って、程度の差こそはあれだいたいこんなカンジです。

4

最初はいろんなことを吸収してどんどん上達していくんですが、やがては
上昇のカーブって緩やかになっていきます

誰だってこんな上昇カーブを夢見ますが、現実はなかなか難しいです。

2

俗に言うアタマ撃ちって言われるヤツを打破する方法をも考えています。

同じコースや同じステージを繰り返す反復練習もとても大事ですが、
やはり慣れと言うモノが介在してしまうのでアタマ撃ちを

過去の経験上こんなことが可能になることがあります。

3

そんなウメ~~ハナシあんのか~? ┐(-。ー;)┌

って誰もが感じます。

その疑念を払拭するのは結果それだけです。

このプロジェクトを盆休みに弊社まで遠路はるばるお見えになった
Pさんにお話ししたら、とてもワクワクして下さいました。

チームサーキットコンセプトを中心にどんどん啓発していきたいと考えます。

Pさ~~ん、まだナイショにしておいて下さい。